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MYST REMNANT  作者: 笹上パン工房
―PFC編―
35/38

第15話~第31話まとめ 『PFC編』CATALOGUE

・連続殺人犯『ガイゼン』。

その襲撃を、仲間とともにからくも退けた主人公霧神(きりがみ)慎之介しんのすけだったが、ガイゼンは逃亡してしまう。


・ガイゼンと関係が深いと思われる、反社会的組織『IDM』の正体を探るべく、慎之介は方々(ほうぼう)に当たる。

だが…嘘か真か誰も知らないという。

困った慎之介は頼れる人物を探し、かつて自分が倒した大企業『香田グループ』の不良御曹司『香田こうだ喜太郎きたろう』を訪ねることにするが、そのボディガードの『椋埜むくのりょう』に面会を断られてしまう。


・一方、ガイゼンの毒から回復した慎之介の兄貴分『仲村大輔なかむらだいすけ』はしばらく霧神家に身を寄せていた。

彼がのんびりとTVを見ていると、そこにはPFCという米国MMA団体の無差別級王者『ジャクソン・ヘイル』がインタビューに答えていた。


・ジャクソン曰く

「もしガイゼンが生きていれば自分が倒す」

「PFCは7月に初の日本大会を開く」(当時の作中の時期は5月下旬)

「日本の老舗蕎麦料亭『燈映ひうつり』は最高の食事処」

とのことだが…。


・それを横で見ていた慎之介の姉・『霧神きりがみ詩音しおん』が燈映に行きたいと要望。

実は養父の代から店の常連でもあった大輔は詩音、慎之介と燈映に行くことを快く約束する。


・週末、霧神一家は燈映に向かう。

そこには先の香田喜太郎や、その妹であり慎之介に興味を持っていた『香田こうだ天音あまね』ら香田一家も訪れていた。


・燈映の料理に舌鼓を打っていた霧神一行だが、そこにジャクソンのチームも訪れる。

そこで、元々大輔に恨みを抱いていたジャクソンのトレーナー『ウォーレン・D・オーバー』が大輔に絡み始めた。

そして、一緒にいたPFC軽量級王者『ライアン・フィンチ』も煽ってくる。


・ちなみにこの際、慎之介と天音もちょっとだけ目が合った。後に言うには運命の出会いだったとはなんとか、まあそういうのもあったんだとか。


・ウォーレン曰く、かつて大輔がジャクソンと闘わずPFCを荒らして去ったせいで、ジャクソンは不遇の王者と呼ばれているらしい。

どれだけ強く戦っても『仲村大輔には及ばない』と言われているとか、ファンからは、その二人の格差を『幻想の壁』と称しているとか。

逆恨みなうえ、おごたかぶった態度のウォーレンに怒った大輔は無視するが…。

時を置いてジャクソンも大輔や慎之介の前に現れる。


・大輔と戦いたいながらも紳士的な態度をとるジャクソンに対し、大輔は自身の要求を呑ませるため一計を案じて挑発する。

その要求とは、慎之介に経験を積ませるため

『彼とPFC軽量級王者ライアン・フィンチと闘わせる』こと。

ジャクソンもその条件をんで、慎之介と大輔はPFC日本大会に参加することが決まった。

特に、大輔はメインイベントのタイトルマッチである。


・また、急遽きゅうきょメインイベントのカードを差替さしかえにしたせいで、本来ジャクソンとタイトルマッチを行うはずだった『マテウス・モンテーロ』の相手は未定となったが…。

ここも大輔と慎之介がバーターを押し込み、マテウスの相手は、かつて慎之介と激戦を繰り広げたプロレスラー『清原きよはら快斗かいと』に決まった。


・慎之介たちのカードは以下のように決まった。

『第2試合後のエキシビションマッチ 霧神慎之介対ライアン・フィンチ』

『第6試合 清原快斗対マテウス・モンテーロ』

『第9試合 仲村大輔対ジャクソン・ヘイル』


・この大会は大企業『香田グループ』もスポンサーとなっていた。

そのため、香田兄妹やそのボディガードたちも招待席で観戦することとなった。

また、反社会的組織IDMの幹部であり、先の連続殺人犯ガイゼンとの闘いで大輔たちと共闘した『井上いのうえ翔眞しょうま』も、己の趣味の一つである格闘技観戦のためチケットを買っていた。


・一方、同じくIDMの幹部である『空燕くうえん』と『クラッシュ』は、自分たちを裏切りガイゼンを逃がしたのが同じIDM幹部の『アゼル』であることを確信し、アゼルを追う。

アゼルはガイゼンを神と信じており、その救出のためIDMを裏切り、姿を消しつつガイゼンをかくまっていた。


・アゼルの隠れ家で、規格外の執念と生命力によりガイゼンは完全に回復していた。

喜ぶアゼルだが…。

ガイゼンは助けてもらったはずの、そのアゼルの胸を手刀で貫く。

アゼルはそれでもガイゼンを『人々に平等に死と救いをもたらす現人神あらひとがみ』と信じていたが…。


・その際に吐き捨てたガイゼンの侮蔑により、アゼルはガイゼンが神ではなく、単なる暴虐ぼうぎゃく凶悪きょうあく俗物ぞくぶつでしかなかったと気づき、絶望と後悔の中、死亡する。

そしてガイゼンはまた行方ゆくえをくらませた。

アゼルの血で『陰』の血文字をのこして。


・そして始まったPFC大会、まずは慎之介対ライアン。

3分1ラウンドのみのエキシビションマッチである。

身バレを嫌って狐のお面を被り入場した慎之介に観客たちは笑うが、慎之介の華麗かれいなパフォーマンスに会場の空気は一変、ライアンも本気で闘うことを決意。


・ライアンの猛攻により慎之介は劣勢が続く。

狐のお面を外し万全ばんぜんとなるも、さすがに軽量級王者ライアンは強く、慎之介の劣勢はくつがえらないが…。

意表を突いた三角飛びの頭突き(反則行為)により、ライアンを怯ませる。

そのまま密着し、霧神流奥義『戌閃じゅっせん』でライアンをKOした。

高校一年生がMMA団体の軽量級王者を倒すという偉業いぎょうではあったが…。

反則行為のため、やはり慎之介はレフェリーにこっぴどく怒られる。


・これまでの顛末てんまつで慎之介にほのかに恋心を抱いた天音の提案で、香田一行は慎之介たちの控室に激励に行くことにする。

そしてそこで、今までの顛末てんまつやなにかズレた記憶の仕方で、天音は慎之介との出会いを運命と確信、情熱的な恋心を抱く。


・さて時は進み、開始した第6試合、清原快斗対マテウス・モンテーロ。

プロレスラーとして戦うことを決意した快斗はマテウスに挑みかかるが、突進した際のカウンターでマテウスのハイキックが快斗の頭部に決まる。

マテウスは勝ちを確信するが…。


・バケモノじみたタフネスでほぼノーダメージだった快斗はなおも掴みかかり、混乱したマテウスに『ドラゴンスクリュー』を放つ。

予想外の攻撃に倒れたマテウスに、快斗はさらに追撃の関節技をめる。

たまらずマテウスはギブアップ。

勝者はまさかの清原快斗、しかもわずか12秒の秒殺劇びょうさつげきであった。


・さて、メインイベントである仲村大輔対ジャクソン・ヘイルだが…。

開始前にオーナーの『リャンリー』が大輔に

「ジャクソンを勝たせろ」

八百長やおちょうを持ち掛ける。

大輔は今までの経緯や梁麗の態度から

『判定での決着』

『PFCは自分と慎之介、快斗に二度と関わらない』

ことを条件に八百長を承諾。

そして試合は開始する。


・この戦いは5分5ラウンド、ラウンド間は1分のインターバルをはさむ。

八百長を知らないジャクソンは自らの必殺技『ディジュリドゥ・ドリル(通称DD)』で攻めかかる。

大輔もクリーンヒットは受けないものの一切手を出さず、1ラウンド、2ラウンドはジャクソンが完全に圧倒する。


・3ラウンド目、なおも手をださない大輔をジャクソンはあなどり始めるが…。

ラウンド後半、ジャクソンのスキを見て放った大輔のボディブローにより、ダウンはしないまでもジャクソンは悶絶もんぜつする。

そして、大輔はジャクソンとトレーナーのウォーレンを挑発した。


・怒り狂ったジャクソンは接近戦を仕掛けるが、大輔はすずしい顔をしてその攻撃をすべてかわし、3ラウンドが終了する。

そしてインターバル中、ジャクソンは大輔が今までまったく本気を出していなかったことに気づく。


・第4ラウンド、ジャクソンが乾坤一擲けんこんいってきの奥の手である『レッドセンター・リバーサル(通称RCR)』を放つ。

人体の限界を超えたその乱打に大輔もさすがに驚嘆きょうたんするが、彼はRCRを耐えきり、それさえもノーダメージで防ぎ切った。

そして、第4ラウンドが終了する。


・奥の手でさえも大輔にダメージを与えられなかったジャクソンは、自分の敗北を確信しながらも、最後まで戦い抜こうと決意するが…。

梁麗から指示を受けたレフェリーは、大輔の無気力試合によりジャクソンの勝利を宣言する。

会場の観客からは盛大なブーイング、ジャクソンも『勝ったのではない、勝たされただけ』と悟らされる。

さらに試合後の大輔の『俺は二度とPFCに参戦しない』との宣言を受け、ジャクソンはPFCでの雪辱の機会が永久に失われたことを知り、絶望する。


・試合後、ホテルの部屋で一人落ち込んでいるジャクソン。

そこに、IDM大幹部であり、幹部井上の上司である『ソーマ』が現れる。

ソーマはジャクソンをIDMに勧誘するが、ジャクソンはその誘いを一蹴する。

『己の力の身で強くなる』と言って。

ソーマは『解釈不一致だな』と笑いながら、その場を去った。


・帰りの車内、ソーマと井上はガイゼンが生きていることを確信し、『まず最大の敵はガイゼン』と再認識する。

同様に、大輔と詩音もガイゼンを倒さない限り自分たちは未来に進めないと誓う。

そして、できる限りIDMと関わらないこと、慎之介を戦いに巻き込まないことも。


・数日後、ジャクソンが王座返上し、PFCとの契約を解除したとの知らせが届く。

大輔は笑いながら

「いいとも、追ってこいジャクソン・ヘイル」

と言い放った。


第15話「百合と翼」/MUCC『壊れたピアノとリビングデッド』

第16話「カツ丼」/デーモン閣下『DEMON AS BADMAN』

第17話「Mr.Trouble Maker」/Janne Da Arc『JOKER』

第18話「幻想の花」/BUCK-TICK『幻想の花』

第19話「BEAUTIFUL DREAMER」/GLAY『BEAUTIFUL DREAMER』

第20話「神罰と回帰線」/EllDorado『神罰と回帰線』

第21話「TOUGH BOY」/ TOM★CAT『TOUGH BOY』

第22話「光の雨」/摩天楼オペラ『EVIL』

第23話「MYSTICAL GLIDER」/La'cryma Christi『DEEP SPACE SYNDICATE』

第24話「情熱の風」/La'cryma Christi『&・U』

第25話「Weight of my pride」/Pay money To my Pain『Breakfast』

第26話「usual darkness」/C4『―Crusaded4―』

第27話「Mask」/DuelJewel『Asterisk』

第28話「Script error」/Angelo『RETINA』

第29話「DREAMS BURN DOWN」/D≒SIRE『終末の情景』

第30話「The Nightcraver」/GALNERYUS『ONE FOR ALL - ALL FOR ONE』

第31話「Just Be Myself」/ 摩天楼オペラ『JUSTICE』

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