湿気は天敵
2009/08/02(日)
そういえば、俺、宝物とか持ってないな~と思ったヨッシーですよ。
昔は持ってたんですけどね。
全て、壊してしまったからね・・・(キャラが変わった!?
まあ、そんなバカな話は置きつつ、今日は雨です。
とはいえ、今日もギター練習、頑張るぜ!ってことで、マサの病院に行こうとしたんですけどね。
出発直前にマサからメールが来ました。
パソコンから送ってて、アドレスが違ってたんで、一瞬誰か、わかんなかったんですけどね。
とりあえず、何でしょうかね?
何か、差し入れが欲しいとかかな?
今日、雨だから、ギターの持ち運び、気を付けてね。
・・・?
まあ、意味がわからなかったんで、メールを何通かして、説明してもらったんですけどね。
ギターに限らず、楽器全般だそうですが、湿気に弱いそうです。
てことで、持ってくるなら気を付けてね~的なことを言いたかったようです。
・・・このプレッシャーは何だ?
てか、そんな心配をするほど大切なギターを俺に貸してくれてるって、すごいよね。
とはいえ、ギターケースが防水っぽい感じだから、大きめの傘でカバーすればそれでいいみたいですけどね。
でも、俺が持ってる傘って普通のビニール傘なんで、ちょっと微妙かもです。
う~ん、どうしようかな・・・?
「ヨッシー!」
そんなことを考えてる間にガミさんが来ました。
ちっ、今日は置いてこうかと思ってたのにな~(マテ
とりあえず、ガミさんは今日も2重の雨ガッパに、でかい傘を持ってます。
うん、きっとガミさんって楽器なんだね(ぇ
だから、湿気に注意しないといけないんだよ(ぇぇ
あ、てか・・・
「ガミさん、大きい傘、他にも持ってない?」
「あ、あるよ!」
「マジ?じゃあ、貸してくれない?」
「いいよ!」
ササッと自宅に戻るガミさん。
でも、入る前に足を止めましてね。
「何本いる?」
「・・・え?」
いや、むしろ何本持ってんだよ!?
フリスビーのように増殖してそうな気配なんで、普通に10本とか言ってみたかったわけですが、無難に1本にしておきました。
「わかった!」
で、ガミさんは家に入り・・・数分経過(ぇ
ん?事件でも発生した?
てか、あまりに遅いし、普通に置いてっちゃおうかな?(ヒド
と思ったところで、やっとガミさんが出て来ました。
「ごめん、30本ぐらい持ってたんだけど、全部、家に忘れちゃったみたい」
「ああ、それならいいよ」
ツッコミ入れようか迷いましたが、軽く引いたんでスルーします(聞き違いと信じましょう
で、結果的には俺の傘とガミさんの傘を交換してもらいましたよ。
ガミさん、ちょっとだけ雨に対する抵抗力がなくなっちゃいましたが、まあ、大丈夫でしょう。
てか、その格好で病院行ったら、患者さんに悪い影響を与える気がするけど、大丈夫・・・?
てことで、予定よりも軽く遅れつつ出発し、無事、病院に到着しました。
マサはとりあえず、ガミさんの格好にビックリ。
まあ、普通そうなるよね。
むしろ、この格好を数回見てて、普通に驚かなくなってる自分が、ちょっと悲しくなってくるよ。
「今日、暑いね」
「その格好のせいだろ!」
とまあ、バカなコントはこの辺にして、真剣にギター練習しましょう。
てか、マサは暇つぶしでギターを弾いてたみたいで、うちらが来た時もジャカジャカと弾いてたんです。
なので、早速、色々と教えてもらおうと思ったんですけどね。
「あ、チューニング変えるから、ちょっと待ってね」
「え、今弾いてなかった?」
「これ、ダドガドってチューニングだからさ」
・・・ダドガド?
アボガドの親戚ですか?(確実に違うと思います
まあ、聞いたところ、変則チューニングというそうです。
通常とは違うチューニングにして、ソロギターなんかをやりやすくするとか、そんな効果があるらしいですよ。
てか、ギターは始めたばかりなんで、正直、どんなメリットがあるのか、見当もつきませんけどね。
でも、マサが弾いていたSummer Snowという曲はダドガドというチューニングで弾いてるそうです。
まあ、話を聞いただけでは、わかりませんからね。
実際にやってみましょう!(ぇ
とはいえ、チューニングを変えるとか面倒だったんで、マサが弾いていたサイレントギターを貸してもらいました。
さて、適当にコードを押さえて・・・
ジャラ~ン・・・。
「何か、気持ち悪い音がしない?」
「あ、チューニング変えてるから、コードの押さえ方とか変わるよ」
「え?」
てか、チューニングに合わせた、コードの押さえ方を覚えないといけないって話なら、メチャクチャ面倒じゃん。
うん、俺にはまだ、変則チューニングなんて早すぎたんだよ。
てことで、チューニングを通常のものにしてもらいました。
ついでに、今日は俺がサイレントギターで、マサが普通のギター(弱音器付き)にしてみることに。
まあ、宝物なわけだし、機会があるなら、マサがこっちを弾いた方がいいでしょって考えもありましてね。
ついでに、気分転換も兼ねてって感じです。
「サイレントギターはどう?」
「うん、何か違和感があるかも」
「まあ、ボディとかないもんね」
サイレントギター、初めて弾いてみましたが、基本的には今まで弾いてたギターと変わらないです。
でも、やっぱり微妙に違うというか、上手く言えないんですけど、違和感ありますね。
とはいえ、夜みたいにうるさく出来ない時の練習とかなら、これで十分な気がします。
「そういえば、ヨッシー、サビのとこ弾ける?」
「いや、微妙・・・」
まだ、前奏とかも弾けないんですが、今日はサビの練習です。
ここ、通常使わないコードがいくつか出てくるし、コードチェンジ多いしって感じで、弾けないんですよね。
「基本的には、この状態で中指だけ離したり、この状態から人差し指を追加で・・・」
「いや、それ無理」
てか、他の指を動かさないで、1本の指だけ動かすなんて、みんな出来るものなんですか?
俺、全然出来ないんですけど・・・。
「ヨッシー、リズムが微妙に違うよ」
「いや、ちゃんと押さえられないし、リズム以前の話じゃない?」
ガミさんのアドバイス、珍しく的外れですね。
いや、通常の会話は常に的外れですよ(なぜ補足した?
「いや、リズムは1番重要だよ。多少コードが違ってても、リズムが合ってれば、それっぽく聞こえるし」
ごめんなさい、やっぱりガミさんは名アドバイザーでした(ペコリ
「でも、ミスしたら止まるじゃん?」
「いや、俺も演奏してる時、ミスなんてたくさんしてるけど、無視して先に行っちゃうよ」
「え、それでいいの?」
「ギターって結構適当だからさ」
・・・てか、マサから教えてもらったことによる弊害ですかね。
俺、ギターは適当なものだって認識がしっかり確立されちゃってるんですけど(ぇ
そんな感じに練習し、夜になったところで帰りました。
今日は雨なんで、公園じゃ練習出来ないし、この後は素直に弱音器使って練習しますよ。
そんなわけで、またギターブログになってる気がした1日でした。
まあ、こんな感じにフラグを書けば、明日はきっとギターブログじゃなくなるよね(ぇ