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3話「夜明けの来ない嘘つきの夜」中編


 日もすっかり暮れ、空に星が瞬く宵の口。

 昼の酷暑が嘘に思えるほどによく冷える夜の砂漠。


 地下から地上へと伸びる長い階段を登りきった私達の前に広がっていたのは、エルザの故郷と同じ、無機物も有機物も一切の区別なく焼き溶かされてしまった焦熱の地獄であった。


「間に合わなかったか……」


 かつてその場所は戦争時に作られたドワーフの前線基地がそのまま居住区として再利用されていたらしいのだが。

 今は神器の炎に焼かれ、煤と灰だけが並ぶモノクロの景色だけが広がっていた。


 そして元凶である神器はすでに去ったか姿は見えず。

 その代わりに……


「あぁ糞っ、何てことだ!」

「何人か屍鬼になっちまってるな」


 炎へ耐性があったからだろうか、居住区に住んでいたドワーフの何人かが燃え切らず、黒焦げの屍鬼へと変わっていた。

 溶けた石材と灰だけとなった真っ白な世界に、黒く揺らめくドワーフの死体だけが蠢いていたのだ。


「なぁイリス、一応聞いておくけど、あれって治せるのか?」

「不可能です、屍鬼は魔王の呪いと同じく死体を動かしているにすぎません、一度失われた命は、神器をもってしても戻すことはできませんから」

「そうか、ならおっさん、ここは私がやるよ、同胞に身内を殺させたくはねえだろ」

「……すまんな、助かる」


 蛮族じみた思考のドワーフとはいえ、かつての仲間へ手をかける心情は私達と変わるまい。

 そんな風にドワーフ達に慮り、私は一人で崩壊した居住区へと足を踏み入れた。


 灰と煤の中で蠢く屍鬼達はそんな私を見つけると、ノロノロとした足取りでこちらに近づいてくる。

 そして、私を射程圏に収めた屍鬼が数匹、飛び掛かろうと足に力を籠めて……


 ……大きな負荷がかかった屍鬼の足がその力に耐えられず、ぼろぼろと崩れてその場に転げ落ちていった。

 私が何かするまでもなく、屍鬼達は体が焼け崩れ自壊し始めていた。

 どうもこのドワーフ達が屍鬼になったのは、私達に同士討ちさせようとかそういった意図もなく、本当にただ殺し損ねただけらしい。


 ちょっとした魔王の呪いの気まぐれで、彼らは戦士でもないのに同胞の元へ行くことも許されず死に損なって苦しんでいた。

 私に迫る屍鬼達は、まるで救いを求める地獄の幽鬼のようにこちらへ手を伸ばしてくる。


「胸糞わりぃな畜生……」


 早急に彼らに止めを刺すことにした。

 一人ひとり確実に、その首を手に持つダガーで斬り落としていく。


 まるで殺されるのを待っていたかのように、どいつもこいつも安らかな顔で死んでいった。

 ……そうして目につく全てを殺して回る事、数分。


「終わったよ、おっさん」


 居住区の焼け跡で動く者は私一人だけになっていた。

 敵はすべて排除した、目的は無事達したが、誇らしい気持ちは一つも無い勝利であった。


「一応見える範囲にいる奴らは全部殺しておいたよ」

「そうか、助かる」

「あとは死体の埋葬だけど……」

「それは俺達でやるよ、これ以上お前らの手を煩わせるわけにはいかねえ、それより付き人君はあっちについていった方がいい」

「あっち、って……?」

「一緒にいた獣人の嬢ちゃん、険しい顔して地下に戻っていったぞ、ついてやったほうがいいんじゃないか?」


 そうだ、すっかり頭から抜けていた。

 故郷を焼いた神器の襲撃、それでエルザがどうなっているのか、まったく考えていなかった!


「あの火の鳥……えーっと、ちゃんとした名前なんて言ったっけ、ダンケルドの燭台? それの捜索は俺の部下と人形にやらせておくよ、付き人君は先に戻ってな」

「私も一緒に行きます、急ぎましょうニー……マティアス!」

「お、おう!」


 後の事をドワーフ達に任せ、イリスと一緒に地下へと続く長い長い階段を駆け降りていく。

 急いで都市へと戻り、城門を抜け、巨大な街の中をひたすら北進。

 石造りの大きな邸宅が立ち並ぶドワーフの都市をひた進むと、目的の場所が見えて来た。


 5階建ての豪邸、ドワーフの頭領の邸宅がそこにあった。

 邸宅に飛び込み、突然の来訪に慌てふためく女中さんに事情を話し、急いでエルザの待つ頭領の部屋へと駆けこむ。

 ……すると。


「あ、よかった、戻って来た」


 頭領の間、大きなテーブルを中心に椅子が並ぶ会議室のようなその部屋の一角、来賓用と思われる椅子に、エルザは何かを待ちわびるようにじっと座っていた。

 狂気に陥るでもなく、恐慌に身を任せるでもなく、落ち着いた姿のエルザがそこにいた。


「エルザ!」

「よかったぁ、無事だったかぁエルザぁ……」

「あはは、無事って何さ心配し過ぎだよ、まさかウチが神器にビビって自殺してるとでも思った?」

「え、いや、それは……」

「心配してくれるのは有難いんだけど、子供扱いみたいなのはちょっとねぇ」


 図星をつかれて思わず言葉を濁してしまった。

 正直、その可能性があると私は危惧していた。


「でもまぁ仕方ないか……まだウチ、二人にちゃんと自己紹介してなかったもんね」

「へ?」

「折角だしここで改めて、二人にウチの事を知ってもらおうかな」

「え? 自己紹介? もう名前知ってるのに……?」

「いいから聞いて」

「あっはい」

「ウチの名前はエリザベス、エリザベス・マクダネル・セウェルス、まだ二人には言ってなかった最後の苗字は、ファルシスの国の獣人族を治めるセウェルス家の証なんだ」


 そして、予想外の言葉がエルザの口から飛び出した。


「ウチはただ巻き込まれた哀れな被害者じゃない、本当は治める領民の仇を取らなきゃならない跡取りで、当主代理なんだよ」

「……!」

「さっきまでは故郷を焼かれて正直ビビってた、憐れまれても仕方ない、けど、ウチは灰になったあのドワーフの街を見て覚悟を決めたんだ、ウチは当主を継ぐ者としてあの神器と戦う、そこをちゃんと二人には知っていてほしい、だからもう、憐みや同情でウチを見るのはここで終わりにしてほしいんだ」


 ……その言葉を聞いて、私はついエルザから目を逸らしてしまった。

 無意識のうちにエルザを単なる被害者であると、戦士ではない者と勝手に思っていたからだ。

 罪悪感が、私の上に積み重なっていく。


「こうやって名前を出すとみんな気を遣うからなるべく言いたくなかったんだけど、二人の場合言わないほうが逆に気を遣っちゃうみたいだからさ」

「……それは、ごめん」

「だから二人ともそんなウチの事気にしなくても大丈夫だよ! ウチはウチで、一人でも頑張るから、頑張れるからさ!」


 そして差し伸べられた手を振り払うように、抱えた何かを吹っ切るように、エルザは気丈に振る舞っていた。


 強くあろうとする人間の姿であった。

 苦境に対し自らの足で立ち抗おうとする人間の振る舞いであった。


 ちょっとした切っ掛けでいつか壊れてしまう、脆い立ち姿であった。


「……やだ」

「え?」

「何か、やだ!」

「いや何かって何!?」

「わかんねえけど、何かやだ!」

「どうしたんですか急に!? 突然の駄々っ子ですか!?」


 エルザからは私と同じ匂いがした。

 当主の娘で、何もかも失って、それでも強くあろうとして、私とエルザは何もかもが似ていた。

 亡くなった者を振り切って、残った者に固執して、そして最後には自分で自分の腹を切ろうとした、聖剣を持つ前の私と似ていた。

 だから上手く言えないけれど、何かいやだった。


「え、えーっと、何かな? 文脈からして、私が当主の娘なのが嫌って奴かな……?」

「違う! 違うけど、違わないっていうか!」

「いやどっちなの!?」

「ニー……マティアスが面倒くさくなってしまいました……」

「違うんだよ、なんていうかその、上手く言語化できないというか! こう、モヤモヤするというか!」

「そういうの、世間では面倒くさいって言うんですよ」

「おぉどうした、なんだ喧嘩か?」

「あ、頭領さん」


 そんな中ドワーフの頭領が邸宅へと帰宅し私達に合流した。


「何があったかは知らねえが、あの火の鳥がやべぇって時に身内同士で喧嘩とか不毛な事は止めてくれよ?」

「いや、喧嘩というか、何というか……」

「そんな事より、神器の捜索はどうなったの頭領、ウチの家族の仇はどうなった?」

「……そっちの嬢ちゃんもまた何かあったみたいだな?」

「いいから、話を」

「あーはいはい、そんじゃあ俺らの総力を挙げて調べた結果、その結論から言おう」

「……」

「所在不明だ、あの神器は今どこにいるか尻尾すら掴めん」


 頭領はため息をつきながら続ける。


「これでも俺らドワーフは情報戦には強いって自負があったんだがなぁ、まるで駄目だ、あの火の鳥は突然空から現れて地上に落下してそれっきり、事前にどこかから飛んできた情報はないし、落ちた後どこかに飛び去ったような情報もまるでない」

「そんな……」

「どこにいるのかわかりゃあ戦いようがあるんだがな、わからんのじゃあどうしようもねぇ」

「……」

「ま、今日の所はもう何もやれる事はねぇし日も落ちて夜になっちまった、3人ともここに泊まってけ」

「え、泊まるって……」

「部屋なら空いてるところを好きに使っていいからな、じゃ、あとは好きにしてくれ」

「いやあの勝手に……って、頭領? どこに?」

「俺はまだ仕事があるんでな、しばらく作業場にいるから、誰か来たらそう言ってくれ」


 そう言って頭領はこちらの話も聞かず部屋の奥へと引っ込んでいった。


「行っちゃった……」

「……どうします二人とも?」

「どうしますって言われてもなぁ」


 結局この会話において収穫は何も無いと同然であった。

 そして、この後どうするかの方針は砂漠で遭難するような私とイリスには決める事はできず、決定権があるのは一人だけ。


「エルザは、どうするんだ?」

「ウチは少し聖女様と話がしたい」

「え? 話って何を」

「内容は……できれば男の人がいないで話したいかな?」

「だったら私がいても問題は」

「じゃあ男のマティアス様がいるここでは駄目ですね、どこか部屋を借りてそこで話しましょう」


 ……そういえばそうだった。

 私と違って、私が今演じているマティアスは男性だ。


「えぇ、じゃあ仲間外れ……?」

「マティアス様はさっきのアレがあるでしょう、きっとアレで不審に思われてるんです、貴女は一旦少し頭を冷やしててください」

「うぐぐ……」


 それを言われるともう何も言い返せなかった。


 エルザのあの振る舞いにはいつか破綻が来る危険なものだ。

 でも、それをエルザに上手く伝えるにはどうすればいいか、伝えた上で解決するにはどうすればいいか、私には何も浮かばない。


 どうにかしたいけど、私ではどうにもならない。


「じゃ、私はエルザとお話してますから、貴女はどこかで時間を潰していてくださいね」

「はい……」


 こうしてイリスとエルザは退室し、私は頭領の部屋に一人残された。


「はぁ……やっちまったなぁ……」


 一人残された部屋の中で、私は無力感に打ちひしがれてしまった。


 結局、エルザの事をイリスに任せるしかなかった。

 結局、私にできるのは敵と戦う事、それだけであった。


「あぁもう、でもそっちの方でも問題は山積みなんだよなぁ、神器はやべぇし、こっちの聖剣はあんなにしょぼいし」

「あぁ?聖剣がしょぼいだぁ!?」

「うわぁ!?聞かれてた!?」


 天井を仰ぎながら黄昏ていると、いつの間にか作業場に行っていた頭領が戻ってきていた。


「一人の鍛冶師として聞き捨てならねえなぁ、女神様の聖剣が他の神器に劣るだぁ?」

「なんでおっさんがいんの!?」

「ここは俺の部屋だろうが、俺がいて何が悪い、ちょいと道具を取りに来ただけだ」

「あ、それは、そうだな……で、それはそれとして! なんでおっさんそんな聖剣の肩もってんの?」

「聖剣コリオレイナスって言やぁ全ての刀工の憧れだ、いかなる物も両断する至高の剣、どんな衝撃にも折れる事のない究極の金属! いつか人類が至るべき到達点!」

「は、はぁ……」


 独り言をつぶやきながら今後の事を考えていたはずが、頭領のおっさんと聖剣について話す羽目になってしまった。

 こんな事している場合じゃないのに……


「そんな聖剣がしょぼいなんてそんなわけがねえ、ダメなのは使い手側に問題があるに決まってる!」

「あぁ……?」 


 が、流石にその言葉は聞き捨てならなかった。


「おっさん、今なんつった」


 私にだってここまで鍛錬を積み重ねて来た戦士としての矜持があった。

 今は亡き父母から受け継いだその鍛錬に不足がある、なんて言われては、到底看過できるものでは無かった。


「神器と戦ったこともねえ奴が何言ってんだ? こちとら神器一つ相手にした上で言ってんだぞ?」

「ふん、まぁいいさ、今準備してやるから、口で物言うより剣で語りな」


 そう言うと頭領のおっさんは私に背を向け部屋の奥へと進み、そしてそこから試し切り用の巻藁を引っ張り出してきた。


「え、何それ、何でそんなん持って来た?」

「女神様の神器ってのは基本的に人類の生活を豊かにするためのもんだ、今この世界にある神器は全てそういった理由で作られてる、ただ一つの例外を除いてな」

「……いやあの、この藁の説明を」

「だが聖剣は、それだけは異なる理由で作られているんだ、敵を打ち倒す、ただその事に特化した神器だ、それが戦闘において他の神器に劣るなんてことは絶対にあり得ない」


 あ、だめだこりゃ、聞いてねえや。

 おっさんの気が済むまで何もできねえやつだコレ。


「さて、そんな前提の中でここにお前さんに質問だ」

「え、え、急に何!?」

「聖剣はそんなにすごい出自なのに、その使い手が聖剣は弱い、なんて勘違いをしちまう理由はなんだ?」

「……だから、使い手に問題がある、とでも?」

「違うってんなら、実際に見せてみろ、ほれ、準備できたぞ」


 おっさんは巻藁の設置を終えると、今度は作りかけの剣を何本か持ってきた。

 まだ刃が入っていない、ほとんど鉄の棒みたいな全く切れない剣を持ってきてこちらに差し出した。


「ふぅん、なるほど? まったく切れないなまくらで、この藁を斬ってみろと」


 それで剣の腕を証明しろと、つまりはそう言いたいわけだ。


「まさかできないなんて言わねえよな?」

「舐められたもんだなぁオイ」


 考えるまでもなかった。

 私は呼吸一つする間もなく、即座に渡された剣を振り下ろした。

 まったく刃が入って無いはずのなまくら剣は、音もなく藁に吸い込まれ通過し斬り捨てそして……


「ほう」


 斬られた藁の上部には切断の衝撃がほとんど伝わる事はなく、少しだけずれて切り口の上にちょこんと乗っていた。

 我ながら完璧な袈裟斬りであった、相応の達人でなければ到底実現できない技前(ワザマエ)だ。


「どうだ、余裕だこんなもん」

「なるほど、言うだけあって良い腕だな」

「だろー? 見たかオラ! 訂正しろ! 問題があるとか言ったその前言、撤回しろ!」

「そうだな達人の域に達してるのは認めよう、95点だ」

「ふふん、そうだろう95点も……ん? あれ?」


 おっさんの採点に一瞬喜びが沸き上がる、が。

 点数の意図を理解して途端に怒りへと置き換わっていく。


「おい待てよ、これで満点じゃねえの? 何が不満だってんだよ?」

「これでも俺ぁ鍛冶屋として百余年、数多の剣豪を見てきた」

「……だから?」

「百年かけてたどり着いた結論として、達人にはさらに先の領域がある……ってのが持論だ、お前のその剣はまだその域に至ってねえ」

「ず、随分とふわっとした駄目出しだな……」

「まあ落ち着け、今実践して見せてやる、達人のさらにその先をな」


 そう言っておっさんは、今度はどこからか機械の腕を取り出し装着した。

 そして、私が振るったなまくらをその腕で拾い……


「聖剣を十全に扱えないのはきっと、そこに至る必要があるからだ」

「……ッ!」


 おっさんは私が使ったのと同じなまくら剣で、藁を斬った。

 私が斬った後の固定されていない藁の上側を、一切動かす事もなく。


「……」


 言葉が出なかった。

 振るわれた剣閃には、そこに培われた技術には、私の剣とは大きな差があった。

 自分の剣を100点とはとても誇れない程の差が……


「ま、こいつは機械の力を借りて、俺が見てきた中で一番の剣豪の技を再現しただけなんだがな」

「そうか、おっさんの実力じゃねえのか……」


 その言葉を聞いて、思わずホッとし、そして同時に自省する。

 今の自分より上の技術を見せられたのは、紛れもない事実なのだ。


「足りない残りの5点、聖剣の本当の力を引き出す最後のピース、お前さん程の腕前があればこのお手本を見ただけで辿りつけるだろうよ、頑張んな」


 そう言うとおっさんは再び部屋を出ていった。

 後には斬り口の入った巻藁と私だけが残される。


「足りない、5点……」


 ふと、以前戦った神器の事を思い出した。

 聖剣の一撃を受けて傷一つ付かなかった神器オフィーリアの盃。

 あれはやはり、私の未熟が招いた結果なのだろうか。


 だとしたら、いつか神器との戦いを重ねていくうちに、その未熟のせいで苦戦する未来が来るのだろうか。

 そんなもしもが私の頭の中で渦巻いた。


 足りない剣技、所在不明の神器、そしてエルザに吐き続けなければならない嘘。

 解決しなければならない問題だけが大量に脇に置かれて、星の見えないドワーフの都市の夜は、私一人だけを残して宵の口を回っていた。


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