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また近いうちに

2009/09/30(水)


気付けば、ブログを毎日書き続けて、半年になったヨッシーですよ。

ここまで続くなんてビックリですね。


さて、今日はミサが夏休み最終日ということで、帰ることになってます。

てことで、駅まで見送りに行ったんですよ。

俺1人で・・・(ぇ

いや、ガミさんが出かけてるとかで、いなかったんで・・・。

てか、この前も、こんな感じのことあったよね。


「補習行かなかったのは、適当に具合悪かったとか言えば良いんじゃない?」

「いえ、遊びたかったと、正直に言います」

いや、それは正直過ぎじゃね?

まあ、今まで聞いてきた話を考えれば、勉強しかしない優等生って感じだったみたいだし、逆にそういったことを伝えて、イメージを変えるのも良いかもしれませんね。


「あと、大学でも、勉強だけじゃなくて遊びも頑張ってみれば?」

「え?」

「友達をたくさん作ってみたりとか」

ミサの話を聞く限り、大学では友達とか、あまりいないっぽいですからね。

「でも、世間は怖いと母が言ってました」

また、それかよ!?

前にも同じこと、言ってましたね・・・。


そんなことを話しながら、駅に着きました。

そこで、ミサは真剣な表情になりましてね。

「ヨッシーさん、いつもお世話になってるんですけど、今回は特にありがとうございました」

「いや、だから俺は大したことしてないっての」

「そんなことないです。誕生日もお祝いしてもらえて・・・夏休みの思い出もたくさん出来ました」

てか、昨日とかも気になってたけど、今が夏休みって、違和感あるよね(もう涼しいし


「まあ、色々と楽しんでもらえたなら良かった」

「はい、ヨッシーさんのおかげですよ」

「別にミサが頑張ったからだよ」

「ヨッシーさんの誕生日って、いつですか?」


・・・急に話が変わったよ!?

まあ、よくあることですけどね。

ちなみに、この話題はそれなりにタイムリーだったりします。


「10月17日だよ」

「もうすぐじゃないですか!」

「うん、まあね」

「それに土曜日ですから、お祝いしますよ!」

「いや、大学とか忙しかったら、無理に来なくても良いよ?」

「いえ、絶対にお祝いします!」


まあ、そんなことになりましてね。

来月の17日には、確実にミサが来るようです。

あと、ピアスの交換もありますし、ミサはちょくちょく来そうですね。

てか、こっちの方に住んじゃった方がマジで楽なんじゃね?


「まあ、また近いうちに会うと思うけど、とりあえず大学での勉強とか、頑張ってね」

「はい、お兄ちゃんのためにも頑張ろうと思います」

「あと、何かわかんないけど、夢を叶えるのも頑張ってね」

「あ・・・はい」

ん?

何か、微妙な反応ですね・・・。

まあ、よくわかんないんでスルーしますけど(マテ


そんなわけで、ミサが帰りましてね。

俺は家に戻りました。

そしたら、どっかに行ってたガミさんが来ました。

「ミサは帰っちゃった?」

「さっき帰ったよ。一応、俺が見送りしといたから」

「ありがとう」


そういえば、ガミさんが学校へ行ってなかったとか、今まで自由にしてなかったとか、その辺の理由を聞いてないですね。

まあ、興味がないので、これもスルーしますけど(マテ


でも、ホント長い間、ミサがこっちにいた気がします。

まあ、間にいなかった期間もあったんですけど。

これからも時々来ると思いますが、少しはのんびり出来るかもしれないですね。


とまあ、いつもこんなことを言って、

「ヨッシー、僕も色々と頑張るからね!」

ガミさんがいる限りは、そうならないと感じるのも定番になってきましたね・・・。


てことで、ガミさんが来てから半年が経ちましたが、まだまだ何かありそうだと感じた1日でした。

ガミさんとミサを中心とした、『兄と妹』は今回で終わりです。

今までも物語の中で中心となっていた2人ですが、そんな2人の、もう1つの顔を感じてもらえれば幸いです。


そして、4月から始まったこの物語も折り返しとなります。

あと半分、お付き合い頂ければと思います。

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