幕間:悪役な貴方に20の質問(No.8)
誰かに言われるだろうと思っていましたが、案の定相方殿から、『投げ槍さんは?』と言われましたので、急遽作成。他のもいる?
01.まず、あなたのお名前をどうぞ。あ、本名でお願いします。
(無理なら通称でも構いません)
「何だよ、一体。面倒くせぇ……竜田啓吾」
02.では、その名前は悪役のときと同じですか?
違う場合、悪役のときは何と名乗っていますか?
「笑うなよ。良いか、笑うなよ? DH社 ≪No.8 シュートランス≫」
03.あなたの、悪役としての地位や立場を教えてください。
「下っ端→左遷(幹部職)→今、戦隊担当。
幹部職の中じゃ、俺はまだ若い方」
04.その地位や立場についてどう思っていますか。
「同じ給料なら、下っ端の方が急な休みでも代わりがいるし、他にも同じようなのが居るから息抜き多いし、断然そっちが良い」
05.もっと出世したいですか? 御免こうむりますか?
「御免こうむる!!」
06.上司もしくは部下に、何か言いたいことはありますか。
「上司、は、あんな化け物じゃ話が合わないのも仕方がないがとりあえず、
”お前らの会社だろ! 責任持てよ!!”とは言いたい。
あと、部下っつうか、本質的には同僚なんだよな。
………”下っ端張ってるお前ら(同期)!
俺をネタにして盛り上がるのやめろ!!
次ぁ、最前線に送ってやっからなあぁぁぁっ!!”(吠)」
07.職業悪役として、何か気を付けていることはありますか。
「健康管理と体力づくり。医者にそろそろ酒を控えろと言われ始めた。
………マッドじゃねぇぞ?(医者)」
08.普段の生活で、職業病ではないかと思う瞬間はありますか。
また、それはどんなときですか。
「あー…折角の土日休みで、ついついスーパーヒーロータイム見ちまう。
あと、ふとショーウィンドウの反射で自分の身なりチェックするな」
09.職業:悪役をやってて良かったと思うのはどんなときですか。
「そりゃあもうっ。
えっらそうにご高説垂れてた野郎を、完全論破した時のすっきり感だろ」
10.では逆に、なんでこんな仕事してんだろって思うのはどんなときですか。
「………親に職聞かれて誤魔化す時。
あと、通りすがりのガキンチョに制服ベッタベタ汚されても、殴れねぇ時」
11.ところで今更ですが、あなたはどんな悪役をしていますか?
「あぁ。大体が、架空の悪組織の主だった幹部役だな。
丁度、最初に出てきて終盤近くまでずっと現場で張ってる、アレ」
12.悪役として、何か特殊能力とか持ってますか?
「”瞬加速”。特に役に立たねぇけど。
高い処での登場シーンだって、能力使っても人の目で追えないだけで、普通に塀よじ登ってるんだよな、俺」
13.実は、必殺技とか持ってたりします?
「あ? 学生ん時は、普通に喧嘩やってたから、そこそこ強ぇぞ」
14.ちなみに、あなたが戦っているヒーローとか正義の味方とかはどんな相手ですか?
「学生五人組。状況により、≪SREC≫から教官役みてぇなのが追加されたりする」
15.彼らをどう思っていますか?
「同じ穴のムジナ。給料在るだけ俺らがまし」
16.敵役としてでなければ、仲良くなれるかもしれないと思いますか?
「≪SREC≫の人員はそいつの性格次第だが、普通、”選ばれた俺達”でテンション上がってる学生なんかと絡みたいか?
そんなのそいつらの部活の顧問ぐらいだろ」
17.青春漫画なんかでよくある、戦いの果てに宿敵のち親友とか、ぶっちゃけあると思いますか?
「ま、悪くはねぇ。が、この年でそれはちょっとなぁ…」
18.今後も職業:悪役を続けていきたいですか?
「おい、それ、禁句だ(半眼)」
19.あなたが目指すのは、どんな悪役ですか。
「いや、その………別に好きでこの職就いたわけじゃねぇんだって」
20.最後に、悪役としてかっこよく決めてください。
「(バサッとマントを翻して短剣を向け) ここまで辿り着いた事を褒めてやろう。しかし……ここから先は、我らの領域!! 生きて辿りつけると思うなっ」
”訳:お付き合いいただきましてありがとうございました。これ以降は、DH社の企業秘密に触れますので、関係者以外立ち入り禁止です。”
ありがとうございました。
今後も、悪役としてかっこよくやられてきてください。
なお、このデータは、SRECに送信しておきます。
「また、阿呆なことしてんのな、あいつら」
(作者と著作権所持者:何故かDHの悪役大好きな、我が親友殿)