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魔装を駆使して成り上がる(仮)  作者: 伊藤 大地
6/10

Ⅴ-セリア

へい、お待ち!

思いつきで始めたこの小説ですが、まぁ書くのが楽しい。自分の思い描いたストーリーを形にするのは大変ですが、結構楽しいです。

ではどうぞ。


 朝9時、両親に村の外に出ていたことを説教された次の日、俺はいつものように村の外にある森を歩いていた。

 今日は遊ぶためではなく、セリアになぜこの森にいるのかを聞くのと、家族がいないようであれば自分の家に連れて帰るためだ。

 

「セリア、もう来てるかな。」

 

 そんなことをつぶやきながら、ポケットに両手を突っ込み、セリアと会うための場所に向かい歩いていた。

 

 途中で珍しい動物などを見かけ立ち止まったりしながら、目的の場所に到着した。

 だが、そこにはまだセリアの姿は無く、風の音だけが聞こえた。


「まだ来てないのか。しょうがない、少し待つか。」


 そう言って俺は木に寄りかかるような形で地面に座った。

 ボーっと雲がゆっくりと流れているのを眺めていた。


 しばらくたったがまだセリアは来ない。

 

「・・・なにかあったのかな?」


 そう言って立ち上がり、俺はいつもセリアが帰っていく方向に歩き出した。

 

 途中でセリアが来ることもなく数分程歩くと、一部開けた場所についた。

 そこの真ん中に小さなテントが一つ設営されていた。

 テントの前には焚き火の後があり、生活感が見られる。

 

 (テント?もしかしてこのテントでセリアは住んでるのか?)


 俺は気になり、テントの中を覗き込む。

 そこには、毛布をかぶりながら綺麗に寝息を立てて眠っているセリアがいた。


「すぅ・・・・・すぅ・・・・・。」

「眠ってるだけか・・・。周りに敵は・・・いなさそうだな。この開けた場所は一種のセーフティーゾーンなのかな?」


 村や街もそうだが、ダンジョンやこういった森の中や草原にはセーフティーゾーンというエリアがあり、そこには魔物は入ってこれないそうだ。これは家にあった本に書いてあった。

 

 (さて・・・起きるまで待つか?いや、起きたときの飯ってどうしてんのかな?森だからそのへんに果実とか木の実やキノコとかあるかな?)


 ゆっくりとテントから出て、あたりを見渡すと、さっきまではテントに気を取られて気がつかなったが、セーフティーゾーン内には果実がたくさん逆さまに生えていた。


「・・・果実って生えてるもんだっけ?なんか違う気がするんだが。」


 (とりあえず、食べれそうなこのマンゴーみたいなやつを3個くらいとリンゴみたいなの2個持ってくか。珍しいモノそうだしなぁ・・・何個か持って帰るか?でもどうやって持って帰ろう?)


 顎に手を当て、考え込むソウマ。


 (うーん・・・【叡智】起動。)


『どうなされましたか?マスター。』


 (ものを持ち運ぶのに便利な魔法って無い?)


『・・・YES、空間魔法というものがあります。空間魔法の中にアイテムボックスというものがあり、自信の魔力に比例して収納数を増やすことが出来るみたいです。』


 (それは便利だな。どうやって取得しようか・・・。)


『取得のイメージとしては、物を移動させるイメージでしょうか?』


 (物を移動させる?こんなかんじかな・・・?)


 ソウマは頭の中で右手に持っているマンゴーのような果実を左手に移動させるイメージを創造した。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

スキル『空間魔法』を習得しました。

 『空間魔法』の派生としてスキル『アイテムボックス』を開放します。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 (そんな簡単でいいのかよ、神様。)


 内心呆れつつも、取得できたことに喜び、早速アイテムボックスを開いた。


「【アイテムボックス】」


 そう唱えると、目の前にウィンドウが表示され、5×6マスのページが3ページまであった。

 

「5×6×3で90か。90個まで物を入れられるのかな?ん?1ページ目になにか入ってる。まだなにも入れてないぞ?」


 1ページ目の左上に四角い形をしたものが斜めに表示されていた。

 それをタップすると、そのマスから四角い吹き出しが出てきて3つの選択肢が出てきた。

 「取り出す」「移動」「削除」の3つだ。

 当然、「取り出す」を選択すると、手のひらの上あたりに空間が開き、ポトリと落ちてきた。


「手紙・・・?誰からだろう?」


 手紙を開封し、中身を読んでいく。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

親愛なるソウマさんへ。

 お久しぶりです。ユリアです。

 まずは、【空間魔法】の取得おめでとうございます。

 ソウマさんが【空間魔法】を習得し、【アイテムボックス】を取得するであろうことはわかっていたのでこの手紙を入れさせていただきました。

 

 要件は2つ。

 1つ目に、あなたに謝らなければならないことがあります。

 それは、あなたがそちらの世界に転生する前、如月 雛さんに向けて手紙を書きましたよね?その手紙の中に私が書いた物も入れたいただきました。その内容は、あなたが転生するに至ったかの内容です。彼女にとっては辛い出来事だったとは思いますが、その旨を彼女にも伝えさせていただきました。

 

 そして2つ目、これは悲報なのかわかりませんが・・・それは、ソウマさんが現在いるアウロラで一番大きな街の王城で異世界から人を呼び寄せる召喚という禁術が後6年後に行われる予定です。なぜ分かるのかと言われますと、ソウマさんが10歳の誕生日の時にこの手紙を書いているのですが、その時には既にその準備を開始していました。その準備が完了し、実行されるのが6年後のソウマさんの誕生日なんです。

 その準備に関して言うと、召喚には巨大な魔法陣を使用するわけですが、その一部を覗き見たところその召喚対象というのがいやまた定めというのか・・・・ソウマさん、あなたが死んだ後3ヶ月後のあなたが在学していた学校の2年A組のクラス全員なわけです。


 これを阻止するも、阻止しないもあなた次第な訳ですが、あなたに関することなので一応知らせていただきました。

 今回はこれくらいで失礼しますね。またあなたとお話できるのを楽しみに待っています。

 

 PS:好きなスキル取得3回という願いがまだ完了していないようですが、もしや忘れていたりなんてしませんよね?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 (・・・ユリアめ、勝手なことしてくれやがって。自分で書いちゃダメとか言ってたのはこれをやるためか?まぁいいが。)


「それにしても、俺が死んでから3ヶ月後の2年A組・・・俺は2年B組だったけど、雛のやつはたしかA組だったっけか。・・・まぁ、いいか。なるようになりやがれ。今の俺じゃ、阻止とか出来るわけねぇしな。」


 (っていうか、スキル取得3回ってやつすっかり忘れてたな・・・。変なところで鋭いの怖すぎんだろ・・・女の勘ってやつか?)


 手紙を片手に、頭を掻くソウマ。

 すると、テントの方からゴソゴソという物音が聞こえてきた。


 (ん?やばいっ!そろそろ起きてくる!?【隠遁】!)


 とっさに【隠遁】を使用する。姿と匂い、それに気配まで消せるという優れものスキルだ。


 姿を消したあと、テントの中からセリアが四つん這いになって出てきた。

 外に出てくると、ゆっくりと立ち上がり思いっきり背伸びをする。セリアはまだ幼いが、やはり女子。胸の膨らみが強調される。


「んぅ・・・・ふぁ・・・・。」 

 

 (・・・なにか見てはいけないものを見てしまった感じはあるが・・・とりあえずまだ隠れておこうか。)


「うーん・・・お腹すいた・・・。」


 セリアはそう言うと、リンゴのような果実を茎の部分を残すように毟る。

 眠たい目を擦りながら小さな口を開き、シャリッと音をたててリンゴ?を齧る。


「そろそろこの味も飽きてきたなぁ・・・よく私3年もこの生活してるよなぁ・・・。どれもこれもソウマ君と遊ぶの楽しいせいだよねぇ・・・。」


 (俺のせいかよ。てか、3年?俺とセリアが初めて会ったのもそれくらい前だよな?その頃からずっと一人で生活してたのかよ・・・。なんで俺今まで気がつかなかったんだよ・・・!)

 


「・・・昨日、私初めて嘘ついちゃったしなぁ。ソウマ君に顔合わせづらいなぁ・・・。」


 (・・・嘘?なんのことだろう?)


 セリアはおもむろにかぶっていた帽子を脱ぐと、その全貌が明らかになる。

 セリアの耳は尖っており、その特徴はエルフと合致する。


 (父さんたちが言ってたことは本当だったのか。だとしたらセリアはなんでこんなところにいるんだ?)


「うーん・・・あれ?そういえば何時だろ?もしかして寝過ごした?」


 セリアは空を見上げて太陽の位置を確認する。 

 この世界には時計というものはまだない。村や街では朝と昼と夜にだいたいの時間を示す鐘が鳴り響く。おそらくセリアはその鐘の音を目安に起きていたんだろう。俺もそうだし。


「あー・・・完全にやっちゃってるよね。ソウマ君待っててくれてるかなぁ?」


 (ここにいるんだけどね。さて、どんなタイミングで姿を現したもんかな・・・。)


「どうしようかなぁ・・・とりあえず、行ってみようかな。水浴びは・・・昨日の夜やったよね。」


 そういい、セリアはテントの中に入っていきシュルッと衣擦れ音がしてくる。おそらく寝巻きから着替えているのだろう。


「よし!帽子もかぶったし、準備おk!」


 そういって、セリアはいつもの待ち合わせ場所に向かって小走りで向かって言ってしまった。

 

 (やべっ!俺ここにいちゃまずいじゃん!早く戻んなきゃ・・・。)


 ソウマもその後を追い、セリアとは少し離れた場所を全力で走る。なぜなら、足音を聞かれないようにだ。


 (なるべく、音を立てないように走るのって結構辛いな・・・!!)


 なんとか、セリアを追い抜き、待ち合わせ場所に到着するソウマ。


「はぁ・・・はぁ・・・きちぃ・・・。おっと・・・セリアが来た。」


 ソウマに遅れて、セリアも到着する。


「はぁ・・・はぁ・・・やっぱりソウマ君いないや・・・。帰っちゃったのかな?」


 セリアがキョロキョロと周りを見渡し、ソウマの姿が無いのを確認すると、そのまま木のそばに座り、ボーっとし始めた。


 (・・・これ、どんなタイミングで行けばいいかね?まいったぞ・・・。)


 しばらく、ソウマはセリアのことを眺めながらタイミングを図っていると、村の方から一人の女性がやってきた。


「あら?」

 

 それはソウマの母、コーネリアだった。


 (・・・なんで来たんだよ母さん!?)


「えっと・・・どちら様ですか?」


 と、セリアが尋ねると、コーネリアはこういった。


「私は、あなたの友達、ソウマの母親よ。」

「ソウマ君の?」

「えぇ、あなたがセリアちゃんでいいかしら?」

「は、はい。」

「単刀直入に聞くわね。あなたはこの森でなにをしているのかしら?この森にはエルフは住んでいないはずなのに。親御さんも一緒なのかしら?」


 (本当に単刀直入すぎるだろ!?母さんと出会ってまだ30秒位しか経ってないぞ!?)


「エルフってバレてるんですね・・・。」


 セリアはそう言って、かぶっていた帽子を脱いだ。

 すると、尖った耳と金髪が太陽の光に反射してキラキラと輝く。


「あら、綺麗な髪してるのね。私なんてもうボサボサよ?歳はとりたくないわねぇ・・・。」

「ソウマ君のお母さんも十分綺麗だと思いますよ?」

「あら、やだ。お世辞でも嬉しいわ♪」


 コーネリアは綺麗だと言われて年甲斐もなくクネクネと体を揺らし始めた。


 (母さん・・・歳を考えようよ・・・。その動作は似合わなすぎる・・・。) 


 そんなことを思っているとギロリとソウマの方を睨んでくるように見つめてきた。


 (・・・やっぱ女の勘ってこわいなぁ・・・・。てか多分、母さんには俺がいるだろうことはバレてるだろうし・・・。)


「?どうしたんですか?」

「ん?あぁ、いや。なんでもないわよ。話を戻すわね。セリアちゃんはどうしてここにいるのかしら?」

「さっきの質問に答えると、村が魔物に襲われて私だけ逃がされここに流れつきました。どうしてとどまっているのかと言うと、ソウマ君と遊ぶため?でしょうか。親は私を逃がすために魔物と戦い、そのあとはわかりません。」

 

 セリアは泣きそうな表情でこの森にいる訳をコーネリアに話した。

 すると、コーネリアはセリアに近づき、抱きしめた。


「そう・・・あなた以外に子供はいなかったの?」

「・・・はい。エルフは子供が生まれにくいんです・・・。なので子供は私一人でした・・・。」


 しばらく、コーネリアはセリアを抱きしめながら頭を撫でていた。

 それに反応するようにセリアの耳がピクピクと前後に動き、セリアもコーネリアの背に腕を回した。


「あなた・・・ウチ来る?」

「・・・え?」

「ウチに来たらソウマも喜ぶと思うし、もう一人でいなくてもいいのよ?それにご飯もまともに食べてないでしょ?」

「ですが・・・ご迷惑をかけてしまうかもしれませよ・・・?」


 セリアは目に涙を浮かべ、コーネリアの胸に埋めていた顔を必死に上げる。


「今時エルフなんて珍しくも無いわ。街に行けば、探せばいくらでもいるし。ソウマも友達って言える友達もセリアちゃんくらいしかいないしね。」


 コーネリアはニッコリと微笑み、セリアの頭を撫でた。


「だからウチに来なさい。ただし、ウチにいる以上、必要最低限の事はしてもらうからね?掃除とか洗濯とか。」


 その言葉にセリアの目から涙が頬を伝わり、地面に落ちる。


「お言葉に・・・甘えてしまってもいいんでしょうか・・・。」

「あら、別にいいじゃない。まだ子供だもの。子供は大人に甘えるものよ?」


 コーネリアは、セリアの目に溜まっていた涙を指で拭って頬に手を当てる。


「まぁ、このままセリアちゃんにはソウマのお嫁さんになってもらっても、一向に構わないけどね?」


 ニヤニヤしながら、コーネリアはこちらに目線をチラリと向ける。


 (母さん!?何言ってくれちゃってんの!?)


「それは・・・そ、その・・・ソウマ君の気持ちを聞いてからではないと・・・。」

「あら?その言い方だと、まるでセリアちゃんはもうソウマのことを好きなのかしら?」

「~~~っ!?」

「あらあら。ふふっ。」

 

 セリアは顔を真っ赤にして、手で顔を隠してしまう。


「・・・内緒に・・・してくださいね。」

「??なんでかしら?」

「私はエルフですから・・・ソウマ君よりも長生きします。私はソウマ君が先に死んでしまうのがきっと耐えられませんから・・・。」

「うーん・・・それなら心配いらないんじゃないかしら?多分あの子は寿命なんて壁は蹴破る勢いで打破すると思うわよ?」


 (・・・なんていらないことを言うんだこの母親は。はぁ・・・寿命を蹴破るか・・・どうやったもんかね。雛には悪いが、こうなってしまうとなぁ・・・ほっとくわけにもいかないもんな。)


「それに、ほかの子にソウマを取られてもいいのかしら?」

「それは・・・嫌です・・・。」

「まぁ、多分あの子は何人もお嫁さんができそうだけどね。」

「それは別にいいんですが・・・。その中に自分もいないと嫌です・・・。」

「あら、以外に強欲なのね?」

「女の子ですから。」


 その後、母コーネリアとセリアは他愛もない会話で笑い合い、本当の親子のように見えた。


「さて、そろそろ帰りましょうか。セリアちゃん、荷物持ってくる?」

「あ、はい。ちょっと待っててもらってもいいですか?」

「いいわよ~。ソウマー、重い荷物を女の子一人に持たせる気ならお母さん怒るわよ?」

「え?」


 (うへぇ・・・完全に位置までバレてら。こっちに目線来てるし。しょうがない・・・。)


 ソウマは【隠遁】により姿を消し、木の陰からこっそりと見ていたのだが、コーネリアにああ言われてしまうとグゥの音もでない。

 【隠遁】を解除し、木の陰から出てくるのをセリアが見るとかなりビックリしているようだ。


「はぁ・・・やっぱりバレてた?」

「その技は姿や気配とか匂いは消せるみたいだけど発している魔力は消せてないからねぇ。魔力が見える私にはその技は効かないわよ~。」

「い、いつからいたんですか!?」

「ソウマは最初からいたわね。」 

「あっさりばらすなよ、母さん。」

「嘘!?」


 セリアは再度顔を赤く染め、手で顔を隠してうずくまってしまう。


「あー、聞いてたのは悪かったよ。」

「もう、お嫁にいけないです・・・・。」


 (そこまでか!?)


「ん?俺のお嫁さんになるとか言ってなかったか?なら問題なくね?」

「それとこれとは話が違うんですー!」


 おぉ・・・頬を膨らませていらっしゃる。激怒プンプン丸だ。


「ほら、とりあえず、セリアの荷物取りに行くぞ。いろいろあるんだろ?テントとか。」

「むぅ・・・そうだね。・・・あれ?なんでテントで生活してるって知ってるの?・・・あ、さっきの技で・・・もしかして!?」

「やべ、バレた。逃げろ!」

「あ!こら!ソウマ君!いつから知ってたのー!」

「今日、セリアが起きてくる辺からかな?」

「~~~っ!?まてーーー!」

「捕まるものか!この森で鍛えた体力なめるなよ!」


 そういって、ソウマはセリアから逃げつつテントがあったセーフティーゾーンへと向かい走った。


 こうして、ソウマの家族にセリアというエルフが加わり、毎日賑やかに暮らすことになる。

 

今回はいかがだったでしょうか?

在り来りなファンタジー小説になってますね。ちょっとひねらないと・・・・。

誤字・脱字などありましたら教えてください。

感想・ブクマ・レビューなどが力になぁぁぁぁぁぁ↑るぅぅぅぅぅぅぅぅ↓。


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