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こんにちわ、マリア Je vous salue, Marie  作者: すずめのおやど


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名前を言えない謎のリゾート「マン◯ラ:愛の波しぶき」・6

Hola a todos. Mi nombre es Mayumi Rahua Nouchi. y soy empleada del Ministerio de Energía y Minas del gobierno peruano, o MINEM.


皆様こんにちわ、ペルー共和国政府・エネルギー鉱山省職員のマユミ・ラウア・ノウチ…ニホン風に申しますと、野内まゆみでございます。


Mayumi Rahua Nouchi. マユミ・ラウア Ten thousand Suction (Limited hundred thousand) 一万卒(限定十万卒)Slut Visual. 痴女外観 Red Rosy knights. 赤薔薇騎士団 Peru branch, South-America Americas Regional Headquarters, Imperial of Temptress. 痴女皇国米大陸統括本部南米行政支局 qurimanta caballerokuna 黄金騎士団 Jefe de Zona Administrativa Especial Acerías de Chimbote, Imperial of Temptress. チンボテ製鉄所行政特別区支部長


さて、痴女皇国世界の南米行政支局・淫化帝国はチンボテ行政区サマンコ村…そしてヌエボ・チンボテ地区に痴女皇国職員保養所を建設()()お話について、その後の状況の説明、させて頂きたく存じます。


さて、このチンボテという都市。


私が元々おりましたペルー共和国では、アンカシュ県サンタ郡チンボテ地区という行政区分となっておりました。


そして、連邦世界のチンボテ、巨大な製鉄所が築かれた街ですので、人口もそれなり…私が痴女皇国に出向した時点では40万人を数えておりました。


で、一方の痴女皇国世界でのペルーはインカ…淫化帝国が健在かつ、南米大陸の相当部分を痴女皇国南米行政支局を兼ねた政治機関として統治する状態であり、当然のごとく淫化帝国の領土の一部となっております。


そしてチンボテ、ペルーでは開闢(かいびゃく)が1950年代という、かなり若い都市です。


しかし、痴女皇国世界では連邦世界で言う西暦1600年代…それこそスペインに征服される直前のごとき時期に街開きに着手されたせいで開発が進み、今では鉄鉱山はもちろん、製鉄所やレンガ工場などの工業施設も建設されております。


そればかりか、南米大陸北部のあちこちから伐採され集められた木材を炭化…単に木炭に変えるのみならず、圧縮凝集化して高品位石炭に変質させる製炭工場プラントまで運用されていると知っては、一体この方々は何をやっておられるのだろうかと、着任前の研修過程での説明でも疑問を呈しました。


実際、連邦世界のチンボテ、申し上げますまでもなく、製鉄用の高炉では船で運び込まれた高品位石炭…コークスを燃やして製鉄しております。


果たして木材で、コークスの代用は可能なのか。


そして木材から炭を拵えてコークスの代用にするとなると、鉄の生産量にもよりますが、4万トンは積める石炭運搬用のバルク船を何隻もオーストラリアなどから就航させて運んで来るほどの消費量を必要とします。


最低でも鉄道を敷いて運んだ方が良さそうな貨物輸送量となるのは容易に想像ができますが…なんと、オーストラリアの大陸西部で用いられているロードトレインとかいう連結式のトレーラー、トランスアメリカンハイウェイに該当する道をひっきりなしに走らせ、チンボテに材木を運ぶと聞かされたのです。


なんと、無茶なことを。


ですが、一見すると無茶にもほどがあるように思える、この木材集め。


痴女皇国世界の地球が抱える深刻な問題が関連していると教えられたのです。


ええ…こちらの地球、氷河期の影響がそれほど甚大かつ長期間ではなかったのが、逆に悪影響を及ぼしておると聞かされました。


すなわち、凍った大地の下に埋もれて途方もない期間を経て化石燃料と変わる生成プロセスが実行されなかったのですよ…ええ。


元来ならば地下に埋蔵されているはずの石炭や石油といった化石燃料鉱脈が存在しないか、存在してもその量が連邦世界のそれを大幅に下回ることが多かったそうです。


ですので、古代文明の超能力めいた力さえ併用した超・強力な特殊肥料を使用して急速に森林を復元再生しては伐採することを繰り返してでも、化石燃料の代替資源を世界に供給することを余儀なくされたと。


この肥料、食糧となる作物に対しても従来農法の5倍から20倍以上の作付面積単位の収穫高を確約する代物であり、私を痴女皇国世界に差し出す代償に、ペルー共和国に提供されて使われておるそうですけどね…。


しかし、私の派遣をペルー政府が承諾した背景には…もっと深刻な問題が痴女皇国世界の地球、そして2つの世界を関連させたが故に連邦世界の地球にも波及して迫って来ているとも教えられます。


つまり、連邦世界では16〜18世紀前後の地球に存在した小氷河期、こちらの世界ではもっと大規模かつ長期にわたる本格的な氷河期となって、地球を覆い尽くす可能性が懸念されたのです。


更には、連邦世界の地球も、痴女皇国世界の近似状態であろうとして、同様に氷河期へ突入してしまうことが懸念されたのです。


この問題に対処し、歴史改変や文化汚染すらやむを得ないとして、対策に乗り出したのが現地の全世界的宗教団体である聖院です。


この団体がほぼ女性のみで構成され、さまざまな制限や制約の代償に特殊能力を構成女官に付与することで痴女皇国世界の治安や治世を消極的なれど維持して来ておったというのも、転入者向け教育課程で教わりました。


そして、聖院の宗教的制約を乗り越えて積極的な地球統治に乗り出したのが痴女皇国という存在であるとも。


この特殊国家、直接に統治しているのはインドネシアのボルネオ島に該当する島一つ…そしてバリ島も併せればわずか2つの島嶼のみです。


しかし、各地域に支部や宗教団体拠点を建設し、各国家を実質的に支配する間接統治の政策によって地球そのものの支配にほぼ、王手(マテ)をかけた状態であり、その支配力の源を得るために雇用している男女、わけても女性の数は現在では常時百万人を超えるとも教えられます。


(ま、千人卒以上…完全痴女種身体を獲得できる条件を厳しくしているんでね。それ未満の女性については還俗ということで女官としての身分を外れてもらうことにしてるから、勢い、女官の数はガバッと大きく増えないんだよ。というか、千人卒以上は大きく増やせないんだ。今の現状で、暫定的に千人卒に近い扱いになっている女官も含めて10万人行くか行かないかだな)


これは、痴女皇国の初代皇帝であり、現在は上皇の位にあるマリアリーゼ陛下から直接に伺ったお話です。


そう…痴女種、それも完全体痴女種は通常の人類が摂取すべき食料をほぼ、必要としない代わりに絶対に要する()()を日常的に摂食する特殊な半・人工生命体であるそうです。


(元々の女官種は神種族から派生した半神半人の特殊超能力者(えすぱー)で、女性性別限定の変異体(みゅーたんと)だと思ってくれ。ただ、男を食い尽くす勢いで繁殖されても困るってんで、日常的に体の周囲に高温を放射する空間層を設けられてしまう…普通の男が簡単には近づけなくされてしまう制限があったんだ。それをあたしの代でカイゼンして、ついでに女官種の()()()()で使っていた()()を身体に組み込んだのが完全体痴女種ってやつさ)


で、その器具や…そして食料がわりの()()が何なのか、大人ではない方々でもおおよその想像はついておられる事と思われますが、その()()は男性または偽女種由来のものでないとならないという制約が生じております。


あ、私なら私が部下や()()に与えておるものがありますが、それはあくまでも男から得た()()の精製品なのですよ…。


つまり、痴女種の生存には、人間の男…最大限妥協しても偽女種、それも懲罰偽女種が特に必要なのだそうです。


そして、()()を直接に吸収してもダメで、必ず上司から直接に精製物を頂くか、はたまた聖母像や慈母観音像から聖環を経由して配給される制約が設けられたのです。


(でなきゃ野良痴女種が爆誕するじゃん…これは聖院女官種の時代から既にあった制約でね…)


で、懲罰偽女種や百人卒未満の不完全体痴女種であればどうか。


これが厄介なのですよ…通常の食事に加えて、痴女皇国ではその、()()を精気と呼称しておりますが、男の生体エネルギーを不可視流動エネルギー体に転換したものだそうですけど、その精製精気も摂取する必要があるのです。


お分かりでしょうか。


懲罰偽女種や、豚と呼称される犯罪者奴隷階級の不完全体痴女種は聖院、または痴女皇国の支配から脱出しようとしても、物理的に長期の生存が不可能なように処置されておるのです。


そして、こうした強制的かつ物理的な束縛についてはこのチンボテでも有効となっております。


チンボテでは聖母教会ではなく聖母堂とされ、配属された痴女種女官は全て刑務と警務の騎士資格…そして聖母教会の尼僧研修を終えている事が求められました。


つまり、私もその過程を卒業させられたのですが、チンボテ支部の職員たる痴女種女官は全員、尼僧僧侶であり獄卒であり、そして警察官兼・軍人の立場なのです。


で、女である私ども痴女種女官、連邦世界での男女関係とは似て異なる意味で男を必要とする訳ですが。


そして、男や偽女種も、生存に必要な精気を貰うためには痴女種との接触交渉を必要とするのです。


それだけではありません。


精気は、半生体発電機なる痴女皇国主体で開発された技術由来の機器によって、電力に転換することが可能です。


この精気、実のところはこのチンボテと南米大陸各所を結んで木材…そして各所の聖母教会や荘園に支給される物資を運ぶロードトレインやトレーラー、そしてハイブリッドトラックの補助動力源ともなっておるのです。


つまり、このチンボテでは鉄や煉瓦といった生産品以外にも、とても重要なエネルギーを生産させておるのです…少年化、または偽女種少年化された犯罪者たちに。


そして偽女種を含む少年たちは、その健康な肉体と、性欲…特に偽女種については変態のそしりを受けかねない欲望を維持するために、我々監督女官は最大限の努力を払うべきとされております。


その一つがエロ本なのですが、ここでは別の欲望喚起触媒についてお話ししましょう。


このチンボテでは、淫化と尻出帝国のための重要な食品も生産しております。


もともと連邦世界のペルー共和国、アンデス山脈にいくつも火山が存在するのですが…そして、火山由来の温泉も相応に湧き出ております。


しかし、痴女皇国世界ではこれらの火山、ペルー共和国を幾度も襲って被害を与えた地震を封じる意味もあって、その活動を制御されておるそうです。


で、マリアリーゼ陛下いわく。


(火山由来の精製物である金鉱や花崗岩に石灰岩に硫黄などの硫化物、そして宝石の原料となる貴重で希少な鉱石などなどの採取に必要な程度の火山活動は行わせたいんだよ。でさ…)


まず、温泉…それも、炭酸水を湧出する炭酸泉をチンボテ付近に発生させたのです。


一体どうやって、というのは愚問でしょう。


何せ、パンアメリカンハイウェイ…それもトラック類への給電ラインや自動運転対応車線を組み込んだものですよ…のみならず、連邦世界では計画倒れに終わっていたトランスアマゾンハイウェイすら一瞬で建設してしまえる技術力を有している痴女皇国です。


マグマの流れや活断層、温泉層の操作など楽なものなのでしょう。


で。


この温泉は、チンボテ製鉄所や木炭製造工場から発生した廃熱によって再加熱され住民のための浴場はもちろん、高圧蒸気として暖房や調理に用いられております。


そして、炭酸泉ということで…。


(ふははははははははははは、やっぱり温泉には炭酸せんべいだよな!)


えーと、あのその。


そう、淫化名物であり、淫化の食生活を支える重要農作物たるトウモロコシ。


このトウモロコシの粉を炭酸水で練って、クラッカー化したものを生産しておるのです。


その名も「淫化せんべい」。


この淫化せんべいを淫化の菓子として広めたい。


さらには、そうして練ったトウモロコシを空気中に噴射して発泡菓子として生産し、淫化チーズを吹き付け味を加えたものすら作らせる始末。


(マリアちゃん…それ、どう見てもカー◯のパチモン…)


(いいじゃんか!淫化の◯ール、略して淫化(いんか)ールだ! それに味付けには淫化チーズだけじゃなくて淫化痴里(ちり)昆布味も作ったんだよ? どっかのお菓子みたいに痴里限定じゃないんだよ? 雅美さんにも試食してもらって味にはお墨付きもらったじゃんか…)


(あれ、美味しさのための隠し味にチン◯ポルチーニ使ってるでしょ…それにさ、形状がさ…未成年の子に説明できないような形にどうやって成形したのよ…これこそテクノロジーの無駄遣いじゃない…)


ええとですね。


この、淫化ール。


男性と女性の、とある部分を想起させる形状に成形されています。


私も、日本のお菓子として、原形になったものの存在を知っておりますし、口にしたこともあります。


しかし、どうやったらあの発泡した状態でアレとかアレの形に整形できるんですか。


その、カ◯ールの製造工程を知ってたら、とんでもない超技術を投入しないと実現できませんよ、ち◯◯形はまだしも、ま◯◯形なんて…。


でまぁ、そんな卑猥な菓子の存在はともかく。


いえ、もう1つ、卑猥な物件を生産しております。


で、ここで我が祖国たるペルーでは非常に多くの国民に親しまれておる飲料をご紹介しましょう。


何せ母国のスーパーでは大抵、赤色が象徴的なアメリカ由来の飲料…コカインが入っておったあれを片隅に追いやって、その黄色が特徴的な飲料ボトルが棚を占拠しておるほどの状態。


そう、インカコーラというものです。

https://x.com/725578cc/status/1768954126543864051?s=20


そして、淫化帝国でも同様の飲料を製造し、国民的かつ保存も可能な飲み物としてコカ茶ならぬ効果茶同様、高地での高山病対策も兼ねて普及させたい。


この着想自体、私には反対することはありません。


何せ、高山病が発症しやすい海抜4,000〜5,000mの高山地帯でも人が生活しておるのが我がペルーであり、淫化帝国なのです。


そして、こんな場所では湯を沸かしても沸点が摂氏70度程度。


つまり、お茶を淹れるには…玉露のような茶なら大丈夫ですけどね。


で、即座に飲めるような炭酸飲料、それも連邦世界のペットボトルや缶飲料同様の密封容器とすればどうか。


ただ、ですねぇ。


淫化帝国どころか南米大陸のコカの木、全て効果淫(こかいん)に品種転換されております。


いえ、連邦世界でも無理やりに実施されていましたね…。


ええそうです。


この効果淫、どんな薬効をもたらすかは文字の通り。


高山病何するものぞと元気になるのは良いのですが、全身を元気にしてしまうのです。


しかも、同じくペルー原産のマカ。


健康食品であり、ペルーの高地で繁殖する植物由来の成分のアレです、アレ。


あれも混ざっております。


更にはトランスアマゾンハイウェイ経由で尻出帝国から持ち込まれる、精力増強食品でもあるガラナ。


このガラナを用いて淫化の炭酸泉由来の炭酸水を加工した飲料、連邦世界のブラジルで流行しているガラナ飲料と違って、なんと淫化…それも、このチンボテで製造しておるのです。


ええ、淫化コーラとガラナの生産ライン、そして従事者の雇用「も」このチンボテに存在するのです。


(ガラナは熱帯の尼僧尊で流行らせることを考えて炭酸きつめにしたんだよ。で、気圧の低い高地で飲むことを考えた淫化コーラは炭酸弱めだから、味だけでなく喉ごしもかなり違うよ?)


いやその、味や喉ごしでなくですね。


実は、痴女皇国世界のチンボテで生産しているこの2種類の飲料。


色と味が違うだけで、はっきり言えば効果淫成分や珈琲淫成分を混入された精力増強飲料なのです。


その効力、24時間戦えるのを売り文句にしていた栄養ドリンクどころではありません。


万卒超えの完全痴女種身体で、毒物や薬物の影響なぞないはずの今の私の身体ですら、股間がみなぎるのです。


(マユミさん…それ痴女種用の専用ペットボトルのやつだよ…普通の人向けのボトルと違うでしょ、容器…)


ええ、分けて売られているのは知っております。


そして、聖環決済の自動販売機がチンボテにはいくつも存在しますが、偽女種や罪人少年の聖環では買えないようにされているのも存じております。


しかしですね、私の秘書役の奴隷偽女種とか飼い豚…罪人女官に試しに少し与えてみたのですがね。


(効き目がありすぎたのはともかくですね、あの容器はない、ないわという感想で女官侍従室付けの知能奴隷偽女種たちや罪人女官も意見の一致を見ています。あの容器についてだけは改善を要求させて頂きたく)


(ラムネのガラス瓶のようなものじゃんか…それにあの形にするためにさ、専用の瓶成形加工機まで無理を言ってサン=ジェルマンのおっさんの会社で作らせたんだよ?)


(あのなマリアリーゼ。確かにあれは月面のような低重力や衛星軌道上で運用した方がいい代物になってしまうのは僕も理解している。だがな…あの形状で飲まされる顧客の意見を聞いてから作るという思考はないの?)


(いいじゃんか!痴女皇国世界の飲料だから飲用を強制できるだろ!)


(いくら強制でもあれはちょっと…)


(それも、罪人女官を含めた痴女種向けの容器と男性用の容器をいちいち分けてまで…)


ええそうです。


ラムネ飲料同様、飲み口付近のガラス玉(びーだま)を専用器具でずらして開封するのが女性用淫化コーラとガラナ容器。


純然たるペットボトル同様の容器で提供されるのが男性用です。


で…女性用ってのがですね。


その…最近、マリアリーゼ陛下が皆の反対を押し切って乳母湖で繁殖させているマスの人工的変種たるハラマス…あれやチン◯ポルチーニ同様にですね、男性を想起させる瓶の飲み口なのです。


飲み方によっては、それこそ卑猥以外にどう形容すれば良いのか悩む絵図がそこに出現するのです…。


いくら性的虐待が日常的に常態化したチンボテといっても、この容器はあんまりです。


それも、偽女種に与えるのならまだしも、私たちが飲む分の淫化コーラがこの容器なんですよ。


(マユミさん…痴女皇国派遣の時点で基本的人権は凍結されるのよ…カイゼン請願の時、あたしも流石にこれはないって擁護したんだけどね、初代様があの容器を気に入ってね…)


ええ、家族会なる、物故したはずの聖院金衣…歴代の女帝で構成される枢密院めいた監察機関の強力な推進によって、こんなアコソセクスア…セクハラ容器での提供が承認されてしまったのです!


(田中局長…これ、ペルー政府への報告、私には無理です…)


(ポワカール事務局長経由で報告と釈明はさせて頂きます…でないとマユミさんでは絶対に怒られるとあたしも思いますから…マリアちゃん、連邦政府事務局へ出向くのはマリアちゃんの役目よ!せめてこれくらいはしてあげなさい!)


(雅美さん、うちからも言うとくわ…ええかマリ公…この淫化コーラとか淫化ールの件はお前が責任を持ってペルー政府に説明に行け…ええな…)


(うううううううううう)


ええ、せめてこのくらいはやって頂きませんと、私も出向者としてのメンツが丸潰れになるのですから!

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