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被検体の探し物  作者: いさり
始まり
6/6

設定・その他

サブタイトルの通りこれからの展開をわかりやすくするために載せます。

本編でも説明は入れるつもりですが、纏めてあったほうが分かりやすい人はご利用ください。

モミジ


種族:獣人(狐)

固有魔法:身体強化系→???

特技など:魔力を他の人より上手く扱える

その他:もともとハザキ村で暮らしていた。一度だけ人間の町に行ったことがあるが、その時は差別などなくこんなことになるとは思わなかった。

昔は身体強化系の魔法が得意だったが、今は実験によって全く別のものになってしまっている。いまだに何の魔法か分かっていない。

昔から魔法に強い関心を持っており、効率のよい自己流の魔法発動法を体得している。妹のナナカを探して旅をすることに。






ナナカ


種族:獣人(狐)

固有魔法:隠密系

特技など:かくれんぼ、探検、脅かすこと

その他:ナナカの妹。隠密系の魔法を得意とし、昔は姉とその友達とかくれんぼで遊んで無双していた。また、魔法を探求している姉に憧れ、誇りに思っているとともに、いつか追いつく目標としていた。

最後にモミジが見たときは山の中に消えていったが現在の居場所は不明。






カエデ


種族:獣人(犬)

固有魔法:占術系

特技など:ナナカが脅かしにくるのを知りながら驚いたふりをすること

その他:無口な少女。村の中で唯一占いの魔法が扱えるのでよく駆り出された。モミジの友達の一人で、イツキの好意に気づいていたかは不明。占いが外れたことは一切なかった。祭りの日の未来を見られず不安だったが、不調程度に考えていた。死因は祭りの時に人間に撃たれたこと。






イツキ


種族:獣人(犬)

固有魔法:身体強化系

特技など:村の見回りなど

その他:親の影響を受けて村の見回りを好んでしていた。そこで見つけたよさそうな場所をモミジたちに共有しては遊び場にしていた。頭がいいところをカエデに見せつけようとする割には筋肉で解決することが多々あり、そのたびにモミジには引かれて、カエデには惹かれている。剣術が得意で村では一番強かったが、事件当日は剣がなく力になれなかった。






その他設定


ハザキ村


モミジたちの住んでいた村。毎年収穫祭を開いているが発端は不明。現在は襲撃により荒廃している。生き残りがいるのかも分かっていない。事件当日には見回りが巡回していなかったことで悲劇は広まった。




アインズファ帝国


ハザキ村のあった国。皇帝が変わったことで人間至上主義になり、他の種族を認めなくなっている。周りに比べて閉鎖的だが、独自の技術により他の国と比べて強力な軍事力を保有している。強力な軍事力を保有して何をしたいのかは不明。



能力について


“人間”という種族には“職業”というものを持つ。8歳ごろに自分の職業を自覚する。例えば鍛冶師と自覚したならば武器などを鍛錬することが得意になる。一応、甲、乙、丙、丁、戊の5段階で分けられていて右に行くほど良いとされている。しかし、努力や誰に師事するかによって変わる。


“亜人”という種族は“魔術”を扱える。系統の魔法とも呼ばれ、例えばモミジの身体強化系ならば足を強化したり、腕力を強化したりできる。また、モミジやイツキのように同じ魔術でも得意分野が異なる。モミジは体術、イツキは剣術にまつわる強化が得意だった。また同じ亜人でも獣人は身体強化系、エルフは自然系、ドワーフは半分半分であることが多い。


“魔人”という種族は“魔法”を扱える。魔術と違い特定されているが、その分威力が大きいとされている。


他に質問があれば感想などに書いてください。

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