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スキルを駆使して自堕落生活  作者: チョビ
第四章:王国にて
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サタディとの決戦

「え〜っと。これから俺はどうしたらいい訳?お前を倒せばいいの?」

床には手についていた枷と鎖が落ちていた。さらにタクヤは私達の枷と鎖とった。

「流石はタクヤさん。あの三銃士を討ち取っただけはありますね。しかしいくら魔力が無限でもそのスキルだけでは私を倒せませんよ」

「さてそれはどうかな?」

絶対防御ウインドアーム

「なるほど、全身から風を」

絶対防御ウインドアーム

サタディも絶対防御ウインドアームを使った。

配合技クロススキル灼熱鎌鼬フレイムカット

はじめは3つ出すのが限界だったが、今は50を超える数だ。そして一斉にサタディに向かって飛んでいった。しかし、サタディには全く効いていない。

配合技クロススキル灼熱鎌フレイムシックル

今度はサタディが巨大な火の鎌で攻撃してきたがタクヤには全く効いていなかった。

「やはり熟練度10には敵いませんねぇ」

「いやいやもう十年修行してきたら俺と互角に戦えるぜ」

5属性圧縮ファイブコンプレ

「いきなり大技ですか。しかしその技はすきが生じますよ?」

速度上昇ブースト

灼熱追加エンチャント

サタディは剣に火をまとわせ、斬りかかった。しかしそれはポピィンの斬撃により止まった。

「仲間を使っちゃうんですかぁ。じゃあ私も」

タクヤが放とうとした瞬間、

兵士召喚シールドテレポート

5人の兵士が召喚された。そしてタクヤが放った、5属性圧縮ファイブコンプレをそれぞれ受け止めさした。そしてすぐに消えた。

攻撃召喚アタックテレポート

すると、完全武装した100人ぐらいの兵士が出現した。

「仲間を使わせて頂きますね」

「カルエ、マミィ、ポピィン。こいつらよろしく。そしてエルゼは…」

「全く本当にタクヤさんは面白いですわ。いいでしょう分かりました」

そう言ってエルゼはテレポートした。

「また私の妹に何か吹き込みましたね」

「さぁ〜ね〜」

「まぁいいでしょう」

稲妻槍ライトニングスピア

槍のような形をした、雷がサタディ目掛けて飛んでいった。

「行かせるわけ無いじゃん」

「くっ。それでは本気で行かせてもらいますよ」

岩漿雨マグマレイン

小さな塊が降ってきた。

「これが上級属性スキルと言うものですよ」

超絶対防御スーパーウインドアーム

何だこれは?自分の周りに変な膜が出てきた。そして騎士が膜に触れるとその騎士は吹っ飛んだ。

「ほぉ、自分だけではなく仲間まで守りますか。しかしずっと発動すると維持が大変なんじゃないですか?しかも初期属性魔法ではすぐに限界が来ますよ?」

「それはどうかな?」

「威勢だけはいいですね。よし、ではそろそろ終わりにしましょう」

水牢ウォータープリズン

激流圧縮トレントコンプレ

タクヤが丸い水に閉じ込められた。さらに水が凄い勢いで流れている。

「最後に先程の技をパクらせてもらうよ」

稲妻剣ライトニングソード

タクヤが入ってる水に、落雷したかのような雷の剣が突き刺さった。そしてタクヤは地面に落ちた。

「「タクヤっ!!」」

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