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『始まり』

 桜舞い散る季節と共に此処アメストリス国,総合学園セントラルアカデミーでは入学式をしていた


俺の名はルイ・マスタング,地位は大総統補佐官兼大将だ

第一人称か俺だがこう見えて女でもある

二つ名は【焔氷(えんひょう)】,【焔氷の錬金術師】と呼ばれている


俺には2つ下の弟がいる,名はロイ・マスタング…地位は大佐

【焔の錬金術師】と呼ばれており東方司令部に勤務している

最近まともに会っていないから元気かどうかは知らん


俺の基本生活内容はこうだ


5:00に起床

5:10までに着替え身だしなみを整え終わる

5:30までに朝食を取り終えている

5:35に家を出る

6:00…会社に着く

7:00まで書類整理

7:30…大総統が来る

8:00〜12:00…鬼ごっこという名の大総統の捕しに行く

13:00…昼食

13:30〜15:00…また逃げ出した大総統を捕獲しに行く(二回目の鬼ごっこ開始)

16:00〜20:00…射撃などの訓練(大総統との手合わせ等も含む)

21:00…帰宅

21:10〜22:30…入浴兼軽食

(浸かりながらサーモンとクリームチーズのサンドイッチを食べる)

23:00…就寝


以上これが俺の一日のスケジュールだ

さて,現在時刻は8:00…大総統閣下をお迎えしに行くとするか



総合学園セントラアカデミーの来客用保健室


キング「やぁ‼元気にしているかね?」

キング「グリード」

グリード「何しに来たんだよ」

キング「なに,ちょっとした散歩だよ」

ルイ「嘘言わないでください,仕事したくなくて逃げ出しただけでしょう」

ドルチェット「うわぁ⁉何処から入ってきたんですか⁉」

ルイ「廊下の窓から,看護師さんが開けてくれた」

エド「大佐,誰この人」 

ロイ「大総統補佐官兼大将のであり私の姉君,ルイ・マスタング大将だ」

エド「大佐のお姉さん⁉」

ルイ「はじめましてだな,鋼の錬金術師エドワード・エルリック」

ルイ「焔氷の国家錬金術師ルイ・マスタングだ」

ルイ「弟のロイ・マスタングが世話になっている」

エド「い,いえ…こちらこそお世話になっています」

ルイ「ロイが迷惑を掛けることが只あると思うがよろしく頼む」

エド「は,はい‼」

ルイ「貴方はシン国第十二皇子リン・ヤオ殿ですね」

ルイ「お初お目にかかります,焔氷の錬金術師ルイ・マスタングです…以後お見知りおきを」

リン「はじめましてシン国第十二皇子リン・ヤオです」

リン「此方こそ宜しくお願いします」


ルイ「イズミ・カーティスさんですねこちらお見舞いの品です」

イズミ「わざわざすみませんね」

ルイ「はじめましてルイ・マスタングです」

イズミ「聞いてたよ,イズミ・カーティス…よろしく」

ルイ「宜しくお願いします」

ルイ「長いはイズミさんのお身体に触ってしまいますね…私はこれで失礼します」

ルイ「仕事から逃げ出した上司を連れ戻しに来ただけなので」

ロイ「姉君,キング・ブラットレイ大総統閣下はすでに退出なさっています」

ロイ「こちらのメモをお預かっています」

ルイ「ありがとう」

ルイ「……はぁ,大総統命令…か(小声)」

ルイ「仕方ないと言えば仕方ないで片付いてしまうな(小声)」

グリード「どうかしたか?」

ルイ「大総統閣下からだ【私が良いと言うまでグリードの所で休暇を取れ】だそうだ」

グリード「俺の所でって勝手に決めてやがる…まぁ良いけどよ」

ルイ「すまない,世話になる」 

グリード「おう」


ルイ「射撃場借りるぞ」

ルイ「休暇を取ったことなくてな,どう過ごせば良いか分からないから取り敢えず射撃場に居る」

グリード「それじゃ休暇の意味がないだろ」

グリード「マーテル,お嬢ちゃんと大将連れて服買いに行ったりして羽伸ばしてきてくれ」

マーテル「了解‼」

グリード「リンたちも行ってこい…もちろんロイもな」

エド「はいよ」

ロイ「嗚呼,わかった」

ルイ「ロイ,敬語使うなよ」

ロイ「……わかった」 

ルイ「後ロイ,なんで服を見に行くんだ?」

ロイ「あんた,服十枚も持ってないからだろ‼」

ルイ「あれ?そうだっけ?」

ルイ「今まで年に2・3回ぐらいしか休まないしな」

ロイ「その2・3回も大総統命令じゃなければ休まないだろ」

ルイ「よくわかるな」

ロイ「大総統閣下が言いに来るんだよ‼」

ルイ「成る程,あの人東方司令部の方にも逃げに行くのか」

ロイ「納得している場合じゃないだろ‼」


エド「……姉弟揃って異常までの仕事っぷりだな」

アル「確かに良いことなんだけどね」

リン(ルイ・マスタング大将……侮れない程異常な気の流れを感じる)

フー「……若様(小声)」

リン「大丈夫(小声)」

グリード「お前ら騒ぐな,此処病院だから場所変えるぞ」


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名前:ルイ・マスタング

性別:女

年齢:32歳(弟:ロイ・マスタング大佐より2つ上)

身長:172cm

体重:42kg

血液型:A型

生年月日:大陸歴1883年9月20日

階級:大将(大総統補佐官も兼任している)

二つ名:焔氷(えんひょう)……焔氷の国家錬金術師

好物:ケーキ類全般と辛い物

嫌物:渋い物と酸っぱすぎる物

※もらった物・出された物は苦手でも必ず完食する

特徴:黒髪で腰まである…何時もはお団子2つにして邪魔にならないようにしている

特徴:顔の左にはイシュヴァール殲滅時に負った火傷がおる

特徴:ルイ・マスタングは幼い時から痛みを感じない体質である(今で言う無痛症)

特徴:錬成陣無しで錬金術を使える

→指パッチンで焔を出したり,手を合わせなくても物や身体を直したり氷がだせる

→人体錬成などの禁忌は犯していない

その他:密かにグリードを好いている

  挿絵(By みてみん)

顔:ピンクの髪の映像だが実際は黒い髪である

挿絵(By みてみん)

服装1:腰に四本の剣を腰にサシている(写真の服装と同じ)

挿絵(By みてみん)

服装2:服装1上から着ているマント足首まであり剣を腰にさしている状態からでも着れる羽織った際に剣の形が出ないようになっているため全然バレない

背中には肩から足首に丈のところに大きな龍と氷と焔が描かれている

皆さんこんにちは‼琴都夜宵(金亜)旧道蓮です‼

この小説を読んでくださりありがとうございます‼

昔から好きだった鋼の錬金術師の小説を書いてみました‼

良かったらこれから先のお話も見て欲しいです‼お願いします‼

それでは皆さんさようなら‼

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