俺の日常 学校~就寝
~~注意事項~~
この小説はフィクションです。そして過激な内容を含ませています。まかり間違ってもこの小説に出てくる表現を現実で実行すると公衆猥褻罪、それに行かなくとも、周りから白い目で見られる、変態と罵られる、友達をなくす、退学になる、親の信用をなくす等々の弊害がありますのでご注意して、妄想を自制できる方だけお読みください。この小説はR-18指定ではありませんがそれに限りなく近い内容を目指して執筆しています。万が一運営さんの方からR-18指定のほうへ移ってくれ、とお達しがあった場合はこの小説を停止します。ご了承下さい。
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え~、色々考えた結果、この小説は主人公である勲壬文人が彼女たちからのフラグを故意に常識を持ってしてぶち壊すギャグ小説に決定しました。苦手な方はプラウザの「戻る」ボタンで緊急脱出してください。
戻れなくなっても知りませんよ、クックック。
↑嘘です、つけ上がりすぎました。ヤメテーイシナゲナイデー
H23 2/10 ワタナベリョウさんからのご指摘 P.MとA.Mが逆 を修正しました。
H26 8/31 誤字修正 霞&洋子のBWHを変更。洋子は非人間すぎた。霞はボンキュボンに。格差はない(断言
A.M8:10
刈竿中央高校に着いた。すでに俺のライフは咲弥の精神攻撃?をスルーするために半分近くを消費してしまった。
だが、しかし、実は咲弥とは別のクラス!学校に着けば俺は解放されるのだぁーーーー!!
咲弥
「ありがと、文人。また、あとでね。」
文人
「あぁ、またな。」
そう言って別れる俺たち。ちなみに咲弥は2-ろ組、俺は2-ほ組。この刈中高は県内でも唯一のいろはでクラスを分けている高校だ。合格した時は某忍者学園みたく1-は組になりたかったというのは俺の真新しい黒歴史(実際は”に”組)
「よぉ、ナイト様は今日も姫をべったりと護衛してきましたか。」見下すような目と薄笑いで言う。
文人
「・・・・・、バッシー、その言い方は誤解を招く。」
バッシーこと小林敦。小学校以来の親友、というか悪友。バッシーというあだ名はこいつが虫歯を抜かれたことと”こばやし”をもじって俺がつけた。それに対して怒っているのかは知らない。
バッシー(敦)
「何言ってんだよ。駐輪場から腕組みしながらべったりと護衛してたじゃねぇか、いつものように。」
文人
「だからそういう発言をするとあいつが―――」「文人君!!」
来たよ…。
「文人君! 不潔です!破廉恥です!!不純異性交遊です!!!いつになったら真人間になるのですか?」
文人
「あーあー、分かったから怒鳴るな級長。」
彼女は初芽三津子。このクラスの級長である。頭はTOP50に入るほどでスポーツも何やらせても上手い超万能型だ(でも勉強もスポーツも一番になれない器用貧乏)。髪は肩甲骨までぐらいのロング顔立ちも美人の部類に入る。が、お堅くてどうも俺は好きになれない。
三津子
「今日という今日は許しません!放課後私が正しい男女の交流について~~~~~」
俺が部活はどうする気だ?と尋ねようとすると、第二波、第三波が来た。
「みっこ、あんまり怒鳴らないの。そんなことでいちいちカリカリしてたら文っちに嫌われちゃうぞ。」
「そ~だよ♪それに文人君の彼女は私だからね♪安心して♪」⇐捏造です。
最初のほうは美鏡麗奈。俺の知り合いの女子で数少ない味方。というのもこいつには彼氏がもういるからだ。付き合いもバッシーと同じ小学校からなので気兼ねなく話せる間柄。
問題は次の音符ロり、南・ジューン・洋子。日本とカナダのハーフ。金髪のツインテール+身長147.8㎝のB・W・Hは72・55・72Aカップの完全なロりっ子担当。スリーサイズはちなみにこの情報は本人が一方的に話してきた。もう二十回以上聴かされたので覚えてしまった。自分が時々嫌になる…。
三津子
「!? ちょっと///、麗奈冗談はよしてよ。そして南さん、あなたも間違ってます!!」
麗奈
「はぁ~、こりゃダメだ…。」
洋子
「うわぁ~、級長がいじめる~~。」
洋子が級長から逃げるように走ると突然洋子が犯人逮捕のごとく腕をねじり上げられた。
洋子
「いたたた、痛いよ~~(泣」
「・・・・、誰が、誰の、彼女と言った?」金属定規(砥いだ形跡あり)を首に突き付けて言う。
文人
「ちょっ!?おまっ!?止めろ弓月!!」
俺がそう言うと弓月は洋子を離し俺に近づいてきて「霞と呼べと言ったろ、ばか…。」とさっきの凄腕の暗殺者のような氷の表情とは打って変わってのこの表情。元々美人のうえに顔を赤らめてこのセリフを言うと破壊力が半端ない。
こいつは弓月霞。髪型はポニテのロング、背中まである。B・W・Hは91・62・86のEカップ。ちなみになぜ俺が知っているかは、先ほどの洋子と同じなので割愛する。ここまですごいモノを持っているが…、神様は滅多に完璧人間をつくらないらしい…。弓月は隣の2-に組なのだが地獄耳で一番厄介な
ヤンデレ。
さっきも俺の彼女発言をした南に凶器(もう、そう読んでもいいレベル)を突きつけるといった問題行動を起こした。どうしてそんなものを持っているのか?と尋ねたら「だって…、文人に悪い虫がついたら困るだろ。」と微笑み返してくれた。
文人
「だぁー、もうお前はさっさと教室に――――」
キーンコーンカーンコーン 「お前ら~席につけ~。」
朝のST開始のチャイムとともに後藤麻耶先生(2ⅹ歳)が入ってきた。数学担当の先生で彼氏がいるらしい。だからフラグは立たないぜ!イェイ!ただSTの時間を使って彼氏とののろけ話だの愚痴だのを言う迷惑な先生であることには変わりないんだがな。
弓月はしぶしぶ帰り、級長、麗奈、南、バッシーも席に着く。
やっと体力が回復する時間だ…。授業中に体力を回復って・・・(泣
P.M12:15
昼休み、それは多くの生徒が授業という監獄から解放され昼飯という学校に来る理由を行う時間である。
一般の生徒にとって…。
授業という監獄から解放された獣たちから逃げるという宿命が俺にはある。もう2カ月も一緒に過ごすと彼女たちの(危機感を感じる)オーラというものが見えてくる。普段おれは弁当を持参すると知っていても彼女たちは「作りすぎちゃった。もったいないから食べて」だの「はい、あ~~ん♪」だの「今日は上手く出来たからおすそわけ~。」だの「今日も、持ってきたぞ。」と言って”無理やり”食べさせようとする⇒全員が一か所に集まる⇒血で血を洗う戦いに(主に弓月)
ということで俺は昼休みが始まると弁当を持ってダッシュで逃げる。席替えの度にこの成功率が変動するので毎回ひやひやモノ。一応スポーツは平均レベルの俺だが女子を振り切るだけの速さはある。
というわけで俺の昼飯を食べる場所は基本きまってない。 屋上? 屋上は立ち入り禁止になっているから不可能なんだよ。それに逃げ場のないところはあまり好きではない。前は中庭のベンチで太陽を肴にしてのんびり食べたりした。しかし夏に近づいてきたこの時期は中庭で食うことが大変になってきた。そこで俺が新しく見つけたのが図書室だ!!
P.M12:18 図書室
図書室も出入り口が一つの危険な場所だ。だがしかし図書室には屋上と違って大きな利点がある。それは俺が図書委員ということだ。図書室には図書委員が休憩・準備に使用する『司書室』というものがある。ここは図書委員しか入れない。おまけに外から中が見えにくい。だからばれる心配が少ないのだ。
ここを見つけてからは安心して昼飯が食える――――
「ちょっと先輩!せっかく最近来てくれるようになったんだからのんきに弁当なんか食べてないで少しは手伝ってください!!」
なんだよ、せっかく視聴者様に俺がどれほど感動しているかを伝えようと思ったのに…。といっても俺が後輩をこき使うのは先輩の体面と俺の性格が許さない。
文人
「あぁ、悪いな早坂。」
紹介が遅れたがこいつは早坂香図書委員1年生だ。組は知らん。図書委員の仕事を進んでやるあたり本当に本が好きな子なんだなと思う。属性は巨乳メガネっ子。顔は可愛いに分類されるだろうな。彼女のおかげでと予感の利用率が上がったそうだ。汚い、流石司書汚い。
香
「あ!?そうじゃありません、こうです先輩!
ごめんなさい。もうちょっと待っていてください。」
うぅ~、後輩に怒られる俺…。格好悪りぃ~。
文人
「すまん、早坂。ダメな先輩で。」
香
「謝るのでしたらさっさと手順を覚えてください!!」
キーンコーンカーンコーン 昼休みは終わりを告げる
教室戻りたくねぇ…。
P.M15:50
学校の授業が終わった~~。さぁ、これから部っ活だ、部っ活だ~♪
ちなみに俺はバスケットボール部に所属している。腕は…、下から数えた方が早いだろう…。だがバスケットをするのは大好きだ。それだけではない!!俺の恐れる彼女たちの猛攻がないからだ~~!!!彼女たちもそれぞれ自分の部活に向かうので当然と言えば当然だが、その当然のことを喜べるって
素ぅっっっ晴らしい~~~~~~~~~!!!!!!
咲弥
「あっやっと!」
文人
「おう、咲弥。今日も頑張るぞ!」
咲弥
「うん!」 咲弥は女子バスケットボール部である。だからこそ送り迎えが可能なのだ。流石に部活中には咲弥は暴走しない。だからこの時ばかりは咲弥を可愛いと思えるんだがなぁ…。
ギャップがひでぇよなぁ。
P.M19:00
部活が終わった。部活後にみんなで食いに行くのはよくある光景だが咲弥を送らなきゃいかんので俺は参加できない。みんなには申し訳ないと思っているがその旨を話したところ、「リア充が死ね!!」「俺たちよりも優先させることがあるだろ(サムズアップ)」「ここで食わなきゃ男の恥だ!!」などと言われた。まぁとにかく酷かった。
咲弥
「えへへ、お待たせ♪」
文人
「はぁ、遅いぞ!まったく」
咲弥
「ごめんね、お詫びに私がさっきまではいていた汗のしみ込んだこの――――」
文人
「お~い、おいてくぞ~?」
咲弥
「!? ちょっと~、まってよ~~もう。」
こんな感じが俺の学校生活だ。普段のな。
あぁ、当然帰り道は咲弥の独壇場(ツッコミはもう諦めた)なので部活で体を、帰り道で心を摩耗する。はぁ~~~。
P.M19:14
文人
「ただいま~。」やっと家に帰ってきた、が、まだ気は抜けない!
亜里抄
「おっっかえりなさ~~~い」案の定飛びついてきた。
予期していたので対処は簡単だ。 扉を閉める。
ドシャっと鈍い音がして扉が揺れたが気にしない。
ガチャ
文人
「大丈夫か、亜里抄?」
亜里抄
「う~、お兄ちゃんの意地悪~。妹とのコミュニケーションが不足しちゃうじゃない!」
文人
「大丈夫だって、そんなことしなくたって俺たちはわかりあえるだろ。」
(それはコミュニケーションじゃなくてセクハラだ、妹よ…。)
お母さん
「ほら~二人とも~、ご飯が冷めちゃうわよ~。」
二人
「「は~い。」」
文人
「さ~って、風呂にでも―――」「お兄ちゃん、入ろ~。」
父さん
「なに!?いかんぞ亜里抄。いくら兄妹といえどももう中3なんだ。文人と一緒に入るのは破廉恥すぎる。父さんは認めんぞ!」
亜里抄
「ぶぅ~~。」 おぉ、流石に一家の大黒柱としての威厳が―――
父さん
「こういうのは男同士、たがいに背中を流しあいゆっくりと語り合うのが健全だ。よし、文人。一緒に入るぞ ふしゅ~。よし、念願の文人とのお風呂だ。念入りに我が武器を洗わなくては。」
文人
「ちょっと待て、やっぱ俺一人で入る~~(汗」
父さん
「なに、臆するとこはない。未経験のことを怖がるのは生物として当然の反応だ。父さんができるだけ優しく―――」
お母さん
「あ・な・た❤」 あ、父さんが石化した…。
今しかない!!
そうして風呂を死守した俺は次にベッドを死守しなくてはならない。
まず危険物質は二つ。父さんと亜里抄だ。
! リビングに父さんがいる。あ~、なるほど。まだ石化してるのか。
で亜里抄はっと。
亜里抄の部屋に行く。
明かりがついている。どうやら中にいるようだ・・・・・、
と思わせる作戦なのかもしれないので一応中を確認しないといけない(前例あり)
そぉ~っと中を覗いてみる。
!?
珍しく亜里抄が勉強机に向かってる…。
そうだよな…、もう亜里抄も中3、受験生だもんな…。
ん?どうやら悩んでるご様子。普段はああだが妹が困っているのを見捨てられるほど俺は残酷には成れないらしい。
文人
「どうした?」
亜里抄
「!? お兄ちゃん…。まさかよば―――」
文人
「解けない問題があるのか?」
亜里抄
「・・・・・、うん///」
文人
「仕方がないなぁ、お兄ちゃんが教えてしんぜよう。」
亜里抄
「!? 本当!!」
文人
「いくら高校で成績が中の下だからって中学生の問題は楽勝だ。」
こうして1時間ほど亜里抄のべんきょうを手伝った後、俺はいつもより遅い就寝を迎えた。だが不思議と嫌な気分はしない。ま、風呂もベッドも死守できたことだし、いいか。
とまぁ、これが俺の日常だ。きっと呼んでいるやつはこんなことが実際にあるわけないだろ、とヤジを飛ばしているかもしれない。だから言っておく。
この作品はフィクションであり妄想の具現化したものである。お前は正しい。
が、この妄想フィクションの中で生きないといけない俺はこれからも辛い毎日を送らんといかんらしい。この作者の意欲が消えてくれることを俺は願うが、どうやら作者はまだ俺を振り回し足りないらしい。伏線もご丁寧に用意してた。
はぁ~、これからも頑張らざるをえないのね。ガクッ
はい~何とか詰め込むことができました。
ここで一つ大きな問題が発覚してしまいました。
「主人公がツッコマねぇー!!!」
スルー能力を上げすぎた結果、盛大に突っ込む姿が見られない。というのも激しいツッコミを文章化する能力が私にはないことに気が付きました。漫画なら字を大きくしたり台詞の枠をギザギザにすれば伝わりやすいでしょうが、小説だとそのようなことができず「!」の数で大きさをあらわします。
しかし駄文製造機の私の「!」の使い方では納得のいく表現にできないのです。
どうしようかとちょっと悩んでます。
いつものように,感想、誤字脱字訂正、要求(ああしてほしい、こうしてほしい)、批判、誹謗中傷なんでも結構です(ォィ。
最後に言っておく!
ヤメテーイシナゲナイデー