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プロローグ2

「………はっ」


目ざめてすぐにあたりを見渡した

「病院じゃなそうだな。死んだとおもったんだけど…」


でもここはどこだ

あたりは一面真っ白でなんにもない


「やあ少年」

とおじいちゃんっぽい声が聞こえた


「あなたはいったい…」

そこにいたのは神々しい光に包まれたひげを生やした白っぽい老人だった


「私は…お前たちの言葉でいう神だ。聞きたいことはたくさんあるだろう。だがわしの話を先に聞いてくれ」


「わかった」


そして神と名乗った老人はしゃべりだした

まず俺は死んだ。そしてここにやってきた。


ここは神の住む領域らしい。そして俺が連れてこられたのは異世界に行ってほしいらしい。

なぜかと聞くと


「われわれ神は地に降りるととはできない、そこで君に我々の目になってほしいんじゃ」


「目とはなんですか?」


「それをこたえる前にまずその堅苦しい言葉をやめい」


「わかったよ」


「よし。さっき言った通り地に降りられない。じゃがわしは見てみたいのじゃ自分の作った世界を見てみたい。そこで君をわしが観察する。だから君にはわしの作った世界に降りてもらう。」


「よいかの?」


「……まあ死んだんだからいいよ」


「ほんとか!ありがとう、では早速君を世界に飛ばす。あ、そうだこの本を読んでおきなさい。わしの作った世界のことが書いてあるはずじゃ。地図とかではない。常識じゃ。例えば10進法が使われているとか、一日24時間とか」


「わかった。で?」


「で?とはなんじゃ」


「いやいや。異世界に行くんだからなんかくれよ」


「ちょっとなに言ってるかわからん。わしにそんなことできんし」


「まじかよ。まいいや。主人公だし」


「それでは送るぞ。そーーーれ」


あ…いて腰やられてもうた。とか聞こえるが気にしない。これからおれの主人公ライフが始まる!




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