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召喚されたリビングメイルは女騎士のようですが契約しますか? オネガイシマス……マスター  作者: think


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お風呂で大騒ぎです!

リーナたちと分かれて脱衣所に入るとファーナとのリンクを切る。


「わぁ、立派な脱衣所だね?」


ルースの感想の通り脱衣所は広く、まるで学園の寮のようだ。


「結構広いな?」


「うん!うちのお風呂はすごいんだ!お仕事がお休みの日なんかは他のみんなのお父さんお母さんも入りに来るからね!」


「へぇ、どんな風呂場か早く見てみたいな」


トムスの言葉に俺は服を脱ぎながら答える。


「なら早く行こうぜ!」


「お、おう!」


俺はトムスに急かされてさっさと服を脱ぐと、トムスに手を引かれ木製の扉を開いた。

すると白い湯気が立ち昇り、石で作られた浴場が目に飛び込んでくる。


「うわぁ!すげぇな!」


「だろっ!」


学園の浴場も広いが特に目立った造りではない。

普通の銭湯という感じだが、ここは違う。


「温泉って言ってなんかお湯が元気にしてくれるらしいぜ!」


「なるほど。それでトムスは元気なのか」


「そうだぜ!兄ちゃん!」


「うわぁ……すごいお風呂場だね」


そんなことを話していると、ルースとアンジがやってきた。


「おお、俺もびっくりしていたとこだよ」


「さっそく入ろうぜ!」


あっちょっと待て。

そう思った瞬間、


「トムス!身体洗ってから入りなさいよね!お湯繋がってるんだから!」


隣から声が聞こえてきた。

これはシェンナの声だろう。


「わかってるよ!うるさいな!」


隣の浴場に女性陣が入ってきたようだ。

同じお湯に入るのかと思うとドキドキするな。


「それじゃにーちゃん、身体洗おうか」


「おう。一人で洗えるか?」


「なめんなよ!こちとらもう子どもじゃないんだぜ?」


「ふっ……そういうのはちんちんに毛が生えてから言うもんだ……」


俺はトムスに見せつけるように立つ。

(勃起じゃないぞ?)


「えっ?あっ!にーちゃんちんちんに毛が生えてる!見てみろよアンジ!」


「う、うわぁ……なんだか変な感じ……」


「ふふっ……どうだ?大人の身体は?」


「すげぇ!もじゃもじゃしてる!」


「あ、あんまりそういうことは大きな声で言わないでね……隣には女の子もいるんだから……」


「ルースにーちゃんは生えてんの!?」


忠告するルースの股間にトムスの視線が移るが、残念なことにタオルを巻いてある。


「なんで隠してんの!?見せて見せて!」


「だ、ダメだよ!トムス君!タオルを引っ張らないで!」


「こらこら、トムス……」


トムスがルースのタオルを引っ張るのを止めようとしたとき。


「静かにせんかぁぁぁ!」


フレアの怒号が響いた。


「ひぃっ!?」


これにはトムスだけではなく俺たちもビビる。


「「「すいませんでした……」」」


ギリギリあちらにも聞こえるような声で謝罪をすると、一斉に洗い場へと腰を下ろした。


「今のフレアねーちゃんだよな?恐いんだな……」


「まあ、俺たちも悪かったし、仕方ないな」


「ルースにーちゃんもごめんなさい」


「い、いいよ……」


「ありがと。ルースにーちゃんって女の子みたいだと思ってたけど脱ぐとすごいんだね。お腹硬そう」


「あはは、これでも鍛えてるからね」


「ぼ、僕もそんな風になってみたいな……」


「アンジ君もなれるよ。いっぱい運動して頑張ってみて」


「うん……!」


そうして俺たちは石鹸で身体や髪を洗うと、湯船に身体を浸けるのだった。


───一方の女子風呂では───


「まったく、二人ともしっかりと監督しないか」


身体を洗うフレアが不愉快そうに言葉をこぼす。


「ふふっ、私は仲良くなったようで嬉しいですけどね」


「ねぇリーナお姉ちゃん。おちんちんに毛って生えるの?お姉ちゃんたちもおまたに毛生えてるけど」


「「ぶふっ!」」


フレアとリーナの隣で身体を洗っているシェンナが、何気なく聞いてくる。


「こ、こらシェンナ……いいでしょ?そういうことは……」


「なんでティーお姉ちゃん?気になったことは聞かないと!お勉強大事!」


「リ、リーナ、答えてやれ」


「あぁ!ズルいですよ!フレアちゃん!や、やっぱりこういうことは先輩であるクリス先輩に……」


「ボ、ボクに振らないでほしいな!ねぇサリアちゃん!」


「あたしは毛生えてない」


「あっ、ホントだ」


一番端に座っているサリアが落ち込んだ様子を見せ、サリアのある部分を見てシェンナは驚いた。


「ねぇねぇ?なんでなんで?」


「くっ……この歳特有の無邪気ななんでが辛い……」


「そうなんですよね……なんと答えたらいいものか……」


こそこそと話すフレアとリーナ。


「おっぱいも大きさ全然違うし、なんでだろうね?」


無邪気な言葉の棘がフレアとリーナに刺さったところに、サリアが自信満々に胸を突き出す。


「おっぱいなら自信ある。触ってもいい」


「サリアお姉ちゃんホント!それじゃさわってみよっと!」


もみゅう……もみゅもみゅ。


「うわぁ!手が沈むよ!ティーお姉ちゃん!」


「ほ、本当だ……」


顔を赤くしてサリアの胸にシェンナの手が沈んいく様子に、恥ずかしがりつつも目が離せない。


「ほらほら!ティーお姉ちゃんもさわってさわって!すごいから!」


「い、いいですか……?」


「どんとこい」


スティニーは恐る恐る指でサリアの胸を突っついた。

すると、程よい抵抗を感じつつ指が沈んでいく。


「きゃ、きゃぁぁぁ……」


「すごいでしょ!」


「う、うん……」


「私もこんなに大きな胸になるかなぁ?ねぇサリアお姉ちゃん?」


「それはわからない。フレアみたいに小さいこともある」


突然フレアを刺すサリア。


「き、貴様!いいか!シェンナ!女の魅力は胸じゃない!腰だ!この引き締まった腰にこそ女の魅力が詰まっているのだ!」


石鹸を洗い流したフレアが堂々と立ち上がった。


「わぁ!綺麗なお腹だわ!キュってしてて細い!」


「残念だけどカイはおっぱい好き。あたしのおっぱいよく見てる」


「いーや!あいつは腰派だ!私は視線を感じているぞ!リーナもそう思うだろう!?」


「わ、私はどっちも自信ありません……!」


「何を言うか!この大きな尻をしておいて!」


「リーナはおっぱいも程よい。クリスはカイはどっち派と思う?」


「ボ、ボクはおっぱいに視線をよく感じるかな……?」


「やはりおっぱい」


「いーや腰だ!」


「み、みなさん!あんまり大きな声を出さないでください!」


今さらリーナが注意をしたところで、男湯にはバッチリと聞こえてしまっている。





「なんでにーちゃんたちちんちん隠してるの?」


「これには理由があるんだよ!」


まったく!勘弁してくれよな!

こちとら妄想だけでおっきくなるお年頃なんだからよ!


お湯に浸かりながらも俺とルースが真っ赤になるのは、お湯のせいだけではないのだった。

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