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異世界転生したので精一杯頑張ります  作者: 辻本ゆんま
第5章 ルマニミ王国
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At86.下調べ2

 「このお店に入ったのは単なる偶然ですよ。」

 「そうかい。」

 「しいて言えばその、店名が興味深かったことですかね。」

 

 この本屋の名前は”闇の書庫”。単なる店主気まぐれの可能性が高いが名前的には魔法関連の本があれば良かった。実際店主は魔法使いだったわけで、さらに店の中にまで魔法が行き渡っているので村正的には入ったことを後悔はしていない。

 ただ、まだ店内にある本を1冊しか読んでいないので魔法使いである村正が得をするような書物を得られるかは分からない。


 「ははは、そんなに不気味だったかい?」

 「不気味と言うよりは伝説の書の名前と似ていたので。」


 村正は店主に対し、はっぱをかけて見た。自信の所有している闇の書。もしも店主がそのことを知っているのであれば村正は出来る限りの情報を手に入れたいと思っている。但し、今村正がやろうとしているのは危ない綱渡り。1つ間違えれば村正が闇の書を手にしていることを悟られる可能性も秘めている。なので、シロは村正が飛んでもないことを口走ったので、どう反応をしたら良いのか分からず目を泳がせている。


 「お前さん。何者だい?」


 村正に緊張が走る。ここで不自然な挙動を見せれば恐らく、この店主には全てを見抜かれる。

 村正は気付かれない様に息を飲んだ。

 

 「僕はただの学生ですよ?」

 「その割にはお前さん、色々と秘密を持っておるじゃろ?」

 「――っ!?」


 村正は店主のあまりの勘の良さに身が膠着する。見た目には分かりずらい。村正もある程度の覚悟は決めている。僅かに動いたのは瞳の奥だけ。それがほんの僅かに開いた。そのわずかな動作を、店主は見逃さない。


 「お嬢さん。」

 「私ですか?」

 「他に誰か居るかい?」


 店主はシロに少しの間席を外すように促す。シロは黙ってその場から引き下がる。シロが遠くに行ったのを確認した店主は姿勢を整える。


 「良い子の様じゃの。」

 「不用意に入り込んでこないのが良いところです。」

 「そんじゃ、話を始めようかの。」


 店主が手を叩くと机が出現しそこに新調されたお茶と菓子が並んでいる。


 「あの、長くなるんですか?」

 「心配せずとも良い。あっちの世界はそんなに時間経過しておらんしの。」


 やっぱり空間魔法扱うだけの事はあるな。以前、イブさんにやられたけど、この魔法それなりに高度だよな。

 この店主、やっぱりただ者じゃないな。


 「お前さんが聞きたいのは闇の書の事かい?」

 「はい。」 

 「・・・何故、それに興味を持った?」


 正直に答える訳にもいかずに、返答に困る村正。素直に自分が所有している事を伝えれば或いは、いろんなことを教えてもらえるかも知れない。ただ、その場合大きなリスクを背負う事になる。まず、闇の書が村正の手にある以前に、人前に現れた事自体を伏せる様になっている。その事が露見するだけでも大問題になる。

 村正は思考を巡らした。


 「闇の書を知ったのは偶然です。闇の書の対になる存在で光の書がありますよね。」

 「そこまで知っておるとはな。全く年寄りの心臓に悪い言葉ばかり飛出す口じゃの。」


 その割にはめちゃめちゃ笑顔じゃん。

 店主の老婆は立ち上がると、本棚の1つに向かい1冊の本を取り出した。その本はとても分厚く、机に起きただけで、ドンと鈍い音がする。

 1ページ1ページ捲っていき真ん中あたりで手を止めた。


 「これが、闇の書と対になる光の書の絵じゃよ。」

 「・・・え?」


 その本に描かれていた2つの書。その内の闇の書とされる本は、村正の下に現れた物とは違った。最後に人前に現れたのが相当の昔で、その間に想像で書かれた可能性もある。

 本に記された2つの書はどちらも鎖で本が閉じられ封印されているというイメージを持たせる。

 闇の書が封印されるのは村正でも納得できるが、何故光の書にも同じような施しがされているのか?


 「この鎖は?」

 「これは力を封じ込める物じゃよ。」

 「力?」

 

 本に掛けられている鎖は本の真ん中あたりに鍵みたいなのが取り付けられている。鎖自体には効力はないが、この鍵に力を封じ込めており、解錠するには特殊な詠唱が必要になる。その詠唱方は最後に封印を施した人物にしか与えられない。


 「どうして2冊とも封印を?」


 闇の書に封印を施すのは理解できる。光の書と聞くと、そこまで悪いイメージを持たない。

 しかし、村正には1つの心当たりがあった。以前、イブの言っていた言葉。互いがあることでそのバランスが保てる。それは、この本は片方が欠損してはならない。


 「光の書を知っておるのじゃ、予想はつくじゃろ?」

 「光の書も闇の書の同等の脅威に成り得る。」

 「そう言う事じゃよ。」


 お茶を1口飲む店主。それからまたページを捲る。


 「でも闇の書も光の書も文献は残されていないはずじゃ。それに過去一度も2冊そろった事が無いって聞きましたけど。」


 村正は闇の書が現れた時のイブとシロの会話を思い出す。なにより闇の書の作者自身がそう書き残していた。この書は記録を残さずにただの伝説にする。


 「・・・」


 村正は自分が喋りすぎたことに店主の沈黙でそれを悟る。一学生に過ぎない村正が伝説とされる2冊の書の事を知ることが出来たとしても、その細部にまで知ることは容易ではない。あえて情報を隠され続けた意味を考えればそれは分かったはずだ。

 

 「ではなぜ、ここにはその2冊の絵があると思う?」


 しかし、店主は村正の発言に対して言及することは無く、話を続ける。

 村正はほっとしてよいのか分からず荒れた呼吸を整えることで必死だ。


 「はあ。茶でも飲んで落ち着かんかい。」


 言われるがままに村正は湯呑に手を付ける。丁度良い具合に冷めたお茶。一気に飲み干すして呼吸を整える。


 「もう大丈夫かい?」

 「はい。大丈夫です。」

 「・・・」


 店主は村正の事を見つめる。


 「まだお前さんの名前聞いとらんかったの。」

 「へぇ?」


 店主はお茶菓子に手を付けながら村正に名前を訊ねた。


 「村正です。」

 「では村正。お前さんは人の弱さを悪とするかね?」

 

 人の弱さ。


 「それは、悪、ではないと僕は思います。」

 「では、正義は善かね?」


 この質問には村正は口を噤ませた。

 正義は傍から見れば間違いなく善だ。実際正義の味方と言う言葉も存在しているほどだ。だが、果たしてその正義が、それを正義としている人以外から見た時、本当に正義と言えるのか、村正には答えを出せずにいる。 

 村正がこの問題に直面したのはもう、ずっと前の事。


 「一概に善である。とは言えないです。」

 「ふむ。では、そうじゃの・・・」


 目を閉じて次の質問を考える店主。村正は何かを試されているような気がしてならない。


 「お前さんは誰かを守るためなら命を捨てる事、出来るかい?」

 「命、ですか。」


 ここですぐに「はい、出来ます」なんて事言ってはいけないんだろうな。仮に命を懸けて守ろうとしても多分、今の僕の力では犬死にしかならない。だったら少しでも生き残るすべを探す方が利口かな。

 僕がこの先もずっとこの世界で生きていくんだとしたら遅かれ早かれその時は来るだろう。今、この世界で起きている問題を考えれば。


 「すこし意地悪じゃったの。」

 「その、これらの質問なんの意味があったんですか?」

 

 この店主が意味もなく村正に質問をしたとは思えなかった。恐らく、村正が闇の書や光の書の事を知っていた為。今後村正がその書を手にする可能性をほんの僅かにでも感じ取ったのかも知れない。


 「闇の書も光の書も伝説の書じゃ。実際にこの世界に存在するかは謎じゃ。じゃが、もし村正。お前さんがその片方を手にするときが来た時、お前さんが先入観で扱いを決めるような事があってはならんのじゃ。それは世界を滅ぼすことに繋がる。」


 先入観以前に力の大きさを知っていないと駄目だ。力を手にした者が力の大きさを知らずに、破滅を呼ぶことは魔法の世界ではまず珍しい話ではないはず。だから僕が今一番やらなくちゃいけないのは、闇の書の力を知る事。でも、闇の書の本当の力を知ることは恐らく、この先も出来ないだろう。だから、僕が今出来ることは少しでも多く、闇の書を理解すること。

 ただ、闇の書を全て理解していしまったらそれはそれで怖い。それは、今言われた先入観を持ってしまいそうになるから。先入観を持たず、そして力を理解する。難し話だ。


 「僕は自分から進んで手にしたいとは思いませんけどね。」

 「そう思えるのんなら安心じゃよ。最も恐ろしいのは野心ある者の手に渡る事じゃ。」


 笑顔を見せる店主。村正はよくわからないが、店主なりのテストに合格できたのかな?と考えた。


 「魔法は魔法使いだけの物ではない。それも、併せて覚えておくと良い。」

 「わかりました。」


 魔法は魔法使いの物だけじゃない。魔法を実際に使用するのは魔法使いだ。しかし、その影響を受けるのは魔法が使えない人だって多く居る。その事を良く考えずに魔法を使うと、碌な結果にならない。

 ただし歴史上この反対は多く存在している。それは魔法が学問になる以前の話。


 「お話し、終わりましたか?」

 「あ、お帰り。」


 ちょうどシロが戻ってきたところで店主が空間魔法を解いた。


 「30分程度じゃな。」

 「そんなもんなんですね。こっちでは。」

 

 村正の体感時間ではかれこれ2時間は経過している。この時間の差をみて村正は空間魔法への興味が一層強くなった。

 ただし、空間魔法だけでなくこのように別空間を形成するという物は総簡単に習得は出来ない。


 「もう行くのかい?」

 

 店を出る準備をする村正。準備、と言ってもトイレに行った程度。


 「はい。まだあちこち見て回りたいので。」

 「お前さんら、もし時間があるのであれば東の高台に行ってみなさい。」

 「「東の高台?」」


 村正とシロが首を傾げると、店主は店の外に出てその歩額を指さした。村正とシロはその指の先を見る。


 「あそこにちょいとした高台があるんじゃよ。」

 「あのちょこっと出てるところでしょうか?」

 「そうじゃ。あそこからはこの街が一望出来ての、暇つぶしにはちょうどいいんじゃよ。」


 村正は店主に詳しく道順を聞いた。実際に行くかは別にして、幾つか自分のお勧めになるような場所を予め用意しておきたいと思っていた。明日はフェアリにただ付いて行くだけだが、もし、フェアリの行く場所がなくなったらアドバイスとしては提示できる。


 「ありがとうございます。後で行けたら行ってみます。」

 「また何かあれば来ると良い。私でも多少お魔法は教授出来るからの。」


 同じ学園の先輩にまさか会えるとは思っていなかった村正。けど、それもまたルマニミ王国とインディアル王国の関係を知る事にもなった。この近辺の魔法使いはインディアルの学園に入学する。この店主も学園の卒業生である以上、相当の使い手になる。

 村正は歩き出すと改めて街の雰囲気を確かめ始めた。


 「昨日は気にしていなかったけど、この街って大きく2つに分けれるよね。」

 「2つ、ですか?」


 村正はシロにあたりの店の出方に注目するように促す。シロは村正の言う通り通りに立ち並ぶ店に注目する。すると、確かに村正の指摘した通り気になる点があった。


 「そう言われれば確かにそうかもしれませんね。」

 「気付いたかい?」


 村正は街並みを眺めながらシロが自分と同じ事に気付いてくれた事を嬉しく思う。シロは村正の着眼点の良さに関心している。昨日通った通りは、ここみたいにインディアルでよく見かける物だが、昨日の通りはここに比べて出店が多かった。その違いが何を指すのかまでは村正にも分からない。ただ、街並みにはっきりとした違いがあるのは、1つの中では珍しく感じた村正。

 村正はその違いを詳しく知っていそうな人物を訪ねる為昼食を兼ねてとある店に向かう。


 「もしかして、リウンさんのお店ですか?」

 「流石にばれた?」


 村正の向かおうとしていた道が昨日訪れたリウンの店に通じる通りだとシロにばれたところで村正はリウンの所に向かってる理由を話し始めた。


 「多分、この国の色んな情報が今でも集まっているような気がするんだ。もし、今は無くても、この程度の事なら多分彼女でも知っているんじゃないかなって。」

 「それで、リウンさんですか。」

 「それに、この街の事なら僕等で調べるより、危険な場所とかをリウンに直接聞く方が早いかなって。」


 王都、と言うだけにこのカムタスの街の広さも相当である。山あり谷ありとまでは言わないが、この街は坂がインディアルのネレラルよりも多い。

 このカムタスは石造りの建物も多く見受けられるが中には木造建築と思えるのもあった。先ほど寄った本屋も木造だった。この造りの違いはランダムに並んでいて、規則性は無い。

 

 「リウンさんでしたら確かに色んな事知ってそうですもんね。」

 「うん。それに、今朝行った時は居なかったけど、もしかしたら居るかも知れないしね。」

 「ですが、こっちではあれからまだ30分も経過していませんが・・・。」


 村正はシロの指摘で足を止める。自分達は数時間の時の流れを感じたため、時差が発生してしまった。その感覚で行動しようとすると、どうも上手く行かない。

 空間魔法の影響を受ける対策を講じることを今後の目標の1つに置いたところで、村正は試しにと言う事でリウンの店に向かう。

 通りには徐々に人が増え始め街の活気が溢れて来る。往来する人の多さからこの街はやっぱり王都なんだと思わせる。路地は多いが清掃は行き届いているし、この土地の地形を上手く利用している街並みは村正の心を躍らせる。


 「やっぱり街に人が多いのは良いですね。」


 シロが唐突に言い始めた言葉に村正は引っかかる物を感じた。


 「何か思うところでもある?」

 「時間が流れればそれだけ都市も発展はしますしね。」

 「前はこんなんじゃないもんね。」

 「はい。私がかつて居た場所は世界でも有数の都市でしたが、この街には及びませんでした。」


 都市の発展は文明の発展そのものと言ってもいいだろう。文明、技術が発展していったからこそ、都市がその技術を使って発展していく。反対に大きく発展するものが無ければ都市の発展は大きく遅れて良くだろう。

 

 「ん?」

 

 村正は足下に何か蓋があるのが目に着いた。それをよく見て見ると。


 「汚水・・・。」

 

 普通に下水道があるのを見て、村正は改めてきちんと水道が完備されていることを実感した。見た目は中世の世界でも中身は現代の世界と変わらない。村正が以前感じていた文明の発展の乏しさが異世界には存在する。と言う考えを払拭した。

 電気が通っていないと不便かとも思ったこともあったが、実際はその電気の代わりになる物があきちんとあったりもする。それに加えて今インディアルでは電気の研究も行われている。そう考えると、元の世界と大した違いはない。


 「――ちょ、なにすんのよ!」


 突然路地の裏から聞こえて来る女性の声。村正とシロは頷き合うとその声のする方向へと走り出す。

 入り組んだ路地を走る中で、村正はよく声が聞えて来たと内心感心していた。その声に聞き覚えがあったがために、村正とシロは足を速める。

 路地の角を曲がったところで村正とシロは男3人に絡まれているリウンを見つけた。


 「リウン!」

 「あ、昨日の・・・。」

 「なんだ?貴様。」


 村正が駆けつけたことでリウンに絡んでいた男3人は村正に顔を向けると問答無用で襲い掛かって来た。

 あまりに急だったので村正は襲ってくる男に対し力加減を忘れて護身術を使用する。


 「せーーい!!」

 「なっ!?」


 1人が村正に返り討ちに遭ったのを見ると残り2人で一気に畳みかけよとするが村正に魔法であっけなく返り討ちに遭う。


 「こっの野郎!」

 「うるさいよ。」 


 村正は風の魔法で男たちを吹き飛ばした。

 リウンに絡んでいた男たちが最も驚いたのは村正が魔法を使えた事だった。


 「とっとと去れ!」


 村正が一喝すると男達は慌てて去って行った。

 村正は振り返ってリウンに声を掛ける。


 「大丈夫だった?」

 「うん、平気。助かったよ。」


 村正は地面に座り込んでいたリウンの手を取って引き上げる。


 「さっきのは?」

 「私が情報をもって居るのを良く思わない連中も居るって事。」

 

 なるほど。リウンに知られるとまずい人間も居る訳か。それとも、誰かに知られた事自体が問題なのかはまた別か。

 取りあえず、ここ離れるか。


 「動ける?」

 「あまり、甘く見ないでよね。これでも情報やよ?」


 すくっとリウンは立ち上がると服を払って村正を店に連れて行く。どうやら、これから開店するために買い出しに出ていたところを絡まれた様だ。

 村正とシロは店の奥に通された。そこは普段リウンが自室で使用している。普段誰も来ないのか生活感が表に出すぎていた。正確には彼女の脱いだものがそこらへんに散っている。


 「リウンて意外と適当?」 

 「はあ?いきなり何よ?」

 「いや、だって。」


 村正は室内に目の置き場が無く困る。シロはただ苦笑いを浮かべているに過ぎない。


 「別に、この部屋は普段誰も来ないんだし、この程度普通よ。」

 

 これが普通だと言うのであれば一度ユウキに併せたい。そしてユウキに是非とも矯正してもらいたいものだ。


 「せめて、下着くらいは見えないところにしまってくれない?」

 「・・・////」


 リウンは村正に部屋を少しの間出る様に求めたという。部屋を出た村正の頬に彼女の手形が付いたのは言うまでも無い。


 何でこうなるんだ?




次回At87.光と影

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