↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
69/110

何人いるの⁉︎

 さて、明日はみさきんちにお邪魔するから今日は、もう寝よう…かと思ったけどさ、オレってみさきんちどこだか聞いてなくね⁉︎

 

 だいたいの場所は、わかるけどざっくりしか知らないんだよなー。

 

 …無駄な一輪車話しけっこうしたけど大事な話をしていなかった。

 

 なので早速みさきにご連絡をと。

 

「みさきー、オレみさきんちしらねーんだった」

 

 既読の早いみさきは、

「あー、ならあの信号のとこで待ち合わせする?それとも電柱のとこ?」

 

 なんて返事がきたんだけどさ…

 

 信号って結構あっちこっちにあるよね?なんなら電柱もそこら辺にあっちこっちさ…なんなら電柱ならうちの前にも…

 

「どこのだかわからないってばさ…」

 と入れると

「あー、たしかに!じゃ母校で待ち合わせしよう」

 ときたので、そうすることにした。

 

 

 オレたち、中学から一緒だもんな。

 

 中学か。

 懐かしいな。

 

 

 

 中学の頃は、部活に勉強で忙しいなか、みさきとよく一緒にバカやったっけ。

 

 オレはみさきに出会ってかわった気がするな。

 

 …夏実ちゃんもみさきと出会って大きな変化を遂げようとしている気がする…

 

 

 夏実ちゃん…これからどうするつもりなんだろう。

 

 明日それとなくみさきに聞いてみようかな…

 

 

 次の日待ち合わせ場所に向かってたんだけど、なんか早く着きすぎちゃうかなーと思いゆっくり自転車を漕いでいたんだけど…

 

 

 ⁉︎

 みさき⁉︎

 

 もう待ち合わせ場所に来てる⁉︎

 

 あれ?まだ待ち合わせ時間十分以上前だよね⁇

 

「おーい、みさきー」

 オレが少し遠くから手を振るとみさきもオレに気づいてゆっくりこっちに向かってきてくれた。

 

「おう!」

「おー、ってかみさき早くね?」

「あー、だって来る途中におばあさんに道とか尋ねられたら案内してるうちに時間過ぎるかも知れないって思ったら早めの方がいいじゃん?」

 と。

 

 …

 

「あー、で…おばあさんの道案内したの?」

「ううん。迷ってるおばあさんいなかったから早く着いたんだよ。」

「なるほど。で、どれくらい待ったの?」

「あー、十時間くらい?」

「は?んなわけねーだろ…」

「まぁ、もっといえば約二百時間くらいなかぁ」

 

「…なに?」

「約束したときから心待ちにしてたってことだよ」

「おもー…」

「「あはは」」

 

 そんなこんなでみさき宅へ到着。

 

 

 

 みさきの部屋は、スッキリしていてシンプルだ。

 

 …柚乃さんの写真とかも飾ってないのか。

 

 ‼︎

 

 あれ?

 なんでみさきの部屋にピンクのくしがあるんだ⁉︎

 

「みさき…このくしって?」

「あー、はなちゃんたちのだー」

 

 ⁉︎

 

 はなちゃん…⁉︎たちっ⁇

 

 え…

 

 みさきって…もしかして優しそうなフリしてなんまたもしている感じ⁉︎

 

 いや、優しいから女の人が寄ってきちゃうの?

 

 で、優しいから断れなくてみんなを受け入れてる的な⁉︎

 

 みさき…

 

 それは、優しさといえるのか?

 

 どうなんだ⁉︎

 

 …

 

 だから…いろんな女性を相手しているから既読早いのか⁉︎

 

 いろんな女性とひたすら連絡取りまくってるから、いつも携帯で連絡してるからすぐに気づいて返事が早いのか⁇

 

 そういうことだったのー⁉︎

 

 …

 

 じゃあ、夏実ちゃんもそのひとり⁉︎

 

 

 続く。

 

 

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。