第4話 優の仲間選び
第4話投稿しました。これからもよろしくお願いします。
「「「「「「「「「「「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぁぉ」」」」」」」」」」」
「勇者のために集まってくれて嬉しく思うぞ、そしてこちらにいるのが勇者、優じゃ」
「よろしくお願いします」
「「「「「「「「「「「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぁぉ」」」」」」」」」」」
「「「あれが?勇者様、かわぃぃぃ」」」」
「おお、勇者様じゃ勇者様じゃ」
「あれが勇者か、ふむ面白い」
「ひ弱そうなガキじゃが優しそうじゃ」
「お母さんあれが勇者様」
「そうよ」
「勇者様の横にいるあのおおみみずみたいな生き物やあの鳥は何だ」
「さぁ」
と勇者を見に来ている者たちは言った、人それぞれ様々な反応をしている。
「それでは優よ柵の中にいるものから仲間を選んでほしい」
「へぇ~」 と言いながら勇者は歩きだした。
(この中から選ぶのか誰にするかな?)
「勇者様ぜひ俺を仲間に選んでくれ」
「勇者様ぜひ私を仲間に選んでくださいまし」
「勇者様ぜひ僕を仲間に選んでください」
「勇者様わしを仲間に選んでほしいのじゃ」
「勇者様ぜひあたしを仲間に選んでくれよ」
「いや、勇者様は俺を選ぶんだ」
「いえ、勇者様は私を選ぶんでございまし」
「いえいえ、勇者様は僕を選ぶんです」
「いや、勇者様はわしを選ぶのじゃ」
「いやいや、勇者様はあたしを選ぶ んだ」
(うーん、誰にしようかな~う~んあの大剣を担いでいる人の所にいこうかな~)
「何だ、勇者様、俺にようか」
「うん、そうだよ~」
「それでどんなようだ」
「仲間になってほしいんだ」
「おっ俺に言っているのか」
「そうだよ~」
「本当にいいのか俺で、こんな俺でいいのか」
「うん、僕は君がいい、僕には君が必要なんだ」
「わかったよ、勇者様、俺が一緒に行ってやる」
「僕のことは優って呼んでくれていいよ、君の名前は?」
「俺の名前か、名前はないがしいていうならモブBと呼んでくれ。勇者様のことは兄ちゃんと呼ぶことにするよ」
「うん、わかったそれじゃぁ国王様の所に行こうか」
「あぁ、わかった」
「優よ仲間は決まったかの」
「はい、この人です」
「国王陛下、勇者様に仲間として選ばれたモブBという者だ」
「ほう、なかなかに強くしっかりしているのぉう。うむ、優よいい仲間を見つけたようじゃの」
「ありがとうございます」
「皆の者、勇者の仲間が見つかった勇者と勇者の仲間に拍手を」
パチパチパチ
「くそうっ勇者様の仲間に選ばれなかったか」
「まさか私を選ばないとは驚きですわ」
「だめだったかぁ」
「選ばれなかったのぉう」
「あたしを選ばないとはね!」
そのあとは、城で食事をして、寝たあと朝に装備やいろいろな物をもらった、そして、冒険者登録をして王国から1番近い町にモブBとあっちゃん、ハーベンと共に向かった。