アリアとの話し合い~宗太の提案~
話し合いの為にキッチンに来た宗太達。
アリアに色々確認するが呆れられてしまう宗太。
…………そこから宗太が突拍子もなく……。
すいません。短めの話です。
…………話し合いの為にアリアさん達と食堂にやって来た。
アリアはそのままイスに座って話始めた。
「ほなそーたはん! ちゃっちゃか始めましょ!」
「あっ……はい」
…………忙《せわ》しい人だなぁ。
「少しは落ちけないのかしら! ……これだからナンバは……」
「アリーナ!! あなたはいい加減にしなさい!!」
「うぅ~……」
…………アリーナがエリナに怒られてまた小さくなっている。……こうなるのわかっててなんで同じような事をしてるんだ。
「ふん! エドのオバハンはほんまくどいんやなぁ! そーたはん、あんなんほっといて話を始めてぇな!」
「あっ……はい。話ですが、まず確認です。…………アリアさんはエドの人はお嫌いですか?」
「…………えらい直球で来るんやね! 正直ウチは別に好きでも嫌いでもないんや! ただそのオバハンみたいに絡んでくるなら容赦はせぇへんよ!」
「なるほど…………では、ガストンさんはエドはお嫌いですか?」
「…………まぁ……ガストンは嫌いやろうね……。それがなんなん? これ何の意図があんねん?」
「まぁ……ガストンさんは受付の時の態度でわかりましたからねぇ……。意図と言いますか、今後に今日みたいな事が起こらないように対策をしたいのでその前に確認させてもらいました」
「殊勝な考えやと思うけどそれは無理やで! それやるんならほんまにエドかナンバのどっちかの客を断るしかないやんか!!」
…………ホントにこの2国間は仲が悪いんだなぁ……初めてナンバ側の意見を聞いたけど……どちらもいい風には言わないな。
「なぜ断らなければダメなんですか? エドもナンバの人もお互いに違う種族の方々とはパーティーを組んだり、働いてますよね? なのに、国が違うから仲が悪いのはしょうがないと決めるのは如何なものかと思うんですよね!」
「………………そーたはん……それ本気で言うてはるん?」
「本気で言ってますよ!」
「…………あかん……やっぱりエドの人間は頭がおかしいんや……そんなんしゃぁーないに決まってるやん!! 子供でもわかる常識やないですの!」
「それをなんとか対策したいのでご協力願いたいんです! その国の生まれなら子供でもわかる常識なのかもしれませんが…………私はエドの生まれではないですよ!」
「そっそうたさん!? 何を言ってますの!?」
「はっ? そーたはんエドの人間とちゃうの?」
…………ははっ、エリナの反応が凄いな……後で色々と怒られそうだけど…………。
「エリナ、大丈夫だよ! ……はい! 私はエドの生まれではないので別にエドもナンバも嫌いじゃないです。なのでどちらの方にもここを使っていただきたいのでご協力いただけませんか?」
「ふ~ん…………まぁ嘘をついてるようには見えへんし、何かありそうな反応やから気にはなるんやけど…………ここまで聞いたんやから一応確認や! 万が一その夢物語に協力するんならウチに何をさせたいんや!」
「もしやってくれるのなら…………アリアさん達がここで商売を始めませんか?」
………………………………………………。
「「「……………………はぁ!?」」」
突然の提案に3人が同時に同じ事を言ったのであった。
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