こんハレ 1-3 「新たな被害者」
~~注意事項~~
この小説はフィクションです。そして過激な内容を含ませています。まかり間違ってもこの小説に出てくる表現を現実で実行すると公衆猥褻罪、それに行かなくとも、周りから白い目で見られる、変態と罵られる、友達をなくす、退学になる、親の信用をなくす等々の弊害がありますのでご注意して、妄想を自制できる方だけお読みください。この小説はR-18指定ではありませんがそれに限りなく近い内容を目指して執筆しています。万が一運営さんの方からR-18指定のほうへ移ってくれ、とお達しがあった場合はこの小説を停止します。ご了承下さい。
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皆さんお久しぶりです。KEEです。お久しぶりすぎてもう忘れられてしまっているかもしれませんね。わっはっは。・・・、えっ?笑えないって!?
前回までのシリアスはもうありません。いつもの調子でいきます。毎度のことながらグダグダ長文です。時間に余裕があり、周りに親などがいないか確認の上ご観覧ください。
責任はとれませんよ。自己責任で見てね(キラッ
え~~~っと、皆様お久しぶりです。最近は熱くなってきましたがどうお過ごしですか?熱中症対策はできていますか?前にお会いした時は5月の半ばだったともいます。
この世界の神が「秋田。」と言ってから2ヶ月ちょっとが経ちました。やっとこの世界にも夏が来そうです。 それでは皆様お体を大切に、暑中見舞い申し上げます。
勲壬文人
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 完 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
文人
「って、勝手に終わるな~~~!!」
KEE(祝・本編出演)
「なんだよ、人が暑中見舞い書いてるのに。」
文人
「勝手に終わらすな!もう本編始まっているぞ、おい。」
KEE
「うん、知ってるよ。もうそろそろゴールしてもいいかなと思って。」
文人
「ど こ が !
どう見てもこれから話が面白くなってくるところだろ!咲弥編のクライマックスに向けて―――」
KEE
「咲弥編ではストーカーは捕まんないよ。」
文人
「えっ?
どうして?
せっかく当時の状況まで出してこれからストーカーを俺たちが知恵を絞って捕まえて―――」
KEE
「そんな都合よく話は進まないって。偶然ストーカーの話が出てきたときにポッとストーカーが現れて倒すなんてあるはずがない(キリッ!」
文人
「おいっ!それじゃあ咲弥編の最後は?」
KEE
「こんなことがあってまだ犯人は捕まってないよ、怖いなー。
で終わりかな。今のところ。」
文人
「おいぃぃ!今だかつてないほどの終わり方だぞ、おい!フラグ立てて回収せずに終わるって、しかも意図的に。」
KEE
「常に斬新なことを考えている作者です!」
文人
「いくらこの物語自体が無計画だからって―――」
洋子
「ちょ、ちょっと文人君…。さっきから壁に向かって何怒鳴ってるの…?」
金髪ロりっ子がまるで可哀想な人を見るような視線で話しかけてきた。
文人
「へっ?俺はこいつのばかばかしさに―――って
あれっ?誰もいない…。
お、俺って誰としゃべってたっけ?」
A.M.13:15 ~路上~
洋子
「大丈夫?文人君?あっちの木陰で休む?もちろん私の膝枕で「お断りします。」
ぷ~、文人君の恥ずかしがり屋~。」
霞
「強がりはいけない、文人。熱中症は恐ろしい病だ。特に幻覚幻聴症状があらわれているのは重症だ。こんな小娘より私の膝で休んでいけ。」
文人
「お断り―――」
霞
「私の愛を受け取れないというのか、文人。正確な判断ができないほど脳をやられたか。これは実力行使に。」懐から催眠スプレー(と書いてある)をとりだして、
三津子
「なっ!?弓月さん、なんてものを。高校生が持ってはいけません!」
そう言って催眠スプレー(と書いてある)を弓月の手から取り上げる。GJ、級長!
文人
「ってかなんでみんないるんだ?帰り道はみんなこっちじゃないだろ?」
今はテスト期間で学校が早く終わる。咲弥は麗奈といっしょに帰ってる。一応仁も一緒だから安心だろう。というか麗奈が誘うなんて珍しいな。彼氏ができてから見られなくなったのに。
とまぁ脱線してしてしまったが午前中でテストが終わって今下校中。
洋子
「私達前々から文人君のお家が知りたかったの。」
霞
「でもなかなか文人が教えてくれないから後を付いていくことに決めたんだ。」
三津子
「ただ、抜け駆けは禁止なので話し合いの結果、みんなで行くことになりました。」
? 何をおっしゃられているのでございましょうか、彼女たちは…。家を知りたいから尾行する?
WHAT!?
洋子
「だってさっきゅん(咲弥のこと)だけ知ってるなんて不公平でしょ。」
あれ?どうして俺がストーカー被害にあってるの?今回の章は咲弥がストーカーに襲われてどうのこうのじゃ…。いつの間に俺が被害者に?
霞
「本来はもっと早くこうしたかったのだが、抜け駆け禁止がなければ今頃…。」
今頃何すか、弓月さん!?
こうなったらまじめ一本筋の級長を説得して、
三津子
「本当はいけないこととは分かっています。
でも、
草食系では文人君を食べられません!」
おいぃぃ!?級長が壊れたぁーーー!!良心なんかいとも簡単に投げ捨てちゃったよ。というか何爆弾発言してんの、級長!?
洋子
「違うよ、食べるの私だよ。級長。」
霞
「迷い事を。文人に食べられるのはこの私だ!」
まずい、白昼堂々とお子様に聞かせてはいけない発言をバンバン飛ばしてやがる。これは逃げないと俺までこの変態どもといっしょにされてしまう。口喧嘩している今がチャンス!
急いで自転車を再発進させる。 全速力! 振り切らなければやられる!!
A.M.13:52 ~勲壬家前~
はぁはぁはぁ
文人
「周りを確認・・・・。
よし!!」 無事に家まで辿り着いたか。
「あら?文人君、いま帰り?」天然ではない赤髪のお姉さんが声をかけてきた。
文人
「うん? あっ!三柴さん。ただいまです。」
この方は三柴蔀さん。うちのお隣に住む大学生。自宅から電車通学らしく大学生になっても家族と暮らしている。大学生になっていきなり髪が赤くなった。年は二個上だったから(強烈な殺気により思考停止)
蔀
「やけに早いわねぇ?あっ!そっか~テスト期間でしょ~。」
文人
「そうです。そういう三柴さんは今から大学へ?」
蔀
「そうなのよ。今日は午後から。」
文人
「羨ましいですね、大学生って。」
蔀
「その分自己責任が大きいけどね。
あっ!?もう行かなきゃ。またね、文人君。勉強頑張ってね。」
文人
「ありがとうございます。三柴さんも!」
ふぅ~、蔀姉ちゃんにどうして敬語使ってんだろうな。ちょっと前まではため口だったのに。やっぱ、大学生になって急に蔀姉ちゃんが大人っぽくなったからかな?今までは近所のお姉ちゃんって感じだったけど、今は大人のお姉さまってオーラだもんな。
大人になるって辛いな。
っと、辛気臭い話はもう終わり!あいつらはまいたし早く勉強しないとな。
文人
「ただいま~。」
洋子「お邪魔しま~す♪」 霞「お邪魔させていただきます。」三津子「こ、これが文人君の家…。お、お邪魔します!」
!?
絵里(母)
「お帰りなさい。文―――
! あらあら、いらっしゃい。お勉強会かしら?」
洋子「そうで~~す♪」霞「文人君と色々(●●)学ぼうと思いまして。」三津子「わ、私なんかがお役にたてればいいのですが…。」
文人
「ちょっと待て~~~い!!!」
三人
「「?」」
文人
「どうしてお前らがここにいるんだよ!巻いたはずだよな!っな?っな?」
洋子
「むふふふ、簡単だよ♪」意地悪な子供の顔で笑う。
霞
「お前が変なところでまじめで助かった。」
三津子
「文人君はさ、携帯のアドレスにご丁寧に住所までしっかり書いてあるでしょ。だからある程度の位置は分かってたの。」
霞
「だから巻かれてもここら辺を探せば見つかるだろうと。」
くぅーー、人がわざわざ遠回りしている間に子の三人はここら辺を捜索していたのか…。
ちくしょう!
洋子
「じゃ~、みんなで一緒に勉強しよっ♪」
A.M.14:04 ~文人の部屋~
三津子
「ゴクリッ。ここが文人君の部屋…。」
(どうしてあんなに鍵がいっぱいあったんだろう?)
洋子
「思っていたよりきれいだね~♪男の子の部屋なんだからもっとガチャガチャしてると思ってたのに。」
(う~ん、面白味がないけど文人君の匂いでいっぱいだ♪)
霞
「何か拍子抜けだな、女子には見られたくないイカガワシイモノが転がっていてドッキリハプニング的なものを期待していたのだが…。」
(ちっ!)
文人
「あるかぁーー!!だいたい何考えてんだよ、そんなマンガみたいな展開あるかよ。
(そんなマンガみたいなところに隠すかよ)こら、洋子。そんなベットの下なんか探しても無いもんは
「何かあったよ~♪」 !?」
洋子
「ほら、ベットの奥にイカガワシイタイトルの本がたくさん・・・。」
・ ・ ・ ・・ ・・ ・・ ・・・・・・・ ……………… 何…だと…!?
霞
「何っ!?よく見せろ!!」
三津子
「わ、私にも!!!!
!?
そ、その興味本意ではなく級長として同じクラスの男子がイカガワシイ本を持っているのなら没収して指導を(ドータラコータラ)・・・・・・・・。」
洋子
「もぉ~、級長ったら。そんなこと言って、文人君がどんな性癖があるか気になるだけでしょ♪」
三津子
「そ、そのようなことはっ!(ほとんど裏声状態)」
霞
「おい、チミッ娘。そんなことはいい、早く引き出せ!」
文人
「やめろーー!!」(身に覚えはないがとてつもなくやな予感がする)
洋子
「えいっ♪」
『いいよ、お兄ちゃん ~超えてしまう一線~』
『お兄ちゃんと一緒 ~幸せ兄妹の一日~』
『お兄ちゃん 大々だ~~い好き』①~③巻
『近親相○ ~歪んだ兄の欲望~』
『私はお兄ちゃんの○奴隷 ~嫌だけど…、気持ちいい~』
(以 下)
・
・
・
(自主☆規制)
洋子
「・・・・。」
霞
「・・・・。」
三津子
「・・・・。」
文人
「――――――――――ッ!?」←声にならない叫び
文人
「あっ、あ、あぁ・・・。」
洋子
「そうなんだ・・・。
文人君って妹萌えなんだね。じゃあ、これからはお兄ちゃんって呼ぶね♪」
霞
「そうだったのか・・・。
でも大丈夫だ。私の愛の力で霞萌えにするから!」
三津子
「そんな…。文人君が…、
変態
だったなんて…。」
文人
「あっ、あっ、あ、あぁ
あのやろぉ~~~~~~!!!!!」
三津子
「文人君!!今すぐ捨てなさい!!
いや、私が捨ててきます。だからそこをどきなさい!!」
文人
「バッ!?馬鹿野郎!これが俺の持ち物のはずがないだろう!
というか頼むからそのまま捨てていこうとするな!?せめて隠していけ!!丸裸は不味い、丸裸は。」
洋子
「お兄ちゃん、洋子のことなら丸裸にしていいよ。」
文人
「!? だぁーーー!洋子も悪乗りするな!!だから俺はそんな趣味は持ってない。それもこれも亜里抄が勝手に―――」
霞
「亜里抄? 誰だ…、そいつは…?私の文人に変態な趣味を押し付けた阿呆はっ!!」
文人
「ゆ、弓月・・・。(目がマジだ…)
あ、亜里抄は俺の妹で少々やんちゃなところが―――」
霞
「分かった…。もうに度とおいたができないようにしてやる…。」
文人
「!? まっ、待て弓月!!あんな奴でも俺の妹なんだっ!ダメッ!ダメ~~!!」
霞
「放せっ!私に抱きついてくれるのは嬉しいが、私はこんな性格のやつを義妹と呼びたくはない!せめて四肢の腱を斬って―――」
文人
「だ か ら !その危険思考をまずどうにか――――」
ズバァァーーン!!
勢いよく扉が開かれた。
亜里抄
「お兄ちゃん!!自分の部屋に女を連れ込んだってどういうこと!!私なんかめったに入れてくれないくせに!!
!?
さ、三人もっ・・・。お兄ちゃんの不潔!!」
さ、最悪の状況で返ってきやがった・・・。あまりにもバッドタイミングすぎて突っ込みそこなった…。
クックックックック…。
ゆ、弓月がものすごい不気味に笑っていらっしゃるんですけど…。どうすればいいの、俺?
三津子
「文人君。」
文人
「おぉ、級長!弓月を抑えるのを―――」「弓月さんを放してください。」
ほへっ?今なんと…?
三津子
「私も弓月さんとおんなじ気持です。文人君に変なことを吹き込む妹さんには少々痛い目に遭っていただかないと。」
まずい、級長まで手遅れ状態だ。こうなったら洋子に―――
洋子
「もし妹さんがいなくなっても私が代わりになったあげる。お兄ちゃん♪」
・・・・・、何か良い手はないのか!
亜里抄
「おい、そこの眼付の悪い女!お兄ちゃんから離れろ!」自分で地雷踏んだよ、こいつ!!!
霞
「ごめん!」 首、正確には延髄にチョップをくらい視界が暗転する。
が、意地でも意識を持たせた。まだ手足が動かしにくい。だが、ここで何もしなければ妹の命が(割とマジで)やばい。こんなやつでも、こんなやつでも、俺の、妹だ!兄として守らなければ!!
うおぉぉ~~~!!
ガシッ!
!? きゅっ、級長!?
三津子
「やらせません、文人君。」
ぐっ、まさかのここで級長の妨害だと!?弓月と妹は互いに睨み合って今にも死闘が始まる雰囲気。
やめろ、一般ピープルが弓月に勝てるはずがない!!
文人
「ゆっ」 何とかしぼり出た声を合図にして両社の血で血を洗う戦いが――――
絵里(母)
「あらあら、だめじゃない。亜里抄。お兄ちゃんのお勉強の邪魔をしちゃ。」
黒いオーラによって遮られた。
絵里(母)
「ごめんなさいね、みなさん。うちの文人はお頭が弱くて(笑)これを機に文人ももう少し勉強に力を入れてくれれば嬉しいのですけれど。これまで一緒に遊ぶために友達を連れてきたことは何度もあったけど勉強するためは今回が初めてね。しかもこんなに可愛い子を連れてきて。文人も頑張らないとね。
それにしても思い出すわね。私もお父さんの家で一緒に勉強しながら愛を深めあったわ。若かったわね、あの頃は…。
! あっ、お邪魔しちゃったわね。それじゃあ頑張ってね文人。
さっ、亜里抄も行くわよ。」
亜里抄
「う、うん。」
その手は震えていた。無理もない。死闘を繰り広げようとした2人は母の登場&黒いオーラに当てられピタリと動きを止めた。亜里抄の場合は黒いオーラが何を意味するのか知っている分余計に恐怖を感じたはずだ。弓月も冷や汗を流している。まさかのこの危険人物をオーラだけで封じるとは…。よく見ると武器の定規(異常に砥いである)を落としている。抵抗は危険と察したのか?三津子は俺を抑えていたはず手がだらりと下がり、なぜか唇が青い。やはり常人では耐えきれ―――
ちょっ!?洋子が泡を吹いてる!?母さんやり過ぎ(汗
この空間の中なんとか亜里抄が去って俺も動けるようになったのでまず洋子を助ける。
文人
「洋子!洋子!大丈夫か?」
洋子
「ほえ~?あれ~、文人君だ~。どうしてこんなところに~?」まずい、ショックで記憶が飛んでる。
三津子
「い、今の…、本当にさっき会った人と…、同一人物ですか…?」
文人
「済まない。母さんは怒ると無茶苦茶怖いんだ。まだ黒いオーラを発するだけで留まっていたからよかったが…。」
霞
「なっ!?あれより上があるというのか!?まるで猛獣に品定めされるが如く首筋をなめられた気分だった…。」
文人
「あれより怒ると顔に影がかかる。」
霞&三津子
「・・・・。(怖すぎる!!)」
洋子
「ほえ?」 洋子には忘れたままでいてもらおう。
そのあとは特に何の問題もなく勉強会をした。お母さんの抑止力は伊達じゃない…。ただ途中お母さんがおやつとジュースを持ってきたときに三人が固まったのは少し面白かった。
そして時間は過ぎ、三人が帰る時間に――――
A.M.19:03 ~玄関~
文人
「今日はありがとな。これで明日からのテストはできそうな気がする。」
三津子
「もちろんです。あんなに頑張って教えたんですから。」
霞
「私の夫になるならもう少し賢くなってくれねばな。」
洋子
「まさかbe動詞を間違えるなんて思ってもいませんでしたよ。」
文人
「うるさいっ、ケアレスミスだ。いつも間違えるわけじゃ―――」
絵里(母)
「今日は本当にありがとうね、皆さん。」 今三人がビクッとなった。身体は覚えているのか、洋子。
絵里(母)
「もう夜遅いから送って行きなさい。男の子はエスコートが出来なきゃダメよ。」
文人
「そうだな、三人ともバラバラだから大変だけど途中までならいけるか。」
絵里(母)
「ダメよ、文ちゃん。男子たるもの最後まで送り届けなきゃ。でも送り狼はダメよ。」
三人
((!?))
文人
「お母さん、いくらなんでも送り狼は言いすぎだって。それくらいの節度はありますよって。
それじゃお母さんいってきま~~~」
信(父)
「文人ぉぉ~~~!!どぉ~~いうことだ!
父さんがいながら女の子を連れ込む、しかも三人も!どうして父さんの愛に気づかない!」
その時俺は・・・・・・・・、終わったと思った。うん、終わった。
絵里(母)
「あ な た (ハート)」黒いオーラ&顔シャドウ ご愁傷さま。
絵里(母)
「他人様のお子様の前でなんてことを言うんですか。文人はなにもおかしいこともやましいこともしてませんよ。そして――――」
まずい!これはもしかして!?
絵里(母)
「どうして、私 の 愛 に 気 づ か な い ん で す か!!」
三人+父さん
「――――――――!?!?!?」←声にならない(ry
来たっ!第三形態!
文人
「みんな、逃げるぞ!ここにいると巻き込まれる!!」
A.M.17:15 ~路上~
文人
「はぁはぁはぁ、みんな大丈夫?」
三津子
「な、なんとか・・・ね。」
霞
「あれほど恐ろしい者が存在していたとは・・・。」
洋子
「わはは~♪お花畑が見えるよ~♪」 もう無理かもしれない…。
文人
「じゃ、家が近い順に送っていくよ。」
三人は半ば放心状態に近かったので(一人もう手遅れだが)帰り道は何事もなく終わった。
家に帰ると真っ白になった親父がいた。
KEE
「終わった~~!!できたよ、完成したよ゛ぉ!?」
文人
「おい、なに最終回書き終わったようなセリフを出してるんだよ。まだ全然じゃねぇか!」
KEE
「だからって足蹴にすることはないじゃないか。まだヒリヒリする…。」
文人
「ってか今回の話はなんだったんだよ!ストーリーに何の影響もないじゃないか。第一章のテーマも咲弥も関係ないじゃないか!!」
KEE
「う~ん、一応テーマは関係してるんだけどな。」
文人
「どんな?」
KEE
「文人がストーカーに狙われる!」
文人
「!? あ、あいつは今回の話には出てないはず・・・・、!?まさか!」
KEE
「そうです。あの三人の行為も立派なストーカー行為です。現実の皆様は絶対にまねしないようにしましょう。
それに咲弥編ということだけど他の子の高感度も上げとかないと、コンプリートはできないぞ☆」
文人
「なんだよコンプリートって!?初めて聞いたしやる気もないぞ!」
KEE
「なんだとっ!?お前は男のロマンが分かってないのか!!ハーレムエンドがあるかもしれないんだぞ!!ハーレムだぞ、ハーレム!」
文人
「そりゃあ俺だって女の子に囲まれてウフフキャハハな展開を望んだことはあったよ。
でもその結果がアレだよ!」
KEE
「それは夢なくすなぁ。じゃあハーレムエンドは無しの方向で作り直すか。」
文人
「お願いします。いくらなんでもnice boad展開が安易に予想されて困る。」
KEE
「それはそうと今回は隣のお姉さんポジションを出してみたよ(キリッ」
文人
「なっ!?蔀姉ちゃんも!?」
KEE
「じゃなかったら出さないよ(笑)というかもうちょっと増やそうかな~って考えてる。」
文人
「や、止めろ!!これ以上俺の胃に負担をかけるな。それに風呂敷広げ過ぎて自滅するぞ。」
KEE
「ま、そん時はそん時ということで!」
文人
(計画性以前の問題だ。こいつ、計画する気がない!?)
「頼むからハッピーエンドになるように作れよ。途中放棄は厳禁だからな!」
KEE
「やれるだけのことはやってみるさ♪
と、言うことで私の制作意欲を高めるためにご意見・ご感想・批判・誹謗中傷何でもござれ。ばっちこーーいの心でお待ちしております。というかやれ!!」
文人
(感想を強要する最低な作者だ!?)
KEE
「だけど石は投げないでーーー!」