本気を出します
2009/07/29(水)
今まで、本気で頑張ったことがあるかと疑問に思ったヨッシーですよ。
てか、何かに挑戦するとしても、それなりって感じに出来た時点でやめちゃいましたしね。
てことでギターの弾き語りについては珍しく本気で頑張ってることになりますよ。
とりあえず、今日はまず、ミサが大学のテストを受けるために帰るということで、見送りに行ってきました。
「ミサ、マサのこと、ホントに大丈夫だから、心配しないでね」
「あ、はい」
「悪い点取ったりしたら、怒るから」
何で、おまえが怒るんだよ?ってツッコミを受けそうですけどね。
でも、こう言っておけば、
「はい、頑張ります」
って感じに、気持ちを切り替えてくれると思いましたしね。
まあ、ガミさんにばれないよう、そんな会話をして、ミサは帰って行きました。
そんで、俺とガミさんは、そのままマサの見舞いに行きました。
てか、入院はしてるけど、マサ、普通に元気な感じに見えるんですよね。
今までと変わらないと言いますかね。
「ミサ帰っちゃって、寂しいんじゃない?」
「別に少ししたら、また来るでしょ」
「今夜から毎日電話しないとね」
「そんな迷惑になるようなこと、しないっての」
ミサのことで俺をからかうのも変わってないです・・・。
そうそう、今日はマサに差し入れがあるんです。
「はい、コーラだよ!」
当然、ガミさんチョイスです(マテ
「てか、食事とかって制限されてる?」
「いや、大丈夫だから、もらうよ」
マサは一口だけ飲みましてね。
「まあ、コーラはそこまで好きじゃないけど・・・」
「だったら飲むなよ!」
俺とマサ、味の好みも似てるかもです。
そうそう、病室じゃ、あまりうるさく出来ないじゃないですか?
だから、ギターの練習は諦めて、歌の練習をすることにしました(マテ
てか、歌のメロディーは、ほぼ覚えられましたよ。
やっぱり、問題はギターですね・・・。
ちなみに、マサはノートパソコンを病室に持ってきてまして、この前、録音した曲を編集するつもりみたいです。
あと、回線も繋がってるらしく、チャットしようといった話もしました。
そんで、夜になった辺りで別れを告げ、家に帰りました。
そして、夕飯を食べた後、公園でギター練習を開始です。
てか、今の状況を簡単に説明すると、ギターを弾かずに歌うことは出来ます。
歌わずにギターを弾くことは、結構ミスをしつつも何とか出来てきたって形です。
そんで、ギターを弾いて歌うってのは壊滅的な感じに全然出来ません・・・。
てことで、今日も相変わらずというわけです。
てか、やっぱり参考に出来る何かがないってのが厳しいです。
あ、てか・・・
「よし、練習中断」
「ヨッシー、諦めないでよ!」
「違うって。参考になる人がいるかもしれないからさ」
てことで、駅に向かったんですよ。
まあ、この辺は都会って言うほど発展してないんですけどね。
それでも、夜の駅前なんかでは、路上で弾き語りをしてる人がいた気がします。
今まで、足を止めて演奏を聞いたりしたこと、ないんですけどね(ヒド
で、駅に到着し・・・第一村人発見!(番組変わってます
まあ、普通に弾き語りしてる人を見つけたわけです。
ギターの音を聞く限り、マサの方がいい音出してた気がするけど、これで我慢してやりますか(何様発言
てか、誰かの弾き語りを真剣に見るのは、初めてです。
あまり上手じゃなかったんですが、それでもギターを弾きながら歌えるってすごいと思います。
で、軽く見た後、帰ろうかな~と思ったんですけどね。
「ヨッシー!」
「ん?」
「早速、ここで弾いてみてよ!」
「はぁ!?」
ガミさん、いつもながら無茶振りですね。
てか、こんなとこで歌うなんて恥ずかしくないですか?
まあ、数ヶ月も一緒にいて、ガミさんの謎提案はまず断れないということを嫌というほど経験しましたからね。
ササッと弾いて、退散しましょう。
でも、さっき弾き語りをしてる様子を見たんで、それを真似するように・・・
・・・あれ?
まあ、Aメロというか最初の方だけだったんですけどね。
コードチェンジが少ないから、ギターもそれなりに簡単なんです。
だから、当たり前なのかもしれませんが・・・
「何か、出来たかも!?」
「うん、ヨッシー、その調子!」
ガミさんも褒めてくれましたよ。
「でも、少し弾くのが早い気がするから、もっとゆっくりの方がいいよ」
「了解」
てか、そのまましばらくそこで練習しちゃいましたよ。
時々、何をやってるのか、不思議そうに見てる人なんかもいました。
まあ、こんなとこで公開練習してるなんて、おかしいもんね。
とはいえ、少しだけ弾き語りのコツがわかった1日でした。
てか、本気を出せば、これぐらいのこと、楽に出来ますよ♪(調子に乗るな