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ミドルフェイズ3

逢坂真琴:シーン8 FHとUGN


北條 玲次:慣れているのか、平然と作られたジャケットを羽織る玲次


逢坂真琴:シーンプレイヤー:全員


三守 正宗:もしかして、クライマックスですか?


逢坂真琴:さて、あなた達がミラージュゲートの近くに来ると


システム:北條 玲次さんの「シーンイン」ロール(1D10) → 9 (9)


逢坂真琴:YES


佐野江 蒼:まこっちゃんに、興味/退屈でロイスとりますね P表


システム:佐野江 蒼さんの「浸食率」ロール(1d10) → 10 (10)


逢坂真琴:ただ、ちょい早いかな


システム:三守 正宗さんのロール(1d10) → 6 (6)


北條 玲次:やばい侵蝕足りない


システム:三門 紫桜さんの「侵蝕」ロール(54+1d10) → 60 (6)


逢坂真琴:ここでジェネシフトしてもいいですよ


三守 正宗:遺産に行く前に、ちょっとだけ真琴とRPしても良いでしょうか?


北條 玲次:とりあえず、ロイス取らせて


三守 正宗:郊外ですから、その道中って感じで。


逢坂真琴:OK


逢坂真琴:そうだ


逢坂真琴:次をクライマックスにします


逢坂真琴:このシーンは郊外へと向かう間の会話ってことで


北條 玲次:了解した


三門 紫桜:わかりました


佐野江 蒼:おk


逢坂真琴:三守から話を持ち掛ける感じっぽいのでお願いします


佐野江 蒼:後1枠は……  うん、白子ちゃんにあったら取る


三守 正宗:はい。「…っと、真琴。ちょっと聞きたい事あんだけど」って感じで、若者三人が先に進んでいるの後ろで真琴を呼びます。


逢坂真琴:「どうかしたの?」


三守 正宗:「いや、その…あっちの俺とは敵だったんだろ? 昔は何をしていたとか、そう言うの調べてたりしてたのかなってー……俺、記憶喪失なんだわ。物心ついた時には、親も知らないし一人だったからさ…」


三守 正宗:「違うな…ガキの頃の記憶、すっぽり抜けてるんだ。だから、全然分かんなくて…」


逢坂真琴:「並行世界の同一人物は他人だっていったわよね。悪いけど、あなたの過去までは興味なかったの」


逢坂真琴:「それに私の世界でのあなたの過去がこの世界のあなたの過去と同一とは限らないの」


三守 正宗:「そっか…鏡でも、俺は俺だった。もしかしたら、記憶なんてない方が幸せなのかもしれねーな。もし記憶があれば…俺は、人としてろくでなしな奴になっていたんだろう。お前の世界の俺のように、な」


逢坂真琴:「ただ、向こうのあなたも記憶は無かったみたいよ」


三守 正宗:「…そうなのか?」


逢坂真琴:「この世界のあなたが私の世界と違う道を歩んだのは、少なくとも記憶の有無とは関係ない」


三守 正宗:「………」


逢坂真琴:「だから、記憶があったとしてもあなたは道を誤らなかったと思うわ」


三守 正宗:「…じゃあ、何で俺はああなったんだ? あっちの俺になくて、この俺にあるものって…?」そう言って、思い浮かんだのは怜次達の存在。あっちの正宗の傍にいなくて、この正宗にあるものはそれしか思い浮かばない。


三門 紫桜:「なんでしょう、無気力?」


逢坂真琴:「向こうのあなたも結構無気力だったし、仲間じゃないかしら」


逢坂真琴:「あ、私の世界のってことよ」


逢坂真琴:(釣られたようだ)


三守 正宗:「…なるほどな。俺はあいつらに予想以上に助けられてきた訳か」って感じで、笑っておきましょう。


三守 正宗:と言う流れで、三人分のロイスを習得しておきます!


逢坂真琴:「逆に聞くけど、この世界の私はどうだったの?せっかくだから聞くだけ聞いておこうかなって」


三門 紫桜:「確かに助けてばかりのような気がしますね……たまには仕事をして欲しいものです」*ため息をついて


北條 玲次:「信念のあるいいエージェントだった」と会話に割り込む


佐野江 蒼:「けれどプリンの恨みはあとできっちり晴らしておこう」きっと支部は今頃魔王の手の中に……


逢坂真琴:「こっちの私もそうだったのね」>北條さん


三守 正宗:「おいおい、プリンはさっき渡しただろ!? 一個じゃすまないのか!?」


北條 玲次:「あぁ。君は、どこでも信念を持って行動できる子だったよ」


三門 紫桜:「すごい自信ね……」


北條 玲次:「たとえ、こちらのUGNが手段を選ばない下郎だったとしてもな」


逢坂真琴:※支部の魔王は真琴が仕掛けたトラップで全滅しました


佐野江 蒼:「妖精さんの怒りはこれぐらいでは済まないのだ―。許してほしければ倍は用意するのだー」


北條 玲次:「君は君自身の理想のために動いてた。だから、僕はこちらの君と最期に話したんだ」


逢坂真琴:「私の世界のUGNも時折過激よ。流石にテロまではやらないけど」


北條 玲次:「少なくとも君は悪じゃないなと思った。だが、それを許せるFHではなかった。それだけの話さ」


三守 正宗:「ちくしょー!! そっちがそうならこっちだって考えあるぞ! お前らの給料天引きして聖晶石に変えてやるからなー!!」


逢坂真琴:「そうなのね。散々聞いているとは思うけど、並行世界の私を殺したからって私はどうとも思わない」


北條 玲次:「あぁ。けども、その君が味方なんだ」


北條 玲次:「僕としては、うれしい気持ちでいっぱいだよ」


佐野江 蒼:レイジとしーちゃんにすごいとばっちりw


北條 玲次:「味方であれば尊敬できる人だ」


逢坂真琴:「そうなのね。ただ、私の世界のあなたがどんな人間か考えると少し怖くなるわね」


佐野江 蒼:「(私、イリーガルだから給料はもっと上から直接貰ってること


北條 玲次:「君の生き方は僕の指針のひとつだ。ありがとう」


逢坂真琴:「並行世界の同一人物は他人だけど、そこだけは気になるのよね」


佐野江 蒼:「(私、イリーガルだから給料はもっと上から直接貰っていることは黙っておこう)」


逢坂真琴:「どういたしまして」


北條 玲次:「さぁ。君の世界の僕がどういう人物なのか、僕も興味はあるけどね」


三門 紫桜:「きっと向こうの世界でもこんなお人好しなんじゃない」


佐野江 蒼:「私はどこいても私でしょう」


三守 正宗:「わっかんねーぞ? 案外、俺のように人として最低な性格だったりしてな?」


逢坂真琴:「この世界で反転しているのはあくまでUGNとFHの善悪関係だから、どうなのかは戻らないと分からないわね」


佐野江 蒼:「ふーむ……」後で妖精さんに渡しを探すアイテム作ってもらおうと考えている


北條 玲次:「平和であることを願うよ。あと、紫桜。僕はお人好しなつもりはないけど」


逢坂真琴:「私の世界のとこの世界で私の性格があまり変わってないように、性格が殆ど変わらないケースもあるのよね」


三守 正宗:「できれば俺の時もそうなって欲しかったがな…ま、こればっかりはしかたねーな」


北條 玲次:「リーダーは素がマイナスだから、かけてもマイナスにしかならないということなんだろうな」


三守 正宗:(グサリ)


逢坂真琴:「……マイナスにマイナスを掛ければプラスよ」


逢坂真琴:(指摘するところそこかい)


北條 玲次:「つまり、正義じゃなくて悪に落ちたリーダーこそ、正しいリーダーの姿というわけか」


逢坂真琴:「いえ、あれはマイナスよ」


佐野江 蒼:「悪落ちのリーダーなんて、正しくても面白くないので却下の方向で」


三守 正宗:「どーせ俺はどの世界でもダメ人間ですよー…」不貞腐れて自動販売機の傍でしゃがみ込む。タバコ加えながら。


逢坂真琴:「私の世界でマイナスで、この世界でマイナスってケースは春日恭二が典型例ね」


逢坂真琴:「しゃがみ込んでないでとっとと歩くわよ、三守さん」


三門 紫桜:「ほらここで頑張ればプラスですから」


逢坂真琴:「それには同意よ」


佐野江 蒼:「春日さんをマイナスだなんて! あの人、いつも率先して敵に突っ込んでいって倒される愉快じゃなくて……おもしろいじゃなくて……楽しい人だよ!」


三守 正宗:「ううう…!」と唸りながら立ち上がる。よっこいしょっと。


北條 玲次:「春日さんは、わりといろんな事を率先してやってくれるから、助かるがな」


逢坂真琴:この世界の春日恭二は『クロコダイン-!』もとい、『ディアボロスー!』なポジ


佐野江 蒼:「倒されても、戦闘後に復活してねぎらいの言葉掛けた後にご飯おごってくれるしね」


佐野江 蒼:「ぶっちゃけ、人望とか天と地ほどの差があると思うよ……」


逢坂真琴:この世界の春日恭二のコードネームがディアボロスなのか?しぶとさが悪魔っぽいからディアボロスでいいんだよ


逢坂真琴:「でも、私からすればやられ役には変わりないからね」


北條 玲次:もう、ディアボロと名乗ればいい


佐野江 蒼:ボスー!


北條 玲次:「あの人は生きてるよ。僕たちの心の中にね」


三守 正宗:「おいおい勝手に殺すな。生きてる、あいつ生きてるからなー?」


逢坂真琴:「死んでは居ないよね?」


逢坂真琴:注:生きてます


佐野江 蒼:「ほら、あの夜空に浮かぶ星の一つ一つが春日さんの魂なのよ」


三守 正宗:「だから殺すなって! 生きてるよ!」


三門 紫桜:「魂たくさんあるわね……」


逢坂真琴:つまり真琴は『やられ役という点でマイナスには変わりないよね』といいたい


佐野江 蒼:「でも、今週も『週刊・春日恭二』によれば23回やられてるらしいし」


逢坂真琴:「と、そんな話をしている間に遺産のある場所が近づいてきたわ」


北條 玲次:「そうなのか? 僕の『月刊・ファルスハーツ』では先月52回やられてるらしいよ」


逢坂真琴:「いつものことね」


佐野江 蒼:「今年は、初の3桁の大台にのりそうね。胸が躍るわ」


三守 正宗:「お前ら、何その情報網? 若さ? 若さで調べられるのそんな情報誌?」


逢坂真琴:「この間、オーヴァードじゃない一般人に罠で嵌め殺されたっていうし」


三門 紫桜:「いよいよね……黒井って子と最後まで会わなければいいけど」


逢坂真琴:※もちろん生きてます


佐野江 蒼:「それはフラグだよー、しーちゃん」


北條 玲次:「無事、真琴さんを帰して、遺産を破壊する。それで終わりだ」


黒井白子:すると遺産の近くにはこんな子が


三守 正宗:「…いたな」


黒井白子:「愛しのお姉さまが戻ってきてくださりましたわ! 別世界? しったこっちゃありませんわ! 今度こそ監禁して安全を確保しませんと!」


佐野江 蒼:「ほら~」


三門 紫桜:「……私が悪いの?」


佐野江 蒼:「……ごめん、私のせいっぽい」


逢坂真琴:「いえ、これは待ち伏せしていたと考えられるわ」


北條 玲次:「・・・なんか予想通りすぎるな」


逢坂真琴:「そもそも、私がここに来ることは分かっているだろうから」


黒井白子:「流石お姉さまですね!」


北條 玲次:「しかし、UGNはこちらから向こうに行けるとは知らないのでは?」


佐野江 蒼:「ここまで私の予想通りのセリフだと、逆に笑っちゃうね」 ・ワ・ コピペかとー おそらく当初の予定とは違うのでは? GMのいきなはからいというやつですな


逢坂真琴:「私の知ってるあなたなら、並行世界の同一人物なんて別人だっていうだろうけどね」


北條 玲次:「だとしたら、帰れるとも考えてないような・・・」


三門 紫桜:「どちらにしろ話が通じる相手ではなさそうね」


黒井白子:「この遺産は破壊すると思っていましたわ


黒井白子:だって、この世界に混乱を生みかねませんものね」


黒井白子:この妖精、メタい


北條 玲次:「へぇ。君たちはそれを利用するものだと思ってたけど」


北條 玲次:「一応、混乱するとかは理解してるんだね」


佐野江 蒼:「UGNの総意じゃないんじゃない? これ、あの子の願望駄々洩れよ」


黒井白子:「私たちの目的はオーヴァードの隠蔽。この遺産が産む混乱はそれを果たせなくなりますわ」


佐野江 蒼:あ、白子にロイスとります  同士/隔意でN表


佐野江 蒼:こいつ私と同類のにおいがするぞ!


黒井白子:つまり、この遺産で援軍呼べるメリットより混乱産むデメリットの方がでかいと思ったようです


黒井白子:この子、仕事はきっちりこなす子なので


北條 玲次:「ふーん。じゃあ、僕たちの目的と同じだ。ここはひとつ、穏便に行かないかい?」


三守 正宗:「そーそー。俺達もそれを破壊するのは賛成なんだわ。その前に、この真琴をあっちに戻してからなんだが…」


黒井白子:「嫌ですわ。あなた達は私とお姉さまがイチャイチャするのを邪魔する気でしょう?」


北條 玲次:「真琴さんを無事帰したら、破壊はお任せしよう」


黒井白子:「お姉さまは放しませんわ!」


佐野江 蒼:「ぇー。我儘だなぁ」


三守 正宗:「あ、駄目だ。この子聞く耳持っちゃいねぇ。衝動・妄想に駆られてるぞ」


北條 玲次:「あらら。どうしますか?真琴さん」


北條 玲次:「彼女、帰してくれなさそうですが」


佐野江 蒼:「もうさ、この子をそっちに連れてっちゃえば?」


三門 紫桜:「監禁って言ってたしさせるわけないでしょ」


逢坂真琴:「それはそれで混乱を産みそうだし、却下よ」>佐野江さん


佐野江 蒼:「だってさー、白ちゃんのお姉さまって薄情だった?」


三守 正宗:「ばっか、そんな事言ったら…!」(焦り


黒井白子:「お姉さまは元々仕事一筋。薄情に扱われるのは慣れてますわ!」


黒井白子:(おい)


佐野江 蒼:「うわー……ないわー……」真琴に白い目


逢坂真琴:「私だって避けれる戦いなら避けるわ」


北條 玲次:「・・・・・・真琴さんも、大変だな」肩にポンと手を置く


三守 正宗:「………よし! だったらこうしよう! 美琴、お前この白子とデートしろ!!」


佐野江 蒼:「ちなみに、監禁したらどうするの?」


逢坂真琴:「けど、どうも帰してくれそうにないわね」


黒井白子:「もちろん、愛でますわ。流石に無理矢理あんなことやこんなことをするなんてことはしませんわ」


逢坂真琴:「私はUGNに追われている身よ。そんなことできると思ってるの?」>デートしろ


三守 正宗:「一日くらいは俺達が補佐出来る! 今まで出来なかった愛の行動をべったりくっ付いてやっちまえばいいさ。その代わり、終わったら返してくれないか?」


逢坂真琴:意訳:それで事態が丸く収まるならいいけど、たぶんこの世界のUGNが割り込んでくる


黒井白子:「いいですわ」


佐野江 蒼:「1日ぐらいならUGNおちょくっておけばいけなくない?」


三守 正宗:要は白子とデートする間に、UGN軍団を薙ぎ払えばいいって事ですよね。そっちの方がいい気がしてきたんですが…。


黒井白子:実はこんな展開になるとは思ってなかったのでデータを作ってない


三守 正宗:さっきのストライクハウンド部隊で良いと思います。


黒井白子:まあ、次までには作ってきます


黒井白子:あ、その手があったか


佐野江 蒼:ボスとしては物足りないから


北條 玲次:ボスとしてなぁ


佐野江 蒼:適当なエネミーデータを持ち出すとかするといいと思うよ


北條 玲次:いいじゃん、自分は白子と戦っても。PCは懐柔できそうだなって思ってるけど


黒井白子:そうだった。じゃあ、白子のデータを基に適当なボス作る


黒井白子:どのみち、今日はそろそろ切り上げるので


三守 正宗:了解です。


北條 玲次:白子が仲間になった!w


佐野江 蒼:はーい


三門 紫桜:「それで納得してくれるならそれが一番いいけど……」*不安気


三守 正宗:デート中にキス迫られたら電撃が飛んでくるぞ。


黒井白子:UGNを裏切ったわけではないため、NPCとしては使えません


北條 玲次:黒井白子にロイス P:チョロい N:使えない Pが表で


NANA:いえ、ちょっと忘れていた事なんですが…。


月天下の旅人:忘れものですか


NANA:私のDロイス『工作員』なんですよ。


月天下の旅人:ですね


NANA:『工作員』の力使って、真琴と白子の二人のデート、隠し通す事って出来ますかね?


月天下の旅人:難易度30なんで、対抗ロールされますけどね


月天下の旅人:ちなみに、こちらが失敗してもクライマックスだと遺跡で待ち伏せされるのがオチなのですが


NANA:んー…それでもいいです。折角だし、ここらで支部長らしいことしたいなと。ポンコツのまま終わるのもいいですが、やりゃあ出来るんだと思わせておきたい…w


月天下の旅人:というわけでシーン9 デート シーンプレイヤー:全員


佐野江 蒼:はーい


システム:NANAさんのロール(1d10) → 8 (8)


システム:榎本京介さんのロール(1D10) → 6 (6)


システム:佐野江 蒼さんのロール(1d10) → 8 (8)


システム:三門 紫桜さんの「侵蝕」ロール(60+1d10) → 63 (3)


月天下の旅人:あなた達は真琴と白子のデートをお膳立てすることにしました


NANA:「お前らはデートの補佐やっとけ。俺は事が平和に終わるように、UGNにちょーっとちょっかいかけて来るわ」って感じで、スマホ取り出して『工作員』発動させます。


佐野江 蒼:「それじゃあ、はいこれ。街中のデートスポットをまとめたガイドブックね」と、デートの栞を真琴に上げよう


三守 正宗:名前忘れてた。とりあえず、真琴と白子の情報を隠しつつ、自分達が遺産の所にいるって感じに偽の情報流しますかね。実際は街にいますがね。それでいいでしょうかGM?


三門 紫桜:「なぜか妙な展開になってしまったけれど…まあ戦わずに済むならいいか」


北條 玲次:「双方納得済みなら、問題ないだろう」


月天下の旅人:OKです>三守さん


逢坂真琴:「で、白子。具体的な案はあるんですか?」


黒井白子:「ノープランですわ」


三守 正宗:なら情報操作を終えてと…「なら白子、お前にこれを渡そう」二枚のチケット渡します。


三門 紫桜:「なんですか、それ」


北條 玲次:「支部長、正気ですか? あの支部長が奢るなんて」


三守 正宗:「あー、ホテルのタダ券だよ。いざとなったらお前の好きなお姉さまを、夜にホテルに連れて行ってだな…」<制裁フラグ


佐野江 蒼:「明日は雨が降る? ううん、きっとベルリンの赤い雨が降っちゃうよ!」


逢坂真琴:「……流石に怒るわよ」


三門 紫桜:「……正宗さん、冗談でも言っていいことと悪いことがありますよ」


黒井白子:「私は大歓迎ですけど、制裁されるのがオチですわ」


三守 正宗:「嘘です冗談ですごめんなさいだからレールガンぶっぱなそうとするの止めてー!!!」


佐野江 蒼:「しょーがないなー」


北條 玲次:「支部長、ここ男性、僕しかいないので、逃げていいですか?」


北條 玲次:「巻き添えはごめんです」


佐野江 蒼:「それじゃあ、現役JKの蒼ちゃんが今おすすめのデートスポットを教えてあげよう。えーっと、あの映画館で『YOUのNAMEは』はやってるでしょー」


三守 正宗:「本当はホテルのバイキングだよ!! 好きな物食べるんならお互い満足するだろって事で!?」


佐野江 蒼:「あそこの遊園地は同性のカップル限定の割り引きしてるしー」めもめも


北條 玲次:「女性に、バイキング勧めるのはどうかと。ケーキならまだしも・・・」


三門 紫桜:「随分とピンポイントなサービスがあるものね…」


黒井白子:「それは私も同意ですわね」


佐野江 蒼:「オーナーがBL大好きらしいよ」


月天下の旅人:ちなみにリアルな話です?>同性カップル割


佐野江 蒼:やw


三門 紫桜:あるわけないでしょ!


北條 玲次:www


月天下の旅人:最近のご時世だから実在する割引かと思った


佐野江 蒼:まぁ、同性のカップルって言い張ってカップル割引適用させた猛者はいるらしいけど


逢坂真琴:「私にその気はないけど……まあいいわ」


三守 正宗:「いいじゃねーか。休暇と思って楽しんで来いよ。その間の仕事は俺達が受け持ってやるからよ」


三門 紫桜:「色々と複雑な感じね…敵だと思っていた相手の日常を守る仕事をするとは思わなかったわ」


佐野江 蒼:「まぁ、それはそれ、これはこれという事で。おもしろい事は全てにおいて優先されるべきでしょう。敵味方は関係なく」


逢坂真琴:というわけで真琴達は遊園地に向かいます


三守 正宗:「さて。どうやって補佐するかね…?」


佐野江 蒼:影からこっそり出羽亀


佐野江 蒼:時々、カンペで指示


北條 玲次:「遊園地なら、近くにホテルでもあるんじゃないか?」


三門 紫桜:「護衛も兼ねて、やっぱり監視すべきだと思います、黒井が心変わりする可能性も考えられますし」


黒井白子:「お姉さま、まずはジェットコースターですわね」


北條 玲次:「そこから僕は監視するという案があるけど」


三守 正宗:「ま、俺の情報操作も完璧じゃねーしな。とりあえず監視するのが一番だな」


三門 紫桜:「遠くからだと何かあった時に時間がかかるから、近くで見ておくべきだと思うわ」


逢坂真琴:「そうね、異論はないわ」


佐野江 蒼:「じゃ、はい、みんなこれ」 つ【妖精さんアイテム段ボール】 GMの都合により、敵に見つかったり見つからなかったりするステルス迷彩搭載の段ボール


北條 玲次:ふーむ。遊園地ってどのくらいの大きさを想定すればいい?


三門 紫桜:「逆に怪しくないかしらこれ…」


佐野江 蒼:〇楽園でいいんでない?


北條 玲次:T〇L? 〇SJ?


北條 玲次:後楽園くらいなら、楽だな


北條 玲次:ちょっと相談。


逢坂真琴:後楽園くらいかな


三門 紫桜:なんでしょうか


佐野江 蒼:ほわっつ


北條 玲次:で、結局みんな近くで着いていく感じにする?


佐野江 蒼:そうだね


三門 紫桜:私は近くに付きたいです


佐野江 蒼:邪魔にならないように後ろからこっそり


三守 正宗:ですね。メタ発言になりますが、デート終わった後にボス戦ありますから。楽しむだけ楽しんだ後に戦闘ですかね。


佐野江 蒼:時々、対応に困ったらカンペで手を貸す、ぐらいで


北條 玲次:なるほど、把握。


三守 正宗:じゃあこっちは監視しつつスマホゲーでもしていよう。ポチポチ。


北條 玲次:じゃ、少し離れたところから監視してようか


逢坂真琴:「アイスクリームでも食べる?」


北條 玲次:すぐに駆けつけれるくらいで


黒井白子:「もちろんですわー!」


三門 紫桜:「なんだか玲次とこうして普通の日常っぽいことをするのも久しぶりの気がするわね」


北條 玲次:「そうだね。事故以来、放課後に時間がなくなったからね」


黒井白子:「あなたのアイスを貰いますわー!」


逢坂真琴:「そのくらいはいいわよ」


三門 紫桜:「そうね……こっちの世界に来てからはね」


黒井白子:と、まあデートは何事も無く進行していきます


北條 玲次:「ああ・・・うん(デートということに気づいて、赤面中)」


三門 紫桜:「……もし向こうの、逢坂が来た世界の私達が事故に遭ってなかったとしたら、玲次は何も知らずに幸せに暮らしているのかもね」


逢坂真琴:ちなみに、白子は真琴とのデートに満足しているため特段何もしません。そちら二人のデートをお楽しみください


逢坂真琴:「そういや白子ってオムライス好きだったわよね」


黒井白子:「お姉さまの次に大好きですわ!」


黒井白子:ちなみに、好物はどっちの世界でも共通だったりする


三守 正宗:www


北條 玲次:では、玲次も紫桜と一緒に、真琴たちのレストランに入ろうか


黒井白子:とまあ、二人のデートは雑談でやるみたいですし、場面を切り替えます


三門 紫桜:入りますよ


北條 玲次:あれは、デートなのか?>支部長


三門 紫桜:はい >場面展開


北條 玲次:了解>場面展開 もちろん、レストランロールほしければ嬉々としてやりますが


三門 紫桜:大丈夫です、こうしてつかの間の日常にうれしさを感じられたのだった


黒井白子:さて、彼女達がホテルに向かうと


月天下の旅人:白子がトイレに行った隙に真琴はあなた達に聞く


三守 正宗:あ、ちなみに正宗はおまわりさんに掴まっているのでこの場にいないって事でいいです?


逢坂真琴:OK


北條 玲次:まじかw


北條 玲次:支部長w


三門 紫桜:なんか面倒くさいことになってる!w


逢坂真琴:「ところで、あなた達は『私の世界』の話はどう思うの?」


逢坂真琴:ただし、乱暴なことされる前に逃げ出したってことで


三守 正宗:じゃあ話が終わった辺りで戻ってこよう。


北條 玲次:「『君の世界』というと、UGNが正義だという話かい?」


佐野江 蒼:「んー? 『へー、そうなんだー』程度?」


三門 紫桜:「(なんで正宗さん捕まってるのよ…)」*心の声


北條 玲次:「正直な話、僕にとってFHに拘りがあるわけではないからね」


北條 玲次:「UGNが正しいという世界なら、そちらに鞍替えすることもあるんじゃないか?」


北條 玲次:「もっとも、僕にとってはUGNもFHもどうでもいいんだけど」


北條 玲次:「ただ、自分の目的を為す。そのためにいるだけさ」


逢坂真琴:「そうなのね。そもそも、私の世界であなたがオーヴァードに覚醒しているとは断言できないのよね」


逢坂真琴:「あなたがセルリーダーみたいに悪人だって可能性もあれば、女だって可能性もある」


佐野江 蒼:(女の人だったらそれはもう別人じゃないのかなぁ)


三門 紫桜:「そうね、向こうの世界で私達がどうしてるのかっていうのは、少し気になるわね」


北條 玲次:「(セルリーダーが悪人、ねぇ・・・。やっぱりそういう価値観が根底にあるのか)」


逢坂真琴:「ああ、私の世界でって意味よ」(表情を見て察したようだ)


逢坂真琴:「少なくともこの世界のセルリーダーは悪人じゃないと思うわ。正直頼りないけど」


佐野江 蒼:「んー、でもさ」


佐野江 蒼:「ぶっちゃけ、よそはよそで、うちはうちって感じでいいんでない?」


佐野江 蒼:「隣の芝生ばっかり見てたら、自分ちの芝生なんて草ぼーぼーよ?」


北條 玲次:「いや、それでは意味が違ってくるだろう」


三門 紫桜:「そうね……私は私でこの世界でやらなきゃいけないことがある、そこから逃げたらダメよね」


北條 玲次:「まぁ、どちらにも優劣はない、ということなのかもな」


逢坂真琴:「私もそれを聞いて安心したわ」


黒井白子:「今戻りましたわ」


逢坂真琴:「それじゃあ、デートの続きをしようかしら」


北條 玲次:じゃあ、紫桜に手を差し出そう


三守 正宗:ちょっと待って正宗ボス戦まで戻ってこれない。マヨとの激しい戦いが繰り広げられてるからwww


黒井白子:「本当に付き合えたらいいんですけどね」


三門 紫桜:「?どうしたの玲次?」


北條 玲次:「僕たちもカップルのふり、再開しようか・・・(照れ」


逢坂真琴:「私にその気は無いって何かいいえばいいのかしら」


黒井白子:「その辛辣な返しも堪りませんわ!」


三門 紫桜:「い、いや別に私達がカップルである必要はないと思うけど……まあいいわ、」


北條 玲次:内心ドキドキである。


北條 玲次:端から見ると、玲次と紫桜にめっちゃ温度差ありそうだな


逢坂真琴:「あなた達、仲がいいのね」


黒井白子:「羨ましいですわー!」


三門 紫桜:「あなたたちほどじゃないと思うけれど」


月天下の旅人:とまあ、そんなこんなで一日も終わります


月天下の旅人:というわけでシーンエンドでよろしいでしょうか


北條 玲次:大丈夫ですー


三門 紫桜:OKです


三守 正宗:はい。

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