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こんにちわ、マリア Je vous salue, Marie  作者: すずめのおやど


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ぢょおうさまとおよび -Adora me-・6

うーむ。


さすがはジョスリーヌ様。


なんとも突飛な発想に至られるもの。


つまりは、ベラ子陛下とか聖父様とかアグネス様みたいな「やりすぎた」方々の類似行為をさせればええ気もするのですが。


(イリヤさんぁああああああん!)


(ミス・イリヤ…いくら何でもそれはぁっ!)


(ううううう、僕だけの独断で暴走したんじゃなくて、求められるがままに…)


で、魔王城の地下の苗床に浸かっているベラ子陛下や聖父様やアグネス様の言い分は後でお伺いします。


とりあえずは、人の罪にも分類があって、その程度によって世の中に及ぼす影響も変わるから、罰も変わるというのが、罪と罰の基本だという話、ジョスリーヌさんから伺います。


で、皆様もご存知の通り、ジョスリーヌさんは決して清廉潔白の士ではありません。


「むしろ連邦世界の基準だと真っ黒も真っ黒ですね。ただ…」


何か言いかけたジョスリーヌさんを制止する、室見様。


「連邦世界では国家によって刑罰の内容が変わります。もっと言うと、その国や民族の掟よりも宗教的な掟の方が優先される国すらあるのです…そればかりか、犯罪の詳細や共犯者、あるいは組織の情報を提供すればその代償に安堵を図ってもらえる場合もあります。ですよね」


シテ・エグザク(そのとおり)。そればかりか、法では裁けなくとも法の埒外(らちがい)の組織が独自に人を処罰したり勝手に治安を維持したりする場合も。メキシコがまさにそれだったと思いますが」


「確か出稼ぎ国に該当する連邦世界の国なんて、警官がアルバイトで殺人を引き受けるんですよね…それも自分が手を汚すんじゃなくて、スラム街の住民を使うんですよ…」


ああ…リュネでもありました。


イ族の領内の砦の頭に供物を渡して、色々見逃してもらってた件とか。


あれがバレて以降、見張り砦の頭は割と頻繁に入れ替えるようになったんですよね…。


「まぁ、汚職というものはおよそ役人やら官僚官吏にはついて回る話と思って支障はないでしょう。小官の汚れ仕事の中には、そうした汚職をタネにして特定人物を失脚に追い込むような事もやっておりましたから…」


つまり、およそ汚れ仕事についての専門家なのです。


(ええかあんたら…このお方が凄いのはそれだけやあらへん…普通は悪の道に入る奴は自分が欲まみれやからこそ悪事に耽るもんやろ…この方はそういう感情抜きに仕事として冷静冷徹に悪事を働くんや…)


いわば、悪事の達人。


儲けるとかいい目をするとか以前に、まずそれが職務であるからとばかりに、効率を追求されるのです。


(何かこう、レーヌ(じょおうさま)の認識が…)


(でも事実じゃないですか…連邦世界の方のヴァンセンヌ娯楽館の監督、ジョスリーヌさんが入ってなくて黄美娜(ほんみーなー)さんだけじゃ絶対むっちゃくちゃやってましたよ…)


(マダム室見…あそこ今、キュラシアが研修中なのです…)


で、ジョスリーヌさんには娘さんが2人おられます。


一人は、ストラスブールのマリーセンセイとの間のお子様で、アンヌマリー嬢。


Anne-Marie de Lorraine アンヌマリー Ten thousand Suction(Limited Orge mode. Limited Hundred thousand)一万卒(限定鬼化能力者) Slut Visual. 痴女外観 The Three white rosy Musketeers, Holy Order knights, Imperial of Temptress. 聖隷騎士団


ベラ子陛下の配下となる白薔薇三銃士と言われておる御仁のうちお一人なのは存じております。


(現在は茸島の担当をジャンヌマリーに譲って、別の場所に赴任しておりますよ)


で、このアンヌマリー嬢とは逆に、母親役となったのがキュラシア嬢。


Curaçea Oranje D'lanoa Poiccard キュラシア Thousand Suction(Limited Hundred thousand ) 千人卒(限定十万) Slut Visual 痴女外観 Purple Rosy knights, Imperial of Temptress. 紫薔薇騎士団


この方のお名前、よぉおおおおおおく拝見しますと、今の連邦世界の主長に選定されたポワカールという御仁の娘御扱いらしいのです。


そして、出生の内幕はお聞きしました。


要は、比丘尼国派遣から逃げたいから出産と育児の休暇を取りたいので、マルハレータ殿下に協力して頂いて孕んだと。


(しかしですな、結局はツナヨシを孕むことに…ナンデヤネン!)


(いやさぁ、本当は俺と側室の誰かの子のはずだったんだけど、じょすりぬ様に産ませろ産ませろってさ、比丘尼国(うち)怖いお方(ほうしゅんいんさま)が申されるんですよ…その代わり、そっちの白天狗のお姫様の難儀があるからってまりや様に呼ばれた話で何とかおまつ様には納得させましたし、綱吉は俺らで何とか育てますから、たまに顔見せるくらいで一つ)


で、その比丘尼国の征夷大将軍(せいいたいしょうぐん)とかいう位、世襲制なんだそうですね。


(ええと、いりやさまでしたかな、何やら幕府(うち)の公方の(くらい)どころかおなごの帝にも等しきお方になられたようで、まずは祝言をば)


で、ジョスリーヌさんいわくの、その徳田滋光(じつはほもくぼう)とかいう偽女種11号な僧侶の御仁にお聞きしますと。


(じょすりぬさま、おれの肩書きの案内(あない)に悪意が)


(小官をかばい切れなかったウラミってやつです。深くお気になさらずに)


(ううううう、あのおまつ様に逆らえるのはそうそういてませんって…で、じょすりぬ様からちっとお聞きしましたけどね。実は比丘尼国でも、まりや様や妹姫のべらこ様たちとのお付き合いが深まるまではそりゃもう、悪党だらけみてぇなもんでしてね…じゃあ、悪党ばっかりだったら、果たして国の舵はあっち行きこっち行きで右往左往してたのか。これはそっちに室見様とか、あるいはべらこ様がおいでなんで伺ってみてくださいよ…)

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