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違和感

2009/10/23(金)


違和感を感じるって言っても、構わないと思うヨッシーですよ。

一応、意味が重複してるとかの意味で、間違いだそうですね。

てか、これに限らず、言葉として間違ってたとしても、意味が伝わるなら良いやんって思います。

と言いつつ、違和感を感じるって、あまり言ったことない気がしますが(ぉぃ


てか、学校公開日は明日なんですよね。

話を聞いてから1週間ほどだったんで、あっという間です。

てことで、今日は昨日話した通り、アップルの親の代わりにガミさんが行くってのを伝えます。

これでアップルが喜んでくれれば、万事解決ですからね。

そんなわけで、学校が終わったアップル&スポドリと合流して、早速話しました。

で、結果はと言うと・・・


「はい、お願いします!」


アップル、メチャクチャ喜んでるよ~。

ちなみに、場合によっては俺もって話でしたが、ガミさんだけで大丈夫そうなんで、行きません。

「明日は、ヨッシーも一緒に行くから・・・」

「あ、俺は用事があるから、無理なんだよ。ガミさんだけになっちゃうけど良いよね?」

行きません(華麗なる断り!

てか、ガミさんの方がアップルと合ってる気するしね。


「アップル、良かったな!」

「うん」

スポドリも喜んでますね~。

そんなわけで、明日はアップルの兄という名目で、ガミさんが行くことに決まりました。


で、用件は終わったんですけどね。

「兄貴?」

「ん?」

「もし時間があったら、勉強を教えてくれませんか?」

・・・へ?


まあ、スポドリ達は今、受験生ですし、勉強するってのはえらいと思います。

でも、俺なんかが教えてもしょうがないような・・・。

「この前、夏休みの宿題、やってくれたじゃないですか?」

「ああ、俺は数学やったね」

「あれ、全部合ってたんですよ」


・・・あ、ちょっとテンションアップ(ぇ

てか、中学のとはいえ、全問正解ってのは普通に嬉しいでしょ。

まあ、そういったこともあって、数学の勉強を教えて欲しいとのことでした。

てことで、とりあえず、機嫌良くなってたんで安請け合いして、スポドリの家で勉強(数学だけ)を教えることにしましてね。


とはいえ、当然ノープランなんで、スポドリ達の質問に都度答えるって感じだったんですけど。

「あ、そういうことだったんですか!」

「ヨッシー、教え方上手いね!」

「そう?」

「はい、わかりやすいです」

てか、みんなから褒められちゃいましたよ(ワーイ


まあ、そんな感じで教えてたんですけどね。

ふと、中学生の頃、同級生に数学を教えたりしたこと、あった気がするな~と思い出しました。

その時、今みたいに教え方が上手いって褒められて、それが嬉しくて教師やろっかな~と思ったり。

てか、こうやって現役中学生のスポドリ達と一緒にいることで、自分の学生時代を思い出すってのが、結構良いかもしれませんね。


そんな感じで遅くまで、勉強を教えた後、明日の時間なんかを確認して解散しました。

まあ、明日は午前中からってことみたいです。

「僕、どんな格好が良いかな?」

「いや、いつも通りで良いんじゃね?」

変に気合入れてもおかしいし。


「そういえば、ヨッシー?」

「ん?」

「アップルの様子、どう思った?」

「どういうこと?」

「いや、ホントに喜んでたのかなって・・・」


うん、ガミさんって、心配性ですからね。

これでホントに良いのか?って疑問があるんでしょう。

てことで、自分の考えを伝えますか。


「何か、違和感あったね」


・・・ええ、俺も気になってたんです(ぇ

いや、何か納得いかないって言うんですかね?

これで良いのかな~?って考えを何となく持ってたんですが、まあ、気のせいだろうとスルーしてたんです。

でも、ガミさんも同じ考えだったということで、ちゃんと考えようと思いましてね。


「どうしようか?」

「とりあえず、ガミさんはアップルと約束したわけだし、明日行きなよ」

さてと、実を言うと、勉強を教えながら、自分に何が出来るかって、裏で考えてたんです。

そんで、出来ることを見つけたんで、実行に移します。


「ここは、俺に任せて。明日は早いんだから、寝なよ」

「あ・・・うん。おやすみ」

ガミさんは俺の言葉に、少し安心した様子でしてね。

普通に家へ戻りました。


そして、俺は明日に向けて、準備を進めておきました。

正直、間に合うかどうかは運次第ですけど。

そんなわけで、とりあえず、明日は色々と忙しくなりそうだと感じた1日でした。

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