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リベンジなるか?

2009/09/09(水)


どうせ、千円だからって腕時計をまた買っちゃうのは、負けだと思うヨッシーですよ(誰に?

てことで、夕方ぐらいに、今まで通り、適当に走ってたんですけどね。


とりあえず、今日は1周とか2週じゃなくて、たくさん走るか~ってことで、走っていたところ・・・白い悪魔発見!

まあ、かなり久しぶりなんで、解説します。

公園のジョギングコースで走っていた時、普通に抜かれて、すぐに抜き返してってことをしたら、そのままデッドヒートになったことがあるんです。

ただ、相手が速過ぎで、いつも負けちゃってたんですけどね。

その人、白いTシャツを着ているので、勝手に白い悪魔と名付けて、ライバル視してる形です。


そんなわけで、久しぶりのデッドヒートが始まりです。

今日こそリベンジだぜ!

ただ、今日は既に3周ほど走ってるんで、ちょっときついんですけどね。

あと2周(合計5周)は走ろうってことで、行きます。


てか、向こうも俺に気付いてペースを上げました。

たく、この負けず嫌いめ!(おまえが言うな

そんなわけで、普通に抜かれたので、しばらく追い掛けることに。


お、今日は結構競ってますよ!

追い付けはしなかったんですが、引き離されることなく、しばらくの間は一定の距離を保ったまま、走り続けることが出来ました。

ただ、そんなペースで持つわけがなくてですね・・・。


1周は行けたんですけど、最後の1周、完全にばてちゃいまして、結局、引き離されちゃいました。

う~ん、まだ白い悪魔には勝てませんね・・・。

まあ、ペースを途中から下げつつ、何とか5周は走り切りましたよ。

1周が約2キロなんで、10キロは走ったってことですね。

暑い中、無駄に頑張っちゃいました。


さてと、帰ってシャワーでも・・・

「ヨッシー!」

ん?

声がしたので目をやると、みーちゃんとあーくんがいました。


「あれ、どうしたの?」

「気分転換に公園来たの」

それより、2人が一緒にいる理由が気になったんですが、怒られても困るので、ほっときますか。


「リハビリの方はどう?」

少しだけ、聞いても良いのか不安だったんですけどね。

「うん、私も、あーくんも頑張ってるよ!」

2人の表情を見る限り、大丈夫だろうなと思いましたよ。


「ヨッシー、見て!」

みーちゃんは車椅子だったんですけどね。

この前みたいに車椅子を固定すると、ゆっくり立ち上がって、そのまま俺の方に向かってきました。

まあ、そこでつまずいて、慌てて支えてあげたんですけどね。


「上手くいかなかった・・・」

「いや、今ので良くなってるのは、わかったし、あまり無理しちゃダメだよ」

てか、子供は成長が早いって言うけど、怪我なんかが治るのも早いみたいですね。

つまずいてはいたけど、みーちゃん、この前よりも足の調子が良くなってるようでしたし。

あと、あーくんも、右腕を上げたり出来るようになってきたらしいです。

とりあえず、早く良くなってくれると良いですね~。


「あ、ヨッシー、ミサ姉ちゃんは?」

「今、大学の補習だかで、帰ってるよ」

「そうなんだ・・・。連絡はしてるの?」

「いや、そういえば、ミサから連絡ないね」

いつもは、しつこいほどにメールが来るんですけど、ミサが実家に帰ってから、ないですね。


「ヨッシー、メールしてあげなよ!」

「え、何で?」

「ミサ姉ちゃんがどうしてるか、気にならないの?」

てか、みーちゃんがそんなことを言う理由がわかんないし。

また、ガミさんが変な入れ知恵でもしたんですかね?


とはいえ、大学から突然呼ばれたような雰囲気だったし、その辺のことは、ちょっと心配ですからね。

てことで、家に帰ってシャワーを浴びた後、ミサにメールしてみた1日でした。

ちなみにミサは、いつも通りな感じに謎メールを返してきましたよ・・・。

ついでに日本の未来について話したり・・・って、ホントいつも通りですね。

うん、いらん心配だったようです・・・。

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