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得意種目はフリスビー

2009/10/13(火)


先日、おもちゃ屋で見掛けた、よく飛びそうなフリスビーを買いそうになったヨッシーですよ。

まあ、ガミさんやミサの影響で、フリスビーって楽しいな~と思いましてね。

ヨーヨーもそうだけど、商売上手な兄妹だぜ(違うって

まあ、フリスビーもヨーヨーも買ってないんですけどね(そもそも違うやん


今は、とりあえず、自分の過去を清算するため、ヒロを捜すってな感じになってますね。

でも、ケイさんに捜してもらうよう頼んだから、うちらに出来ることはないね。

てことで、報告を待つとして、適当にワイワイしながら待つのが1番だね。

といった感じに、今までのことをまとめてみたんだね。


・・・うん、最近、へこんだ感じになってるな~と思って、空元気にしてますが何か?(ぇ

ついでに、落ち込んでるせいか、文章がメチャクチャになってる・・・あ、それは元からですね(ぉぃ

まあ、でも、気持ちの切り替えは早い方ですし、元気出していきましょう!

というわけで、フリスビーで遊びます(!?


あ、あまりの急展開についてこれないですよね。

ちゃんと説明しますよ。


まず、昼間、ガミさん&ミサが遊びに来ましてね。

「フリスビーやろうよ!」

「え?」

「僕も少し練習したんだよ!」

「あ、そうなの?」

この時点で、フリスビーをやることが決定。


「じゃあ、3人で行こうか」

「あ、ヨッシーさん?」

「ん?」

「アッキーさんは呼べないでしょうか?」

「え、何で?」

「私、アッキーさんと仲良くなりたいんです!」

「え・・・ああ、了解」

てことで、アッキーも呼ぶことに。


・・・うん、順を追って書いてみたけど、急展開なことに変わりないですね。

てか、ガミさんがフリスビーをやりたいって下りは、まだわかるというか、それ以前にどうでも良いんです。

それよりも、ミサがアッキーと仲良くなりたいって言ってるのが、よくわかんないですね。

そもそも、ミサが誰かと仲良くなりたいって言うのは、結構珍しい気がします。

とはいえ、歳的には同年代なわけだし、女同士、話が合うこともあると思うし、良いかもしれませんね。


・・・あれ?

「そういえば、ミサ、大学は?」

「休むって言ったじゃないですか」

いやいや、ガミさんとケンカフラグなんですけど?

と思ったら、ガミさんは特に怒ってる様子じゃないですね。


「あれ、ガミさん?」

「ん?」

「ミサが大学行かないのは良いの?」

「うん、ちゃんとした理由があるから、良いよ!」

「理由?」

「17日、ヨッシーの誕生日じゃん!」

ああ、なるほど~って、やっぱり納得出来ないし!

まあ、よくわからないことはスルーするに限りますね。


そんなわけで、近くの公園でアッキーと合流しました。

「アッキー、今日は仕事?」

「うん、この後あるよ」

「あ、それなのに無理に呼んでごめん」

「別に大丈夫」

てか、アッキーが、いつ寝てるのか、時々疑問なんですけど・・・。


「アッキーさん、仕事は何してるんですか?」

「え・・・ああ、ホステスだよ」

「ホステスですか!?憧れます!」

「え・・・そう?」

そういえば、ミサとアッキーって、これまではそんなに話してなかったですね。

俺の過去の件で、バタバタしてましたし。


・・・てか、この2人、タイプ的に合う気がしないんですが?

まあ、フリスビーで遊べば、すぐに仲良くなっちゃいますよね!(ナイナイ

てことで、始めましょう。


まずは、ガミさんから俺です。

ガミさん、練習したって言ってましたからね~。

ちょっと、期待しましょう。

ガミさんは深呼吸した後、腕を大きく振りましてね。


ブン!


取りづら!?

てか、『練習した』ですもんね。

『上手くなった』じゃないですもんね。

でも、俺、ミラクルキャッチしちゃったんですよ~って、最初からこれは体力的にきついって!!


さてと、気を取り直して、俺からミサです。

・・・てか、俺とミサ、遠くね?

4人でやるといったら、上から見た時に正方形になるよう、配置するのが普通じゃないですか?

それなのに、今は細長い長方形みたいになってまして、俺からミサ、アッキーからガミさんが明らかに遠いんですよ。

まあ、そうは言っても・・・。


「行くよ!」


俺は普通にミサのとこまで届くんですけどね。

てか、俺とミサ、結構フリスビーが上手い方かもしれませんよ?

スポーツテストで、ハンドボール投げの代わりにフリスビーなんてのがあったら、有名人になってたかもです(色んな意味でないです


そんで、ミサからアッキーです。

ここも、結構近めなんですよ。

てことで、ミサは軽めに投げましてね。

とても取りやすい感じだったんで、アッキーは見事、両手でキャッチ・・・し損ねて、フリスビーが顔面直撃(ぇ


「アッキーさん、ごめんなさい!大丈夫ですか!?」

「怪我はない!?」

ミサとガミさんはメチャクチャ心配してます。

とはいえ、俺はアッキーのモトカレですからね。

当然、心配しますよ。


「あはは、マジうけるんだけど!?」

ほらね?(マテ

「ヨッシーさん!」

おっと、ミサが怒ってるし。

「ごめん、アッキーが運動音痴なこと、思い出してさ」

「いや、そこ笑うとこ!?」

おっと、アッキーからツッコミされちゃったぜ。

「そもそも、ヨッシーだって、運動音痴・・・じゃなかったっけ?」

「ああ、運動は苦手だけど?」

「いや、さっきの見る限り、そうは見えないんだけど・・・?」


アッキーの言葉で、そういえばって感じに思い出しましてね。

前にも書きましたが、学生時代はスポーツとか全然出来なかったんですよ。

まあ、正確にはやる気がなくて、真面目にやってなかったんです。

でも、ジョギングを始めてみて、最近は少しだけ体力がついてきた気がします。

といっても、元が全然なかったからってだけで、まだまだ体力はない方ですけどね~。


「それより、アッキーが投げる番だろ?」

「え、私の心配はないの・・・?」

そんなこんなで、再開しました(スルースキル!

でも、アッキーはガミさんに匹敵するぐらい、ダメダメでしてね・・・。

投げるのも取るのもダメって感じです。

そんなわけで、

「私、抜けるよ~」

なんて言い出したんですけどね。


「アッキーさん、私がコツを教えますよ」

お、ミサがアッキーと仲良くなろうと頑張ってる雰囲気ですね。

「コツは、こう構えて、こう投げることですよ!」

・・・わ~、ミサの説明は、わかりやすいな~(棒読み


てことで、アッキーは全く上達しませんでした(そりゃそうだ

まあ、でも、そんな感じにしばらく遊びましてね。

アッキーが仕事あるからってことで、解散になりました。

といっても、ガミさんが夕食をご馳走してくれるって流れで、アッキー以外は、その後も一緒にいたんですけどね。


うん、てか、マサが言ってましたが、俺は基本的に考えてることが多いんです。

ちょっとしたこととかでも、色々と考察しますしね。

そんなわけで、悩む時はトコトン悩んでしまうといいますか・・・。

でも、こんな風にみんなとバカやってみたら、少しだけ元気が出てきたと言いますかね。

てか、俺を元気付けるために、ガミさんとかは遊びに誘ってくれた気がしますし。


てことで、改めて、自分って単純だな~と感じた1日でした。

とはいえ、悩んでウジウジするよりかはマシですよね~。

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