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ゲーセンデート

2009/09/29(火)


普通に10キロぐらいなら、1キロ5分のペースで走れるヨッシーですよ。

とまあ、午前中に走ってみて、わかったんですけどね。

この調子で頑張れば、シティマラソンも何とかなりそうです。

そんで、走った後はシャワーだけ浴びて、のんびりとしてたんですけどね。


普通にミサがやってきたんで、出ました。

「どうしたの?」

「どこか遊びに連れてって下さい!」

・・・いや、唐突過ぎるよ。


「どこかって・・・希望はないの?」

「はい、ヨッシーさんに任せます」

任せられても困ります・・・。


てことで、とりあえず出かけることにしたんですけどね。

「何か、適当でも良いから、行きたいところとかないの?」

「・・・私はどこでも構わないので、ヨッシーさんの行きたいところで良いです」

いや、俺は家でダラダラしたいんですけど・・・。

てか、行きたいとこなんてないし。


「ゲーセンでも行く?」

最近、ゲーセンに行ってないな~ってのを思い出しましてね。

まあ、ほとんど冗談で言ったんですよ。

「はい、私、行ったことがないので、行ってみたいです!」

はい、ミサがノリノリだったんで、ゲーセンに決まっちゃいました。

そういえば、ガミさんもゲーセンは、俺と行ったのが初めてって言ってましたね。


そんなわけで、ゲーセンに行ったんですけど、案の定、ミサは何をやれば良いか、わかんない様子です。

てことで、

「これ、やってみない?」

某ダンスゲームに誘ってみました。

「矢印が流れてくるから、タイミング良く矢印を踏むだけで良いし、楽だよ」

「ヨッシーさんがやるなら、やってみます」


そんなわけで、ゲームを始めましてね。

ちなみに、このゲームは家庭用で持ってたんで、それなりには出来ます。

普通に久しぶりだけど、余裕でクリア出来ますよ。

まあ、難易度をある程度のとこにしてて、難し過ぎるのは避けてるだけですけど。

と思ったら、ミサもちゃっかりクリアしてるし。


「ミサ、すごいじゃん」

「難しいですけど、少しだけコツがわかったかもしれません」

やっぱり、ミサは運動神経とか良いみたいですね。

少しやっただけで、普通に俺より上手いんじゃね?って感じになってました。


そして、ゲーセンと言えば、やっぱりUFOキャッチャーですよね。

「ヨッシーさん、このぬいぐるみ、可愛いですよ!」

ミサは猫だかのぬいぐるみを指差しましてね。

「猫、好きなの?」

「はい!」

「じゃあ、飼ってたりとかするの?」

「いえ、アレルギーがあるので、飼えないんです」

えっと、体質的に苦手だけど好きって、複雑ですね・・・。


さてと、前も言いましたが、UFOキャッチャーは結構得意です。

位置的にも、アームの強さ的にも問題なしですしね。


てことで、3個ほど取ってあげましたよ(取り過ぎ

いや、1つ取れたら、これも取れるな~って感じに、色々と狙いたくなりましてね。

ただ、ちゃんと色違いで取りましたよ(ガミさんとは違うのさ

とりあえず、ミサは大喜びでした。


その後、別の音ゲーで遊んでみたり、シューティングで瞬殺されたり、結構長い時間遊びましてね。

てか、ゲーセンで、こんなに長い時間遊んだのは、久しぶりかもしれません。


そんで、遊んだ後はガミさん宅で、夕食をご馳走になりましてね。

「私、初めて夏休みの思い出が出来たよ!」

ミサは嬉しそうにこれまでのことを報告してました。

「ヨッシー、ありがとね」

「いや、俺は大したことしてないし・・・」

てか、こうして見ると、やっぱりガミさんとミサは仲が良いです。

俺は兄弟とかいないんで、ちょっとだけ羨ましくなっちゃいました。


そういえば、俺、年齢的にはガミさんとミサの間になるんですよね。

てことで、少しだけ、こんな兄と妹がいたらと想像してみて・・・。


以上、やっぱり一人っ子で良いやと思った1日でした(ぉぃ

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