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みんなの家~完成そしてレイアウト~

宗太が魔法を発動してから7日が立ちついに新たな建物が完成した。


新築のエリナ達の家と増築の宗太達家はどんなものになったのか……そして女同士の戦いがここに始まる。


H29/9/9 修正致しました。

 話し合いから7日はあっという間だった。

 特に新規のお客さんは来なかったが、その分エリナ達から多くの事が学べた宗太は満足していた!


――――――――――――――――そして7日後の昼下がり、突然轟音が鳴り響いた。


(ゴゴゴゴォ~…………ドンッ!!!!)


 食堂でまったりとしていた宗太以外のみんなが急な光と音にビックリしている。


「キャッ!!」


「フェッ!! 何の音!?」


「っ!! 敵襲ですの!?」


「ん!! 音は魔法での攻撃に似てるよ!!」


「……………………戦闘準備」


 …………みんなビックリしてるし、敵襲とか言ってるけど……普通に出来上がっただけなんだよな……。


「…………完成しました」


 それを聞いたみんながえっ? て顔をしている。


「…………今ので部屋が出来たはずなので、確認しに行きましょうか!」


「えっ? あっあなた!? ……今のが前のと同じの音なの?」


 前回聞いた音や揺れと違うと感じたのか、リュシアが聞いてきた。


「前回と同じだよ! リュシア達は前回離れた場所で聞いたから今のよりもう少し音が小さかったかもね!」


「敵襲でないならいいんですけれども…………ホントに出来たんですの?」


「そのはずですよ! 論より証拠ですから、確認しに行きましょう!」


 そう言ってみんなを外に誘導し小屋の所に行った。

 するとそこには新しい家と増築された元宗太の小屋があった。


「…………ホントに出来てますわ」


「スッゴ~い!! あ~出来た瞬間を見たかったよ!!」


「……………………完成」


「大きくなったわね~!」


「早く自分のお部屋が見た~い!!」


 …………良かったぁ! とりあえずみんな完成したのを確認出来て嬉しそうだ!


「建物は完成しましたけど、まだ中の確認や家具のレイアウト等があります! とりあえず中に入りましょう!!」


 みんなが笑顔ではい! っと答えた。


 まずはエリナ達の家を確認することにした。

 中に入り玄関から居間や、部屋、それからキッチンとお風呂を見て回った。


 …………なんか……前世のマンションみたいな家だな……。


 女性陣はみんな綺麗だし、広いっとキャピキャピしていた。

 しかし、中を見終わるって少しすると、エリナ達が口論しだしたのだ。


「ここはもちろんリーダーである私が奥の部屋ですわ!!」


「いやいや!! そこは年長者に譲るべきだよ!!」


「………………私の」


 ――――――――――――――――――――――――――――


 その後中々長い時間口論の末に話がまとまったようだ。


 とりあえず宗太達の家も見てみようと言う話になり、そちらに向かった。

 中に入ると前まで宗太の部屋だった場所から更に部屋が2つ増えていた。


「私達の部屋が出来てるわ! 良かったぁ……ちゃんとお風呂もあるわね!!」


「ちゃんと私の部屋もあるよ~!!」


 ……2人共新しい家を見てとても喜んてくれてる。ホントにエリナさん達には感謝だなぁ。


「2人共! これもエリナさん達のお陰だからちゃんとお礼を言おう! エリナさん、アリーナさん、トリアさん! ありがとうございます!!」


「本当にありがとうございます! エリナさん達のお陰でこれから家族で一緒に生活出来ます!!」


「私もお部屋が出来て嬉しいです!ありがとうございます!!」


 それを聞いたエリナが恥ずかしそうに言った。


「いえ……お礼なんて別に…………でも、そう言っていただけてこちらも嬉しいですわ!」


「やっと一緒に住めて良かったね~!」


「……………………一緒」


「ありがとうございます! とりあえずこれからそれぞれレイアウトをしちゃうので設置場所の指示をお願いします」


 その言葉を聞いたみんなが目の色を変えて話し出した。

 …………そうして女性陣主導のもと家のレイアウトが完成した。


 …………完成したものがこれだ。

 まずエリナ達の家がこうなった。


挿絵(By みてみん)


 先程の話し合いで奥の部屋がエリナになり、入って左がアリーナ、右がトリアと言う事でまとまったらしい。

 家具等は要望通りにし、全員同じ物を購入して配置した。



 次に宗太達の家がこうだ。


挿絵(By みてみん)


 元々宗太の部屋だった場所をLDにして奥の部屋が宗太とリュシア、右の部屋をミリアの部屋にした。

 浴室やトイレが増えたが予算の都合上、今回は残念ながらキッチンは諦めた…………。

 家具は元々宗太が使っていたものはミリアの部屋に置き、リュシアとの物を新調した。


 皆が新しい家と部屋に喜び、色々確認や試していると気がつけばもう外は暗くなり始めていた。


「色々やってたら随分たったんですね!」


「本当にね…………あっご飯の支度しなきゃ!!」


「私も手伝うよ!」


「……せっかくだからみんなでやるのもいいですわね!!」


「賛成~!!」


「……………………やる」


「じゃあみんなで準備して食べましょう!!」


 そう言ってみんなでわいわいと食事の準備をし、食べた。


 今日はみんな自分の部屋を堪能したいと言う事で、夕食後はそれぞれ新しい自分の部屋へと荷物の移動を行った。


「ふぅ……荷物の移動も終わったし、やっとリュシアとミリアと一緒に住めるね」


「そうね! 私とっても嬉しいわ!!」


「ベットも大きくしたし、これなら2人でもゆったり寝れるね!」


「もちろんゆったり寝れるのは嬉しいけど……今日は…………ねっ!」


 そう言われて、そのままリュシアと一緒に布団に倒れ込んだ。


 ……………………………………………………………………。


 そうしてそれぞれが新しい家での夜を過ごしたのであった。

 …………ちなみに余談だが……2人が就寝したのはベットに入って3時間後だったそうだ。

お読みいただきましてありがとうございます。

誤字、脱字や何かご指摘があれば優しく教えて貰えると嬉しいです。

後、ブクマや評価、感想やイラスト等もいただける方がいらっしゃいましたら幸いです。

よろしくお願い致します。

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