木偶の坊と吸血鬼さん
何も好きになれず、嫌うことしかできなかった僕が、生まれて初めて好きになったのは吸血鬼の女の子でした。
誰からも畏れられるばかりで、好かれることのなかった私に、生まれて初めて好きだと言ってくれたのは、人間のちょっと木偶の坊な男の子でした。
ひょんなことから出会った種族も在り方も違う二人が、同じく異種族同士で恋に落ちてしまった者達の悩みを解決していく、異種族純愛ラブコメディ。
誰からも畏れられるばかりで、好かれることのなかった私に、生まれて初めて好きだと言ってくれたのは、人間のちょっと木偶の坊な男の子でした。
ひょんなことから出会った種族も在り方も違う二人が、同じく異種族同士で恋に落ちてしまった者達の悩みを解決していく、異種族純愛ラブコメディ。
プロローグ&ー1ー
2017/05/20 01:10