登場人物関係の設定
※ネタバレ注意
沙雪=レイン=シルク:
ライトクシアエリア出身。
元々は魔術の才能が無かった。
ファーストネームがノプチーニ風の名前なのは、父親がノプチーニ出身の為。
ライトクシアで迫害され、ノプチーニに渡ってから百年以上が過ぎていた。
姉と似た名前を大事に思っているが、
思い出してしまう為に、初対面時には自分の本名を教えない。
ブラウザゲーム「英雄クロニクル」にコンバートした際のキャラシート。
ttps://suc.au-chronicle.jp/web/sheets/c/ead7a13143eb04133200ccffd67c5066
描いて戴いたイラストもあります。
沙輝=レイン=シルク:
ライトクシアエリア出身。
沙雪の姉。
自覚は無いが、魔術(精霊氷術)の才能があった。
成志=末多:
ノプチーニエリア出身。
沙輝の夫。
名匠と呼ばれる域の刀鍛冶。
壁を越えられる『称号者』の一人だった。
沙輝が死んだ時、既に生まれていた幼児を連れてノプチーニに戻った。
(沙雪は事件当時、行方不明になっていた為、同行しなかった。)
最後に打った刀が「雪風」(真打)と「輝風」(影打)の二本。
エピソード開始時、既に寿命で亡くなっている。
叉門:
ノプチーニ出身。
侍。仕える主を持たない浪人。
実は沙輝の子孫の為、雪風と相性が良かった。
クレイダス:
ライトクシア出身。
研究組織『ノクトゥーレ』の残党。
組織の創設者の直系子孫。
訓練や荒事には興味が無く、研究成果のみを追究する。
研究に没頭した結果、『邪称号者』となる。
沙雪を追ってノプチーニへ渡り、研究を続けてきた。
蒼影:
ノプチーニ出身。
狼の化生(妖怪などの類)。
元は普通の狼だったが、永く生きて人語を解するようになった。
沙雪と出会う前に百年以上、出会ってからも百年は過ぎていた。