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生まれたままの肌で飛び立つ

作者:

やすみたい…こんなに休んでいるのに?精神が安まらないんだ…


こうやって浮かばぬ人は幾万も深い海の魚礁になった


守るべき明日を持たぬ男らの何が欲しくて人殺めるか


ケーブルに裸のままで繋がれた異空間が私を試す


金になる趣味がほしいがあまりない金を使ってこそ楽しきか


おのが身を信じはじめた瞬間に爪の先から輝いて見ゆ


あきらめや後悔すらも続かぬは短所なのか長所なのか…


善いものか悪いものかは他のひとが決めてくれるから大丈夫


十字架を逆さまにして剣にした使い終わればまた十字架に


不摂生続けているの魂が肉体を滅ぼそうとしてる


ふる里に帰りて埋まれ白き骨


私の分にあった仕合せを見つけた気のする夕風涼し


つばさ得た君はすべてを失って生まれたままの肌で飛び立つ

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