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誓約の騎士と霧の女王  作者: OWL
第一部 第一章 妖精王子の誕生
1/320

森の女神の歌

これは果てしなく長い物語


世界を守る為に犠牲になった森の女神達への賛歌

神代が終わり人の時代が訪れてもなお妖精達は女神の帰還を信じて待ち続ける


第一部 誓約の騎士と霧の女王

第二部 荒くれ騎士の嘆き歌

第三部 森の娘と最後の騎士



***


アラヌヤーニー(森の女神)の歌


森の女神よ、森の女神よ。

今や姿も見えがてなる女神、なれいかなれば人里を尋ねざる。

なれは恐れを感ぜずとてか。


森の女神は害わず、他の人の近づかざるかぎり。

甘き木の実を食むもまま、人は心ゆくまで伏し憩う。


香油の香り馥郁と、梳かねど食はさわなせる

百獣の母、森の女神を、われは今ここに褒めてけり


筑摩世界文学大系

『リグ・ヴェーダ』より

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2022/2/1
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― 新着の感想 ―
[一言] まだ1話すら読んでないけど 冒頭の“果てしなく長い物語”で昔読んだ 果てしない物語って小説を思い出しました…w
[良い点] 導入に長い物語であることを触れておくのは、フレンドリーで、ファンタジーものを読み進める時の第一段階として非常に優しくて良い感じでした。 [気になる点] この歌の不思議な響きのように、語られ…
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