話すまでもないですね
2009/08/22(土)
さてさて、今日は珍しく単独行動のヨッシーですよ。
てか、昨日、みーちゃんから、あーくんが怒った理由を聞いてほしいと頼まれてますからね。
その話をガミさんとミサにしたんですよ。
「ヨッシー、失敗は許されないよ!」
「ヨッシーさんに、全てを託します!」
・・・うん、何か無駄に重要任務を任された気になりそうでしたが、華麗にスルーしましたよ。
まあ、そんなわけで単独行動なんです。
みーちゃんも気を使ってか、今日は病院に行かないみたいですしね。
てことで、1人で、あーくんの病室に行ったんですけどね。
何やら、騒がしい声がします。
何だろ?と思いつつ、中を覗いてみると、あーくんの友達が4人ほど、見舞いに来てるようでした。
そういえば、今日は土曜で学校が休みですもんね。
まあ、いきなり俺なんかが入ると困るだろうと言うことで、その場待機で、立ち聞きすることにしました(マテ
てのは冗談で、丁度聞こえてきた会話が気になっちゃいましてね。
・・・あ、まあ、立ち聞きしたんですけど(ぇ
うん、何を言っても言い訳になる気がするんで、言いませんよ。
とりあえず、会話の内容と言いますとですね。
「腕治ったら、また野球やろうよ!」
「あ・・・うん」
「この前、僕が投げたら、試合負けちゃったよ・・・」
「そうなの?」
「みんな待ってるから、早く治してね!」
何か、話を聞く限り、あーくんは少年野球だかでピッチャーをやってるみたいですね。
それも、チームの中でエースみたいなポジションで、期待されてるようです。
その後、あーくんの友達が帰りましてね。
残されたあーくんは、悲しそうな表情で自分の右腕を見てました。
てか、タイトルにも書きましたが、話すまでもなく、理由がわかりましたね。
みーちゃんと同じように、あーくんは右腕がまた思い通りに動くか、不安なんでしょう。
そして多分、少年野球をやってるぐらいだから、将来の夢は野球選手ってとこでしょうね。
だから、夢について聞かれた時、思わず怒ってしまったと。
そんなことがわかったんで、今日は何も言わずに、その場を後にしました。
俺がどうこう言うより、みーちゃんから話した方が良いかなと思いますしね。
てか、俺、何もしてね~てことで、軽く不完全燃焼感がありますが、まあ、良しとします。
「ヨッシー?」
「え?」
声をかけられたんで、振り返ると、ケイさんがいました。
一瞬、サボりかと思いましたが、格好が普段着だったんで、多分、休みなんでしょうね。
あと、ケイさんの隣には見知らぬ男性がいます。
「ああ、こいつは俺の同級生で・・・」
「初めまして、セキと言います」
「あ、初めまして」
そういえば、ケイさんは、昔からこの辺りに住んでるってなことを、エリさんが言ってましたもんね。
こうやって、同級生が普通に身近にいるってのが、ちょっとだけ良いな~と思っちゃいました。
「でも、どうして病院に?」
「僕、役者をしてるんだけど・・・」
「役者ですか!?」
「と言っても、エキストラがほとんどだし、あとは自主映画に出たり、少し舞台をやる程度だけどね」
てか、セキさんって人、普通にすげ~!
「この前、舞台をやってた時、調子に乗って、舞台から飛び降りたら、怪我しちゃって・・・」
「・・・はい?」
いや、どんなシチュエーションですか?
ライブとかで舞台から飛び降りるってのは、あると思うんです。
でも、演技中、飛び降りるってのは、ないと思うんです。
てか、どんなアドリブだよ!?
まあ、そんなわけで入院していたらしいセキさんですが、今日、退院だそうです。
「あの、どれぐらい入院してたんですか?」
「半年ぐらいかな」
えっと、結構な重傷ですね・・・。
「まあ、もう少しリハビリは必要だけど、また役者として頑張るよ」
「あ、頑張って下さい。応援してます」
あなたが出演してるドラマも映画も知りませんけどね(ヒド
そういえば、ケイさんと初めて会ったのも、この病院でしたが、多分、セキさんの見舞いに来てたんでしょうね。
つまり、セキさんがいなかったら、うちらはケイさんと知り合わなかったというわけです。
てことで、ありがとう!セキさん!(謎の感謝
あなたが出演しているドラマや映画、暇な時に調べてみます!(暇な時かよ
あ、話を戻しますが、家に帰った後、みーちゃんだけでなく、ガミさんやミサにも、あーくんのことを伝えまして、明日、みんなで病院へ行くことになりました。
まあ、昨日のことを謝るとか、そんな感じですかね。
以上、ブログを書き終えたんで、そのまま寝ようと思った1日でした(セキさんの件、調べろよ!
いや、だって、冷静に考えてみたら、テレビ壊れたままで、見れないですし(グスン
てか、いい加減、テレビ買いましょうかね・・・。