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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

親子

作者: ねむい

500文字程度の短い小説ですが良ければ見ていった下さい。

三人称練習中の初心者ですが最後まで読んでもらえると嬉しいです。



 夏の暑い日差しの中、スーツを着た若い男が額に汗を浮かべさせながら走っていた。


 人混みを避けながらも男は減速することなく走っていく。横断歩道に差し掛かった時、歩行者用信号が青く点滅した。男は急いで渡り切ろうとしたその時、右折してきた大型車に跳ねれれてしまう。


 激しい音が鳴り響き男は宙に浮かび上がった後車道に転がった。男の頭部からは血が流れだしており事故を目撃した人々は騒然とした。


 ☆☆☆


「あぁ、ぁぁぁ痛い、痛い」


「もう少しですから頑張って下さい」


 助産婦が陣痛で叫び声を上げている女性を励ましの声を掛ける。何度かそのやり取りが続いた後、元気な産声が分娩室に響いた。


 ☆☆☆


 セミの鳴き声が響き夏の訪れを知らせる頃一人の少年が花を持って墓を訪れていた。


「お父さん、僕はお父さんのこと何も知らないけどね、いつもお母さんは『優しくてとても頼りになる人』って笑顔で自慢してるんだよ。悲しいはずなのにいつも笑顔でいてくれる本当に自慢のお母さんだよ。僕は自分のせいでお父さんは死んじゃったのかとずっと悩んでたたんだ。初めてその事を相談してみたらさ、怒られちゃったよ『お父さんもそんな事を考えて生きてほしくないはずだ」ってね。泣きながら抱きしめてくれてとても温かかった。これからは僕がお母さんを支えていくから安心してね」


 花を供えて手を会わしてから少年はその場を後にした。




思いついた内容をその日のうちに短編小説にして投稿していきたいと思います。この小説は朝思いつきました。いろんな物語を書いていきたいです。


 短編小説のあらすじ難し。


 最後絶対読みずらいよね自分でも思う。

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