1話 馬鹿
これが初めての投稿となります。初心者の文を生暖かい目で見守ってくれると嬉しいです。
いつからだろう、なんか…つまらなくなっちゃったのは、全てが五月蝿く聴こえてきたのは。
誰かが私を見ている、評価をしてる。駄目な部分を見つめ離れ、貶されていく。全ては私が悪いのだ、過去にやったことだ。「三竹咲久」中学二年、女、声低め、学校は以外に嫌いじゃあない、友達もいる勉強はそこそこ、全てを棄てれない。「シニタイ」頭に廻ってくる感情。特に理由はない、普通に過ごしていく中で楽しみが薄くなりストレスが増えていくだけの日々、最近始めてかれこれ一年やってるwebでの創作活動もあまり人気も出ないし身も入らない、ちらほらと自分の作品が見られていることだけがわかるだけ。「3日かかったのに248しか…」。なんか…勘違いをしていたのかも知れない…「才能」があると。またやめようかって、何回も思う、でもこれまでもこうやってやめてきた、何かを続けたい…そんなぼんやりとした感情それだけが心を締め付けて、諦めるのを押し殺していく、心がぁ…ストレス「もうちょっともうちょっと」、ああ、頑張ろう。そう決めた矢先…
10時30分
「いってきまーす」親の声、ストレスの元。「いってらっしゃーい」何処かへ出かけるようだ。
まあ買い物だろ…
まあ良い親が居なくなる、自由!!それだけでどんなに心が楽か。私は親がいなくなったことを確認してパソコンをたちあげる、そして配信を始める、「は〜いこんにちは〜」適当に始めた、今の時代誰だってやってみたくなる。何も用意なんてして無いから面白くない配信だと思う。だけど誰か知らない人と会話するのは楽しい。二三人定期的に来てくれる、「椿さん」「ザルクさん」「マッチョ抹茶さん」いつもの人達、テンションがハイになる。ザルクさん「主さんはどこ住みなんです?」ありふれた質問
「岐阜ですな☆」と返す。マッチョ抹茶さん「え、同じだ!」「!?」まさかの県が同じ♪、特に考えず…
「家出して〜」何気ない一言。 とりあえず今日の配信を終えた。
8時ちょうど
ん?Twitterに通知入ってる。DMだ…なんだろう珍しい。マッチョ抹茶さんからだ〜なんだろ〜、
「家出したいって本当?」 ??? 「アッ、ッス~コレハ…」 いけるのでは!?
とりあえず…「うん…」返信
「どこら辺に住んでるの?」 「〇〇〇〇(ピ~)」。学校でこういうのには従っちゃぁあいけないって言われたけどぉ…一回枠上がってもらって女の人だって事は解ってる!!
もうこうなればただの馬鹿、個人情報の一つの住所をほぼ晒した。 返信を待つ… … DMの「…」←これがまじで焦らしプレイかってぐらいソワソワする。「あってみない?」。 アッいくしかねい
もう制御なんて出来なかった、人生のレールは思いっきしわけわからん方向に突っ走っていった!!
なんか変なところで終わっちゃったけどここから続いていくので読んでもらえると嬉しいです。
どこをどうすれば良いとかアドバイスとか貰えると嬉しい(強欲な壺)