2話 ハッズ!
初心者の文を生暖かい目で見守ってくれると嬉しいです
「あってみよう」とは言ったもののこんな中坊が親に直で「ちょっくらネッ友と合ってくる!」なんて出来るわけがねぇ、親って変なとこ厳しい?いや変質者の被害から守るって観点じゃあ大正解だけど…
そういや私の住所ほぼバレてんだ、マッチョ抹茶さんの住所聞いたって良いでしょ(?) 「私の地域いったんでマッチョさんの地域も教えてくださいよ」
「あ〜、おk」
… (「…」←これが縛りプレイかってぐらいソワソワする)
「〇〇〇〇だよ〜」 !? まさかの地域近い!?電車で行ける!?
「ち、近いですね〜」 まさに今私パニック!イェア!
じゃあ、私は…こういう時こそ親ァァァ!!! 「お〜母さん、来週の土曜日友達と遊んでくる〜」
母「いってら〜」 あ、勝った!親ァァァ!!やっぱり重要なところで抜けてるのは家族!血が繋がってるんだね!(ノリと勢いで地域言ったこと)
親を欺くのは気持ちいいゾイ☆、となんか某のドンペンに似た思想に染まったところで。
確認取れた!!しゃい!「来週の土曜日に〇〇〇〇駅に行けます!」
「おk、じゃあその日で」 ん゛きちゃー☆勝った!勝った!久々に楽しいぞ!
「で?宿題やった?」
ウッ、…、なにか心のHPが減っていく…
親ァァァ…そういうところだぞ、それは兎も角ほぼほぼオフだ!どんな感じなのかな?
マジでマッチョだったらどうしよ、腕の写真とろッペ
〜当日〜当日〜
あ〜すげぇ〜緊張〜、可愛いんかな?ダイジョブか?私の服装、青いジーパンに黒いパーカー黒いリュック(メ○ロマックイ○ンの缶バッジ)あれ?ド陰キャヲタク?ま、まあ黒ネイルしたし!カバーできてるできてる… ガタンゴトンガタンゴトンガタンゴトン… 着いた〜、あっ報告報告
私「着きました〜」
「駅の赤い自販機の前に居るから来て〜」マッチョ抹茶
赤い自販機…っとあれかな?、あ〜あの人だッ…!?
黒髪に青メッシュでショートのいかにもって感じな地雷系メイク…なんかすげぇメンヘラ男が着てそうな黒の服…ああぁぁぁぁぁぁぁ…もっとキメてこればよかった…ハッズ!ハッズ!
まあ「あ、あ、どうも…」「え?誰…です?」あ、ッツ〜。男声で配信してたの忘れてた〜「あっ
あ、あ〜↓(声を低く)」、「あ!?サッキュン?ごめん素の声そういえば初めてだった。」
なんかマジで嘘みたいコラボで聞いた声が現実にぃ…ネッ友から(一様)リア友に…良いですなぁ。そんなに腕太く無いなていうかむしろちょっと細いな
とりま…どうするか…
「カラオケいこ」おおwいきなり突然…まあ「行きますか!」
オフ会?(二人)開始!!
コメントとかしてくれると嬉しいです。