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200文字小説集 vol.2

コンビニ(200文字小説)

作者: 日下部良介

夜中に電話が掛かって来た。

眠気まなこでディスプレイの名前を確認した。

彼女からだった。

僕は飛び起きた。


明け方、彼女からメールが入った。

僕はすぐに返信した。


仕事中に電話が掛かって来て、会いたいと言われた。

僕は“外回り”を装って外出して会いに行った。


大変じゃないかって?

彼女のためなら、365日24時間いつでも大丈夫だよ。

「まるで、コンビニみたいだね」

そう!彼女もそこが僕の良いところだと褒めてくれるんだ。


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― 新着の感想 ―
[良い点] そんな風に愛してみたいです
2019/11/27 03:24 退会済み
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[良い点] おもしろかったです。ありがとう
2019/10/02 00:17 退会済み
管理
[良い点]  忠誠心に感心します。 [一言]  鎖につながれた犬です。
2015/12/23 23:06 退会済み
管理
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