猫耳奴隷
「ふぁぁ」
飯…食べるか。
そして食堂に行く
「ごはんくださーい」
「かしこまりました!」
「追加でお酒も」
「お酒ってなんだ?」
「こんなメニューなかったぞ」
「どうする?」
「飲んでみようぜ」
ふっふふ。計画どおり!
お酒はおいしいからな。これをきに世界中に広まってどこでも飲めるようになってほしいものだ
「お酒二杯くださーい」
「こっちにはお酒一杯!」
「俺もくれー」
大繁盛じゃねえか。盛り上がり具合がつげーぜ
ご飯を食べてお酒を堪能した後ギルドへ向かった。
強くなるために経験を積みたいから、とりあえず依頼受けるか
ん~このスライム20体の討伐。場所湿地帯てよさそうだな。報酬銀貨一枚。報酬はびみよーだがお金には困ってないしいいだろう
君に決めたっ!!
「この依頼受けたいです」
「かしこまりました。湿地帯は北門から出てまっすぐ行くと尽きます。
スライムは核を攻撃すると倒せます。倒した後に割れた核が手に入るのでそれを持ってきてください」
「わかりました」
「最後に一つ規約の一つにギルドに来ない場合は事前に連絡を入れる必要があります。できたたら連絡をしていただけると助かります」
あれ?そんなのあったけ?
ま いいや
「すみません。ありがとうございます」
「すいませんでした。では依頼が達成したらまた来ます。」
湿地帯に移動する
スライムはどこだ~
いた!!
スライムは水面に立ってすばやく移動していた。
はっや
とりあえず火の玉当ててみるか
「それ!」
「あまりきいてなさそう。核に攻撃しないといけないんだった。怖いし魔法で倒したいな。
貫通する魔法で攻撃しないと」
アニメでよくあるファイヤーアローとかどうだろ?
「ファイヤーアロー!」
「たおした!」
これが核か。
核は青色をしていてひびが入っていた。
これをあと19回やればいいんだな
「あれでないぞ?あ MP切れか。しょうがない残りの6体は剣で倒すか」
静かに~静かに~静かに~
「いまだ!!」
思いっきり剣をふりスライムの核を切る
成功した
その後も同じようにこっそりとスライムを倒して目標を達成した時だった。
「あれは……カエルか。でかいな」
そのカエルは30センチくらいあり普通のカエルとは大きさが違った
「うわっ」
カエルは俺にきずき水を俺のほうに吐いた
「あっぶな」
走って逃げる。遠距離で魔法がないときついから逃げるのが得策だ
弓か銃ほしいな。できれば銃がいい。鍛冶屋にいってみるか。
ギルドに向かう
「依頼達成しました」
「スライムの討伐ですね。1、2、3……19、20。確かに確認いたしました。」
「スライムの討伐をしているとき、でっかいカエルにあったんですけどあれって何ですか?」
「でっかいカエルですか。あれはグルックっていう魔物の一つです。今のランクですと少しきついと思われますがお怪我はありませんか?」
「はい。大丈夫です。その時MPが切れたから逃げました。弓矢か銃って鍛冶屋に売ってますかね?」
「弓は売ってますよ。銃とは何でしょう?」
「え-こんな形でここから金属の球が高速で出てきてまっすぐ飛びます」
「これはかつての賢者様が使っていた武器ですね。もしかして賢者様となにかの縁があるのかもしれません。賢者様はご自身の武器の名前を明かさなかったのであまりしられていないんですよ」
賢者地球人か?
「その賢者って今いますか?」
「いまは確か山にこもっています。賢者様は無限の時を生きられるそうなので。」
寿命無制限とかいいなー
「その山って俺がいけますかね」
「いけますが高ランクの魔物が出るのでもう少しランクを上げたほうがいいですね。あとあそこの魔物は強いので会っても戦わずに 逃げることをお勧めします。」
「わかりました。いつかはあってみたいですね~」
「そうですね。なので今は実力を上げましょう」
「はい。それではまたー」
「ありがとうございました」
町の観光でもするか
あそこの屋台でなんか食べるか
焼き鳥屋……だと!?
焼き鳥があるのかもしかしたら賢者がこの世界に教えたのかもしれない。
賢者に感謝だな
「焼き鳥3本くださ~い」
「は-い」
「はいどうぞ銅貨6枚です」
「どうぞ」
ん~おいしい。皮がおいしいんだよな~
適当にふらつき、その後も餃子、もち、ラーメンなどを食べた
ん?店の名前がない
入ってみるか
「いらっしゃいませ~」
「ここってなんお店ですか?」
「ここは奴隷を売っている場所です。買取もできます。」
奴隷!?とんでもないところに来ちまった。犯罪じゃないよな?
「奴隷ってはんざいじゃないんですか?」
「奴隷も一つのれっきとした商売の一つですよ?よく冒険者がパーティを埋めるのに来られます。」
パーティかいいかもしれない。
「見ていきますか?」
「見てみたいです」
「どのような用途で?」
「パーティメンバーが欲しいです。できれば女性が欲しいです。……」
ちょっと恥ずかしい
「わかりました。種族は何にしましょう?人間、獣人族で」
「わかりました。年齢は?」
俺が20だから20より低いのがいいな
「20より少し低いので」
「わかりました。今の条件で出せるのを持ってこい」
「わかりました。失礼します」
奴隷たちが来た。かわいい~。かわいすぎない?てか一番後ろの子10歳いってる!?
「このなかで何か欲しいのはありますでしょうか?」
「そうだ。値段っていくらですか?」
「金貨30枚から70枚までです」
たっか!!
「すいません。足りなかったです」
「では値段を下げましょう。そのかわり一つ条件があります」
「なんでしょう」
「ここから馬車で三日ほどでつく、別の町があります。そこに指定する奴隷を連れて行ってほしいのです。もし約束してくださるのであれば、そうですね、今後も利用してくださるなら今回は無料にしましょう。」
「いいんですか!」
「はい。その連れていく奴隷で黒字なので。このような商売柄ですので、馬車の護衛が普段でも高いのにさらにたかくなるんですよね」
「わかりました。やらせてください」
「では交渉成立ですね。では一人お選びください。」
まような~小柄なことか、おっぱいがでかいことか、しっぽがかわいい子とか
ん~
ん?
「この子はどうして目に包帯を巻いているんですか?」
「奴隷として首輪をつけるときに抵抗したときの事故です」
かわいそうに……この子かわれないんだろうな
「決めました。この子にします!」
「本当にこの子でいいんですか!」
店の中にいるひとすべてが目を見開いた
「はい。この子は買われることがないと思いました。あと目が見えないのはかわいそうなので。」
「優しい方なのですね。わかりました。準備をします。こちらの首輪に触れてください」
首輪に触れると文字が浮かび上がった
「これで完了です。正式にあなたの奴隷になりました。」
「ありがとうございます」
「またのご来店をお待ちしております」
そとにでる
「君名前はなんていうの?」
「ないです。」
「じゃあ、なまえくをつけてあげよう。」
どうしよう。全体的に黒色で猫耳……ん~
「クミュとかどうだ?」
「ありがとうございます」
俺怖がられてる?どうしよ。怖がるのは普通だけど何とかしたいな
服ボロボロだし買ってあげよう
「こっちおいで」
「はい」
服やに入る
「この子に服あう服を持ってきてください。予算は銀貨5枚で」
「か かいこまりました!」
「そ そんなに高いのを買ってもらわなくても大丈夫です……」
「いや。かわいい服着たいだろ」
「はい……」
「じゃあ大丈夫だ」
「ありがとうございます」
少しでも仲良くなれたらいいな
「こちらとかどうでしょう。三着で銀貨4枚と銅貨6枚です」
そこにはメイド服と着物と青いろでフード付きの服が合った
「全部買います!!」
「お目が高いですね~ではおまけして銀貨4枚でいいですよ」
「ありがとうございます。どうぞ」
「確かにありますね。またのご来店をお待ちしております」
「こんなに買っていただいてありがとうございます」