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シノブと師弟と魔術

今回ちょっと短めです。

タエシノブやテオさんユリアンのポジション考えて、助手と呼んだ方が合ってるよな〜と思ったので教務課→助手課に変更してます。誤字で見つけたら連絡いただけると嬉しいです。

 人は愚かでくだらないことのために呪文を作り出す。そこに心惹かれたという、ローゼンシュティール教授の衝撃の告白。


 講堂の中に広がる空気の微妙さと気まずさたるや半端ない。

 けれど我らが鈍感根暗教授はしれっとした顔で掴みはオッケーとばかりに本格的な授業へと移行していった。


 さすがに専門的すぎてわからない部分も多かったけど、教授の得意な短縮呪文についての話だった。

 教科書で習う一般化された呪文の中から元になった地方呪文の成分を抽出、分析して最も効率が良い短縮化の傾向を割り出す……そして短縮呪文の傾向もさらに分析して……さらに短縮化をはかる……そのうち無発声で発動することも可能では……という、だんだん難しくなってきて最後の方は淡々と水晶を操作するのに徹していた。

 でも理解できないながらも、私に基礎呪文を教える過程で思い付いたんじゃないかな、とか。たぶんとっかかりはそうだろう。

 各属性を細かい地方別に、それも気の遠くなるほど繰り返し詠唱したのも大変だったが、あれだけのことで仮説を立てて、しかも学院と私の授業の合間に研究していたことを考えれば、教授ってやっぱり凄いんだなあ。ムカつくからあんまり認めたくはないけど。


「──最後に、この研究に関して興味深い実例であり、私がこの仮説を立てるに至った要因である、シノブ助手に。彼女には私の授業の補助だけでなく研究にまで手を貸してもらうことになった、そのことに感謝したい。皆さん、どうか私と共に彼女へ、拍手を」

「へっ!?」


 教授の言葉に、講堂には満場の拍手が起こった。

 キョロキョロと見回して挙動不審になってしまう。


 私の驚きは当然のことだろう。

 毎日のように小言を言われ、役に立たないだのなんだの憎まれ口を叩かれ、私は私で講堂の使用申請で問題を起こして迷惑をかけたわけで、お互い様でプラマイゼロで相殺で、感謝なんてされるものでもないし。

 だというのに、悔しいことに、視界が滲む。目尻に浮かんだ涙の滴を手で擦って、私は椅子から立ち上がってお辞儀した。こっちじゃ頭を下げる習慣はないのに、ついやってしまった。

 それでも気持ちは伝わったみたいで、少しだけ拍手の音が大きくなる。


 くっそう、教授め。普段は人の心がわからない冷血漢の癖してこういうところだけきちんとしてくれちゃって、だからって絆されるわけじゃないんだからな!


 拍手の音が止んだ後、師弟が場所を入れ替わっていよいよヴァルヴァラ様の番になった。


 彼女はローブの下から手帳のようなものを取り出し教壇の上に置いた。

 一度両手を広げて袖を整える。魔法の織り込まれたローブが照明の押さえられた中で神秘的な烏羽色に輝いた。


「──さて諸君、わたしの紹介は不要だろう……と言うと鼻持ちならない自信家のようだね。


 わたしはヴァルヴァラ・アカトヴァ。ご覧の通り、ハーフエルフ。そしてこの王立学院の創設者のひとり。

 そう、君たちより長い年月を生きている。


 君たちの生きる5、60年よりわたしの寿命は長いわけだが、それでも一日は誰しも同じだけの時間しかない。

 日が昇り、日が沈むまで、ぼうっとしていたらあっという間だ。月日も同じ。

 決断をもって行動しなければならない。特にわたしのような、旅する人間にはね。

 東へ行こうか西へ行こうか、それとも北へ行こうか、なんて迷っていたらすぐ日が暮れてしまう」


 そういって肩を竦める。長い両腕を組み、教壇の前にまわった。


「わたしが魔術師の祖と言われるのは何故か。それはわたしがハーフエルフだからだ。


──思いあがっているわけではない。


 わたしは元々、エルフの使う魔法が使えなかったんだ」


 彼女の言葉に首を傾げる。魔法が使えないって? でも現実にヴァルヴァラ様は魔術師だ。

 頭を捻っていると、こっちに向かってパチパチ指が鳴らされる。慌てて水晶を操作する。


 天幕のスクリーンに木の板に彫り込まれたら絵が映し出された。鮮やかに彩色されている。細長い人型の周りを花や星が取り囲んでいた。


「ハーフエルフはエルフとは違う。半端者と呼ぶ者もいる。だいたいは魔法が使えるエルフからだな。

 今ではもう彼らと会うことも無くなったが。


 エルフは古くから夜空の星や森の木々を愛し、守護を受けていた。

 それが魔法という特殊な力だ。


 ハーフエルフはその守護が無い。

 けれどわたしは諦めが悪かった。いつか魔法を使えるようになるためにほうぼう求め歩いた。


 そして出会ったのが、あるひとりの『旅人』だった」


 次の指示をもらって水晶を操作する。ハーフエルフと人間が並ぶ姿絵だ。


 ひとりはヴァルヴァラ教授で、ひとりは長い黒髪を後ろで束ね、鼻の付け根に眼鏡を引っ掛けた男の人だった。

 優しげな顔立ちで、メガネの奥の瞳の色も黒だった。


「クラウディオ・リヴェラーニ。もうひとりの学院創設者だ。


 わたしたちはひょんなことで出会ったのだが、魔術の発見もひょんなことだった。


 二人旅の道中に、村人の間に伝わる雨乞いの儀式から手がかりを掴んだ。

 人間はエルフを真似て自然の加護を得ようと試行錯誤していたんだ。


 これは誇るべき英知だ。君たちの祖先はわたしと同じく諦めが悪かった!」


 ヴァルヴァラ様が大袈裟に両腕を広げると講堂の中に笑いがさざめいた。


「それから、異世界からの迷い人が『旅人』と呼ばれるのは半分はわたしのせいだな。

 クラウディオをあちこち引っ張り回して困らせたものだ……」


 そっとヴァルヴァラ様の顔をうかがう。

 美しい瞳はかつての同行者の絵姿に向けられ、物思いにふけるように細められた。


「クラウディオとの旅で、わたしたちは民間に伝わる儀式、呪文、魔法陣を集め、様々試した。


 それから安定した効果を発揮するものに再構成し、魔術と呼ぶことにした。

 そして『基礎魔術』という一冊の本にした」


 ヴァルヴァラ様の話はとても興味深かった。


 魔術を今の形に編み上げた生き証人だ。その苦労や楽しさを面白く語って聞かせる弁舌もさることながら、失敗と成功を繰り返した経験に裏打ちされた見識は素晴らしかった。


 後半は魔法陣の二重構造がどうの儀式の偶発性がどうのと高度になりすぎてついていけなくなってしまったけど。


「──『基礎魔術』を作り上げてまもなく、クラウディオはこの世を去った。

 馬鹿なことに、わたしは彼と自分の時間感覚が違うことに気付いたのは後になってからだった。


 彼は死の間際にわたしに願いを託した。それを叶えるためにわたしは今も旅を続けている。


 ……諸君、志すものをまっすぐに目指すのは、とても幸福で楽しいことだ。


 道中は厳しい荒野かもしれないが、学院には道を同じくする同志も多くいる。


 ここは荒野を乗り越えるための訓練所だ。しっかりと励んで、これからの魔術を更に発展させてほしい」


 ヴァルヴァラ様が柔らかな微笑みを浮かべて講義を締めると、聴衆が静かに感嘆の息を吐くのが聞こえるようだった。


 その少しの間をおいて、大きな拍手が沸き起こる。


 ゆっくりと下ろされていた暗幕を上げると、講堂の中に眩しい光が差し込んだ。




 講義が終わり、聴講者たちがバラバラと席を立っていく。


「お疲れ様でした。教授、ヴァルヴァラ様」

「お疲れ、シノブクンもありがとう」


 ヴァルヴァラ様はグルグル肩を回しながら首を鳴らした。おっさん臭いけど現実離れした美人がやるとなんか親しみが湧く。

 そんで教授は返事なしだ。師匠の講義で取っていたらしいメモの束を振り返りながら考え事している。


「素晴らしい講義でした、アカトヴァ様」


 教壇の方へやってきたのは領主様とジークリンデ嬢だった。腕まで組んじゃって、いい感じにエスコートしている。

 ヴァルヴァラ様は手を差し出して領主様と懐かしそうに握手した。


「これはこれは、領主殿。久しぶりだね」

「ええ。モーント地方からお戻りになって以来ですね」

「ということは、2年前? いや、4年前? ──ところで領主殿、こちらの方は?」

「ああ、ご紹介が遅れました。こちらはバルリング辺境伯令嬢、ジークリンデ殿です」


 ルートヴィヒ様の言葉に彼女は膝を曲げてしなやかにお辞儀した。


「ジークリンデ・バルリングです。お目にかかれて光栄です」

「ジークリンデ殿、お会いできて嬉しいよ」


 ジークリンデ嬢は白い頰を紅潮させて微笑んだ。

 憧れの人を前にすると凛々しい彼女も少女のように初々しくなる。それが可愛らしい。ギャップってやつですね。ルートヴィヒ様も嬉しそうにニコニコしながら彼女を見つめている。


 領主殿とジークリンデ嬢、ヴァルヴァラ様は講義のことで何やら話し込んでいる。

 教壇を端っこのに移動させて戻ってくると、三人から離れたところで教授とギレス教授がいた。

 そういえばこの二人は師弟だけど、師匠の方が年下だ。自分より若くて偉そうで生意気な青年に教わるなんて普通じゃ我慢できない。

 本当にギレス教授は人格者だな。しみじみ思いながら眺めていると、教授にギロリと睨まれた。


「何を見ている」

「すっ、すみません!」




 大討論が無事に終わった。


 聴衆が去り、すっかり人気のいなくなった講堂。

 教授たちは質問にきた学生たちに取り囲まれて出て行ったところだ。

 雑巾で軽く拭きながら、座席を落とし物が無いかひとつひとつ点検する。

 最後に、設置していた水晶を籠に仕舞った。

 暗幕は大仕事なのでまた後で誰かに手伝ってもらって外すことになる。


 とりあえずはこれで……


「終わ………った〜〜〜!!!」


 両の拳を天高く突き上げる。達成感がすごい。


 ただの補助だけど、ここまでの道のりが長かっただけにね。


 最後の最後、教授に感謝されるという意外なこともあったし、ヴァルヴァラ様の貴重なお話も聞けたし、苦労よりも得られるものが多かったのが嬉しい。


「お疲れ様です」

「あっ、ギレス教授」


 振り返るとそこには優しい微笑みを浮かべるギレス教授が立っていた。

 慌てて両腕を下げる。やば、かっこ悪いとこ見られちゃったな。

 彼はこっちを見てただクスリと唇の端を持ち上げる。


「あれ? ギレス教授の発表、もうすぐじゃないですか?」

「そうなんだけど、少し君の顔が見たくて」


 甘い声で告げられて、少しのけぞった。おお、こういうのも久しぶりな気がする。

 忙しくてシャットアウトしてたけど、ギレス教授のアプローチは大討論の準備中もちょこちょこあった。何もかも受け入れてくれそうな優しさは魅力的だけど、甘えてちゃ異世界人の女ひとり、生きる力を身に付けられない。

 にっこり笑い返しながら、水晶の入った籠を抱え上げる。かなりの重さだ。これを持ち上げられるようになったのも、この数ヶ月の事務員生活の賜物だ。


「じゃ、行きましょうか」


 講堂から出ようと促すと、ギレス教授は寂しそうな笑みを浮かべた。

 ええい、捨てられた子犬みたいな顔するな。決心が揺らぐでしょうが。

 事務棟までの道を一緒に歩いた。


「そうだ、エメリヒ師の婚約者が来てましたね」

「ああ……やっぱりあの綺麗な女の子、そうなんですね?」


 言われてオリヴィアちゃんが付き従っていた主人の姿を思い出す。


 白銀の髪を半分結い上げた、優美なドレス姿の少女。

 あの髪と瞳の色。ヴァルヴァラ様を見てわかった。

 教授は師匠と同じ色彩を持つ人を選んだのだ。

 思い入れのない婚約者だとか言いながら、ちゃんとあるんじゃないか。

 大討論が終わってスッキリしたはずの胸の内が少しだけモヤついた。


「あの若さと美しさで引く手あまただったはずなんですが、彼女は何故か歳の離れたエメリヒ師を選んだんです」

「そういう女の子もいますよ。同い年の男の子より、落ち着いた大人の男の人の方が魅力的に感じるって子」

「それはそうですが……少し不思議な令嬢なんですよね」

「不思議?」

「ええ……」


 ギレス教授は苦笑した。悪口を言いたいとかじゃなく、彼女には本当に何か違和感を感じているらしく、彼には珍しく歯切れが悪い。

 首を傾げていたが、ふと噴水前にいる二人組に目が止まってしまった。

 噂をすれば何とやら。


「あの二人……」


 妖精が捧げ持つ壺から水が注ぎ込まれる噴水。その向こうによく見知った陰気で真っ黒いローブ姿と、輝くような銀髪の少女が向かい合っている。

 ちょっと意外なことに、対照的な雰囲気がかえって二人を似合いのカップルに仕立てていた。

 何事か言葉を交わす様子は仲睦まじそうだ。教授が不機嫌そうに唇を曲げながら何か答えると、少女は鈴を転がすような声を上げて笑った。


「お邪魔しちゃいけませんよね」

「そうですね」


 ギレス教授と顔を見合わせながら、どうしたもんかと考える。

 噴水の周りはだだっ広い芝生広場になっていて、今更忍んで事務棟に行くには遅かった。

 素知らぬ顔で素通りするしかない。こそこそと大回りしながら歩く。


「おい、どこへ行く?」

「うげっ」


 気遣いも虚しく見つかってしまった。

 眉間に大渓谷を刻みながらこっちを睨んでくる教授に、誤魔化すように頭を掻く。

 大股に歩み寄ってきた教授は長身も相まって威圧感があった。思わず後退る。


「え、えーと、水晶を片付けに……」

「なら僕も行く」

「えっ?」

「何だ?」

「いえ何でもないです」


 慌てて首を振ると、教授は無造作に手を伸ばしてきた。ギョッとする。さっと腕の中から籠を奪われた。


「ちょっ、教授?!」

「ハーラルト、お前は発表へ急げ。後から私も聴講する」

「……はい」


 ギレス教授は表情を引き締めながら頷いた。そのまま分かれて歩き出す。

 教授は一度噴水の方へ振り返った。少女がしなやかに膝を曲げてお辞儀をする姿に、応えるように頷いて背中を向ける。

 私は慌ててその後を追った。一度だけ振り返る。少女は身体の前で両手を組んで静かに佇んでいた。


「……あの、教授?」


 ずんずん進んでいく背中に恐る恐る呼びかける。

 今まで私がどんなに重い書類や荷物を持っていても手伝うことなんてなかったのに。婚約者の前だから格好付けたんだろうか。


「何だ」

「えっと。婚約者さん、お相手しなくていいんですか?」

「別に。彼女はもう帰るそうだ」

「まだ講義はいっぱいあるのに?」

「僕にだけ用があったらしい」

「はあ……」


 惚気かな? ちょっとツッコミたくなったけど、それよりも答える声が段々息切れしているような気がする。

 やっぱりインドア文系教授に荷物運びは無理がある。


「あの。水晶、私運びますよ?」

「……いい。お前、こんな重いものよく運べたな」

「まあ、鍛えられましたから。それに小さい水晶ですし」

「暗幕は?」

「あれはちゃんと軽量魔術がかかってたんですよ」


 水晶はよくわからないけど、繊細で魔力の影響を受けやすいとか、投影と軽量化の相性が悪いとかで軽くできないらしい。


「そうか」


 教授が本格的に息切れする前に事務棟にたどり着いて、私は先回りして助手課の鍵を開けた。

 今日は職員がそれぞれ講義に出払っているから鍵の開閉は各自でしなければならない。中は無人で、いつもは活気のある部屋の中は書類が積まれたデスクが出迎える。

 私の机に籠を置いてもらって、教授にお礼を言った。


「ありがとうございます」


 案の定返事はない。彼は袖を叩いて、くるりと踵を返した。


「急ぐぞ」

「はい?」

「ハーラルトの講義だ。お前は頭が悪くないようだし、こういった機会に高度な授業を受けて興味を持っておくべきだ」

「はあ……」


 わかるようなわからんような。確かに教授とヴァラヴァラ様の授業は面白かった。


「……もしかして、見れる限りの授業を全部見にいけってことですか……?」

「つまらんものは避けていいが、時間も講義も限られているからな。僕が選んでやろう」

「いえ結構です」

「何だと?」

「そんな詰め込みしたら頭がパンクしますよ!」


 手足を踏ん張って反抗するが、教授は青い瞳でギロリと私を睨みつけ、顎をしゃくってドアを示す。


「ごちゃごちゃいう暇が惜しい。さっさと歩け」

「お、横暴」


 文句を言うと大きなため息を吐かれた。


「なら好きにしろ。僕はお前が損することは言っていない。ただで『基礎魔術』以上のものを学べる機会は滅多にない。今は理解できずとも見聞きしておく価値はある」

「……」


 子供に言い聞かせるような口調だった。じっとこちらを見つめた後、彼は出ていった。


 閉じたドアを睨みながら、ぐるぐると頭の中にいろんな考えがさまよう。

 なんか今日の教授は一段と偉そうな癖して、変だ。この間の研究室から中庭に連れ出された時に話したみたいに、私を思いやっているというよりかは自分の為に言ってるんだろうけど。それにしてもむず痒い。

 もっと伸び代があるみたいな言い方、私はあいつの弟子じゃないし!


 でも言ってることは正しかった。

 今までの『基礎魔術』の授業と今日の講義は、正直に面白かった。こういう授業のために学院に通う学生たちは多額のお金を払ったり苦労して奨学金を得て通っているんだ。そして、高度な魔術を身に付けた教授から講義を受けてその一端に触れる機会なんて、滅多にない。

 悔しい。私はもう基礎以上の魔術に興味を持っている。そして教授は、私にはその資格と能力があると見積もってくれている。嬉しいんだか悔しいんだか。ギュッと拳を握りしめた。


「私も行きます!」


 急ぎ足で助手課の鍵を閉めて、教授を追いかけた。

エメリヒ師を最高の美形と思いながら書いてるんですが、偏屈で陰険なところしか出せてない気がして……大丈夫ですか? ちゃんと美形ポジション確立できてるのかな……顔とスタイルだけは美形なんです……

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