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俺の日常 朝~登校

~~注意事項~~

この小説はフィクションです。そして過激な内容を含ませています。まかり間違ってもこの小説に出てくる表現を現実で実行すると公衆猥褻罪、それに行かなくとも、周りから白い目で見られる、変態と罵られる、友達をなくす、退学になる、親の信用をなくす等々の弊害がありますのでご注意して、妄想を自制できる方だけお読みください。この小説はR-18指定ではありませんがそれに限りなく近い内容を目指して執筆しています。万が一運営さんの方からR-18指定のほうへ移ってくれ、とお達しがあった場合はこの小説を停止します。ご了承下さい。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



H23 2/7 主人公の説明文が完全に抜け落ちてました。いきなり誰だよこいつ?状態ですね。すいません。石投げられても仕方がない…。

H23 2/10 ワタナベリョウさんからのご指摘:P.MとA.Mが逆 を修正しました。

はじめまして、この小説を呼んでいる親愛なる暇人のみなさん。俺はこの物語の主人公勲壬文人いさおみあやと。刈竿市という架空の町に住んでいる高校2年生だ。成績は中の下、部活の頑張ってはいるが一度もレギュラーになったことがない、主人公になりそうもない男だ。


これから俺の日常を話そうと思う。

いいか、こっから先はあくまで普通の日常だ!それが他人にとっては羨ましいものであるか、おぞましいものであるかは知らない。ただおれはこんな日常を繰り返している。

最後にもう一つ、俺はちゃんとした常識人だ!あいつらとは違う。いいな、勘違いするなよ!!




A.M4:37

パチッと目が覚める。おそらくみんなにとってはかなり早い時間なんだろうが俺にとってはいつもの時間だ。そう、俺は朝型の人間なんだ。

朝型はいいぞ、家族は寝ているからなんでもやりたい放題。しかも眠くない。コニコニ動画もいまならサーバーが軽いからエコノミーにならない!!そして6:00ぐらいに朝忙しいお母さんを起こしに行けば俺の株がどんどんアップ!!

アッハッハッハッハ!!

っと、話が脱線してしまったな、悪い悪い。

まぁ、顔を洗いに部屋から出るためドアの鍵を三つはずして洗面台に行く。えっ!?鍵が多いって?こうでもしなきゃ危険なんだよ。


A.M6:01

おっともうこんな時間だ。そろそろお母さんを起こしに行かないと。

文人

「お母さん、朝だよ~。」お父さんを起こさないよう小声で話しかける。いつも起きる時間なので意識のはっきりしてきたお母さんはすぐ起きる。

「うん、おはよ。」

俺のお母さん、勲壬絵里いさおみえり。二人も生んでいるのにすっごい美人。

そして、この家の唯一の常識人。


えっ!?唯一ってどういうことかって?そのままの意味だよ。俺の家族は変人、いや変態ばかりなんだ。まず父さん、勲壬信いさおみしん

普通のサラリーマンなんだが、性格が・・・、某阿部さんをリスペクトする同性愛者。阿部さんの本は宝物と豪語している。どうしてこの人がお母さんと結婚して俺と妹が生まれたのかは俺の最大の謎である。

そして俺は狙われている…。もちろん俺は同性愛者じゃないからな、いいな!いいな!!い い な!!!


次に妹の勲壬亜里抄いさおみありさ。2つ下の中学3年生だ。

こいつがドアに鍵を三つもつけないといけない理由だ。エロゲでよくあるパターンのお兄ちゃん大好きキャラだ。顔はまあまあかわいい方だが学校でどんな評価なのかは知らん。

だが、俺はそんな趣味ないし年下は眼中にない。っていったら本気でぶち切れた。で、その夜によばいをかけられそうになったから鍵を三つにしたわけ。


そんなわけで俺の家族はお母さん以外は変態というわけだ。俺の苦労がわかって来たか?


A.M6:58

お母さん

「文人、ちょっとお父さんと亜里抄を起こしてきてくれな~い?」

文人

「はぁ~、は~い…。」お母さんは朝忙しいからみんなを起こすのはいつも俺の役目だ。


~寝室~

文人

「父さ~ん、朝だぞ~。」

父さん

「う~ん。おっ!文人がよばいに来るなんて今日はなんてついてる日だ。朝だから息子も十分だ!さぁ遠慮なく布団の中へ―――」

文人

「朝だって言ってんだろ、クソ親父!!」腹パンが炸裂する。

父さん

「あ、文人…、お前の右は…、世界を、ね…狙えるぞ。」ガクッ

文人

「よし、父さんは起~きたっと。」


~亜里抄の部屋~「お兄ちゃん以外の人は許可なく入ることを禁止する」←張り紙

文人

「お~い、亜里抄~。起きろ~。」

ここで不用意にベッドに近づくとアウトだ!前に腕を掴まれてベッドに引き込まれたことがある。

まぁそんときは抱きつこうとした亜里抄の胸にダイブしたわけだが、いかんせん自前のクッションが足りないせいか肋骨にキスをする羽目になったんだよ。当然亜里抄は胸部強打で気絶したから事なきを得たが。

文人

「お~い、さっさと起きろ~。」

亜里抄

「・・・・・・・・・。」

文人

「うん、腹も減ったし、戻るか。」

                「なんでそうなるの!!」

亜里抄が跳び起きた。やっぱり起きてやがったか。俺が朝方のせいか亜里抄も朝には強い。

亜里抄

「かわいいお姫様は王子様のキッスで眼が覚めるんだからお兄ちゃんもキスしてよ!!」

文人

「まな板が膨らんだら考えてやる。」

亜里抄

「うきぃーーー!お兄ちゃんのバカ!!」

文人

「はいはい、そうですか。お兄ちゃんは嫌われちゃったようなので部屋から出るな。」

亜里抄

「えっ!?うそうそ、お兄ちゃん大好き!!だから亜里抄を嫌いにならないで!!!」

ここまではかわいい妹なんだがな。



A.M7:45

学校に行く準備をしてさぁ出かけるか。ふつうのラブコメならそろそろ幼馴染がピンポンを鳴らすころだろうが、俺の日常にはそんなことはない。

文人

「じゃ、いってきま~す。」

お母さん 父さん 亜里抄

「いってらっしゃい。」「おう、いってこい。」「待って~、いってらっしゃいのキスを―――」

最後に何か聞こえたが無視しよう。


俺は真っずく学校へ行かない。寄るところがあるからだ。

さっき俺の日常のは幼馴染が呼びに来るというシチュエーションはない、と言ったが…、俺の日常は逆のパターンである。これから幼馴染を呼びに行くのだ。西橋咲弥にしはしさくや小学校のことからの付き合いである。あっちなみに性別は女ね。だた、こいつも…、


A.M7:57

~西橋家~

ピンポーン

咲弥

「は~い。

今日はいつもの時間よりちょっと早いね。そんなに咲弥に会いたいなら早く言ってくれればよかったのに。私の方は準備万端なのに、心も体も。」

文人

「ほれ、さっさと行くぞ。」俺はこいつのおかげでスルースキルが鍛えられたよ。

咲弥

「いってきま~す。」

ちなみ咲弥は5人いたら3人はかわいいといってくれるほどのちょっと美人に相当する。

仲良く自転車で並走する姿はどう見ても恋人同士がだが、

                          そんなことはない。少なくとも俺は。

咲弥は見た目はかわいいが性格に難あり。「オブラート?なにそれおいしいの?」と言わんばかりに所構わずNGワードを連発する。

咲弥

「昨日はね~、文人のこと考えてたら自然と手が動いちゃってね、シーツが汚しちゃった(笑)お風呂ですればよかったって後悔してるの。」

こういう発言を当たり前のように使う。

文人

「へ、へぇ~…。」

そんなに嫌なら何故迎えに来るんだ?と疑問に思う人もいるだろう。しかし俺がこいつから逃げない理由は実はちょっと重い。

咲弥はストーカーに狙われているのだ…。で、傷害事件まで起きているので男としてこれを見捨てるわけにはいかない。事件を救ったのがこの俺ということもあるが、なにより犯人に逃げられたことが大きい。今だ捕まっていないので、俺が護衛として付き添ってるわけ。

咲弥は「私に彼氏がいると思わせてストーカーを諦めさせよう!」という作戦のもと、このような発言が出てくると信じている。信じたい…。信じさせてくれぇ~~~(泣

咲弥

「それでね、夢の中だからって文人は私を強引に物陰に引き込んで――――」



すごいだろ。まだ学校に持ついてないんだぜ…。

まさか、一日、いや学校にすら行けないとは…。改めて自分の文才のなさが露見&思い知らされました。

基本的に文人くんはツッコミです。誰かとイチャイチャするつもりはないので(リア充は爆発しろ!)。

R-18指定にならない程度のエッチな作品にしようと思っていますので、お時間があって何もすることがない方などが暇つぶし程度に見てくださればいい方かなと思います。


感想、誤字脱字訂正、要求(ああしてほしい、こうしてほしい)、批判、誹謗中傷なんでも結構です(ォィ。

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