表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
プロジェクト:異世界isekÆi  作者: 魔法烏新聞 幽玄会社
第二部 異世界勇者パーティーが全滅した件 後編
44/124

第四十話 真実に燃え上がる正義の槍




   【真実の戦士 ウーメル】



 なんで…、なんで出口が王城の【謁見の間】に繋がってるんだ!?!?

しかも玉座にはアイツがドカドカとふんぞり返って座ってる…

隣に立ってるあの包帯まみれのやつはなんだよ!??

見たことねぇぞ!!!



それに騎士団の人達が皆血を流して倒れてる…

【謁見の間】からかろうじて差す月明かりでかろうじて見える彼等の死ぬ直前の苦悶の表情。



疑問は次から次へと出てくるけど、誰も答えてくれそうにはない。

時間は無い…

後ろから直にケントと泰晴が追いつくはずだ。

だったら、せめて俺が二人と四人を逃がす時間を稼ぐしかない…




「ガネリオ、四人を連れてここから逃げてくれ!」




俺は【謁見の間】にある通用口の方を見ながら言った。

正面扉は今地下施設に続いている。

唯一の出口は正面から見て右手奥にあるあの通用口しかない。

けど、そこは【魔人パクリカ・レプリカ】から距離が近い

俺が先制攻撃を仕掛けて何とか一瞬の隙を作れればいいけど…




「何か策はあるのか…」




ガネリオが悲しげな声で聞いた。

そんな顔すんなよ…、コウモリだけど。




「こうなったら死ぬ気で死ぬまで暴れてやる…」


「そうか…。」




ガネリオは悟った様に返事をした。

仕方がない。

男を見せるとしますか。

俺は槍を構えた。








「行くぞ!!!!!!!!!」

【火炎属性魔法:火炎一番槍】魔法陣が槍先を覆い、赤々と燃え始める



俺は【魔人パクリカ・レプリカ】目掛けて突っ込んだ。

隣に立ってる包帯ぐるぐる巻きのやつは特に闘いに参加する気は無さそうだな。

舐められてるのか、はたまた部下ですらないのか…、どっちでもいいけどな。








「面白いけど、本気かい?♤」


【幻影の手品マジック:フラッシュバックペーパー】突っ込む俺に対して【魔人パクリカ・レプリカ】が投げたトランプカードが目の前で火花を散らし燃え上がる。









…アッ…

            …エッ…エッ…












危っぶな!!!!!!!

一瞬意識がどこかへ吹き飛ばされ、初めてこいつと対峙した日の記憶が流れ込んでくる…

足が竦む、暴力的な笑みが耳の中でにチャリにちゃりと音を立てる。

くそっ…

よろめく俺を楽しそうにパクリカが眺め下ろしている。



Swo                  sabreswords

【闇の仕掛け:ソードマジック】サーベルソードが何本も宙に浮いて、それがこちらに飛んでくる。rds

Sabre




しまっ…!!!            swords

避けきれ…







           !

          !!!

           ド

           ー

           ソ

           ル

           ベ

           ー

           サ

           突    

           V


壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁

The great walls, if I stand tall than y'all, could you let me see what you fighting against for

壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁

!!!!!!!!!【魔法壁】!!!!!!!!!!!!!






    「ウーメル!立て!」




変身を解いたガネリオが錫杖を片手に俺の前に立っていた。

何本かのサーベルソードが魔法壁を貫いて、壁はバチバチとショートを起こしている。

法衣から覗く彼の片足の腿には一本の剣が突き刺さっていた。







くそっ…

くそっ…!!!

動け!!!!

動けぇぇぇえええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!








「パクリカぁぁぁあああああ゛あ゛あ亞嗚あ!!!!!!!!」


【火炎属性魔法:槍火玉やりひのたま】気合いで落とした槍を拾い、いくつもの火の球を【魔人パクリカ・レプリカ】目掛けて発射する。





「そうそう、そうこなくっちゃ♡」


【闇の手品マジックその2:花に変わるステッキ】奴は楽しそうにその火の球を杖で弾き、線香花火みたいに散らしていく。





「まだまだァ!!!!!!」

【火炎属性魔法:心火十文字槍しんかじゅうもんじやり】槍の鉾先を十字に燃え上がらせ、奴に飛びかかる。



「お次は…、じゃーん!」

【幻影の手品マジックその3:班か《ハンカ》巡査チーフ長】パクリカの足下に紫の魔法陣が浮かび上がる。現れたのは幾人ものゾンビ化した【LAPDOG】特殊とあの日殺されたカナメ巡査の変わり果てた姿…









操り人形の如く彼等をもて遊ぶ奴の薄汚い笑み…

ぶっ殺してやる…




「はぁぁぁああああああああ!!!!!!!!!!!!!」

【火炎属性魔法:神火十文字槍第二型しんかじゅうもんじやりだいにけい】槍を振る。見えている、奴がカナメ巡査の両手両足、うなじに絡め巻き付かせて操っている魔法の糸…、ぶった斬るッ!!!!!!




パクリカの反撃、カウンターは全てガネリオが防いでくれている。

だがそれもいつまで持つかわからない…

これで、これで決める!!!!!!







その時、【謁見の間】の入口、地下施設に続く大扉から今度は二つの魔石が飛び出してきた。

砂属性の魔法のオーラを纏ってる…!!

泰晴のやつ、ついにやりやがった!!!!

あのキャメル副団長を倒したんだ!!!







「パクリカ!!!!トドメだ!!!!!!!!」

【火属性魔法:清火十文字槍きよびじゅうもんじやり】さっき飛んだ来た魔石、火打石の火が俺の槍全身を燃え上がらせる!!!

奴は未だに玉座の上でふんぞり返っている、いける!!!


皆を救う。

こんなところで仲間を薬物の生贄にするわけにはいかない!!!!






【ARM-KeNt 37】魔石に続いて飛び出してきたのはケントの追跡型グレネードランチャー。ミサイルがケントの腕の形で、ロケットパンチみたいでダサいけど今はいいか!!!!

「ウーメル!!援護は任せろ!!!」




「おっ、乗ってきたね♧」

【闇の手品マジックその4:ケープエスケープ】ミサイルの追跡を真っ赤なタイツと同じケープを翻して、猛牛使いのつもりかよ…くそっ!!!!






瞬間移動と高い防御力のケープ…

厄介だな…



対策の分からない魔法…

けど不意にでた「前も見たけど…ボソッ」って言葉にパクリカが一瞬気を引かれて隙ができた。

ミサイルが直撃する…

爆煙から現れたのは実験失敗アフロのバクリカ…



行ける…?

少し希望の光が見え始めた…?

ここに居る全員でなら…、もしかしたら奴を倒せるかもしれない!



奴は少しも怯んだ様子を見せてない…

でも諦めねぇぞ!

まずはさっきからちょいちょいパクリカを守ってるあいつをどうにかしなくちゃな…



するとそのさっきまで俺らの魔法を全部弾き返していた包帯ぐるぐる巻きが急にどこかへ消えた。

どこへ行った!?

辺りを確認しても気配がない…

床に落ちたただの包帯の山…



まぁいい!

何にしてもチャンスだ!



これで今は【魔人パクリカ・レプリカ】一人。

ガネリオの方をちらっと見ると、ガネリオは悔しげに笑っている。




「大丈夫だ!

これだけ騒ぎが大きくなれば流石に【KUPDOG】の人や他の騎士団も駆けつけに来るはず…

もう少し時間を稼げば…」




その言葉には確かに希望的観測も混じっていた。

それでも床に倒れている騎士団の数は全員じゃない。

まだ全滅してない!




「どうもそういう訳でもなさそうだぞ…、くそったれめ」




!?!?

それは一体どういう…






!?!?

…あの人は!!!








唯一の出口、【謁見の間】右手奥から、悠然と現れたのは私営ギルド併設のカフェで一度だけ見た人物、確かケリー副署長。

あの人も【魔人パクリカ・レプリカ】の手下かよ!!!

くそっ!どうなってんだよこの国は!!!!





「随分派手にやるね。」


「丁度これからクライマックスだよ。万事予定通りかい?」


「あぁ。【KUPDOG】の連中は全員、非番か、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()


「ギャラリーを減らすのはなんとも悲しいけれどね。ご苦労様♤」


「なに、ゴミ屋敷を始末するには丁度いい。」




第三地区外…って、もしかしてビンセント達の…!!!??

くそっ…




「あぁ、それと国境近くの一人と、病院・寄宿舎合わせて四人の転生者ももう時期運び終わるだろう。」


「そうか。じゃあ、フィナーレとしよう。」




転生者達?

まさかジェシーやミオナまで!?

くそっ…

とにかく一瞬の隙を…

って、なんでガネリオ錫杖を置いて…




「中々都合の良い事を言わせてもらうが、どうにか俺達を見逃してくれる事は出来ないだろうか?」




はっ?

ガネリオなに言って…




「おや、聡い子が出てきたね。」




感心している素振りを見せる副署長って奴がスゲェ腹立つ顔をしている。

顔面を殴ってやりたい…




「もし見逃してくれたら今後俺たちは一切お前達の邪魔をしない。

どこか田舎町でスローライフでも送ることにする、頼む。

そもそも俺達は望んでこの異世界にやって来たわけじゃない。」


「おい、ガネリオ!なに言ってあいつらは…」




何か言おうとしたとき、頭を下げているガネリオが、

あのいつも冷静沈着なガネリオが、


歯を食いしばって怒りを必死に堪えているのが分かって、何も言えなくなった。




「面白い提案のタイミングだけれど…、俺達のリターンがまるでないじゃないか?元ビジネスマンならその辺どうするの?」




くそっ!

ガネリオ!なんでだよ!




「それと、そこの君。そう、君だよ。

なんか勘違いしてるのか、ド忘れしてるのか知らないけど、ちゃんと【副署長】の言うことを聞いてたかい?

なんで敵に人質がいる状態で、反抗的になれるんだろう?勇者失格だよ?」




言われてハッとした。

確かにその通りだ…。

先ほどからケントの援護射撃が無くなった理由もようやく分かった。




「まぁ、俺達の言っていることが本当かどうか信憑性に賭けてもいいけどさ♧」




どうすれば…




「それにしても、まさか【副団長】がやられるとはね…

とんだドンデン返しだよ。

嫌いじゃないが…、どうしようか?

やっぱりそっちの少年の希望通り、最期まで戦い抜かせて華々しく散らしてあげようか?

安心したまえよ、人質なんて方法取らなくても結果は変わらないから♤」








【闇の魔法:ばしら】辺りに倒れていた兵士が轟々と燃え上がり、高さ二十メートルの【謁見の間】の天井まで焦がし始める。





【魔人パクリカ・レプリカ】の一言一句で背筋が凍りついていくのがわかった。

気づいた時には遅かった。

気の抜けた拍子に手から滑り落ちた槍が床をがちゃんと鳴らす

なんだよこの魔力…

この前戦った時の数十倍も禍々しく、暗澹あんたんとしている。

まるで夜の荒波に、身一つで放り込まれた時のような…

街明かりがその夜の海の途方も無さを僅かに垣間見せているのが、逆に怖くさせる…、そんな感覚…






炎の光はそれまで暗く沈んでいた【謁見の間】の隅々を照らし出す。

そこには、初めてここに呼ばれた時には絶対にいなかった数多の悪魔や魔物が、生きたまま壁に埋め込まれていた。

どれもが血を垂らし、何かを呻いている。

それが聞こえだすとまた頭がおかしくなりそうなほどに痛くなる。



【闇の手品マジック杜撰スロッピーな《・》模造コピー】散らばっている死体から、床の沈み込むようなフカフカのカーペットからクソでかい蛆がニュルニュル湧いてくる…



しかもただの蛆じゃない…

こいつらは確か魔蟲…、魔力を持った魔界に生息する生物…、授業では確かそう習った。

一体一体まぁまぁ強い上に、小さくて厄介な相手だと…



くそっ…!

まだ、

負け…蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆じゃ…蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆な…蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆い…蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆「おや?もうギブアップかい?もう少し頑張りたまえよ。(下卑た嘲笑)」蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆蛆








評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ