今日の予定~リストアップ&調査~
シェスカからのプレゼントにより今日のやる事が決まった!
あれもなかったこれもなかったと宗太がうろちょろ!
今日中に終わるかな?
H29/7/29 修正致しました。
朝食を食べ終わって宗太達は少しゆっくりしていた。
するとリュシアが聞いてきた。
「そういえばソータさんは狩りをやめて何をされるんですか?」
あ~そういえば説明してなかったな……やっぱり気になるよね!
「とりあえずあの冷蔵庫をちゃんと調べます。あっ冷蔵庫って言うのは俺の世界での呼び名です。リュシアはよく使うことになるから後でちゃんと説明しますね。…………それと他の場所にも何があるかちゃんと見てみようと思っているので、狩りは中止にしました」
「冷蔵庫…………ですか? わかりました! お聞きしたいので後程お願いします。私達の方も今日は昨日植えた野菜のお世話と残った時間で胡椒を植える為の土などの調査で終わると思いますので夕方には終わる予定です。』
お互いの予定を確認しあったのでそろそろ行動に移すことする3人。
リュシアとミリアを送り出した宗太は再びキッチンに入って冷蔵庫に鑑定をかけた。
内容を確認してメッセージ部分をタッチした。
するとウィンドウにメッセージが表れた。
宗太さんへ
宗太さんクロリモンドはいかがですか?
広い草原で1人で寂しくはありませんか?
ホントは宗太さんのそばに行きたいですがそれは叶わないので諦めます……代わりに贈り物をしますので役立て下さい!
すでに理解して貰えてると思いますが冷蔵庫です!! しかも鞄同様に付与と更には食材付きです。嬉しいですか?
付与は食材を自動で復活させてくれる魔法なので食材のストック切れの心配もないです!! ただ1時間経たないと抜いた食材は復活しないので注意して下さいね!!
最初は狩りや種を育てればいいと思いましたが…………よくよく考えたら宗太さん1人で狩りをして、野菜を育てて宿屋を経営するって無理だって気づいたので勝手にやっちゃいました…………優しい宗太さんなら怒らずに喜んでくれますよね?
あっ! 他にも色々送ったので役に立ててくださいね!! ちなみに荷物は空白の間からの転移の関係で初日には探してもなかったはずなので悪しからず!!
それでは頑張っていい宿屋さんを作ってくださいね~!
シェスカより
相変わらずラフな説明だな……ありがたいけどムカつく…………。
「ただこれで食料問題も完全にクリアした……狩りとか野菜どうしようかな」
ん~とりあえずあって困る訳ではないし、リュシアがやれそうならそのままやって貰おうかな……。
「後でリュシアに聞いてみよう!! はぁ…………とりあえずまた宿を全部1周してみるか!」
宿内をくまなく探した宗太。色んな所から色々出て来る事…………カウンター回りにバックヤード、大部屋に個室とほとんどの所に何かしらあった。
女神様…………これなら最初にくれよ。
そうして宗太がキッチンに戻ると、丁度お昼時でリュシアとミリアが食事の準備をしていた。
「2人共お疲れ様です」
「あっソータさん! お疲れ様です!」
「ソータさんお疲れ様です」
「食事の支度ありがとうございます!」
「全然大丈夫ですよ。もう少しで出来るので座って待っててください」
「ありがとうございます!」
そう言って宗太は椅子に座って待つことにした。
少ししてミリアが先に料理を持って出てきた。
「ソータさんお待たせしました~! お母さんももうすぐ出て来るよ~」
そう言っているとリュシアも出てきた。
「お待たせしました。さっ食べましょう!!」
2人共ルンルンだなぁ!
「そうですね!早く食べましょう!」
こうして3人で昼食を取った。朝と同じで、少しゆっくりした後にリュシアが質問してきた。
「ソータさんの方はいかがでしたか?」
「色々ありましたよ! ……冷蔵庫に関してですが、今後食材も気にせず使って下さい! その食材は無くならないそうなので!!」
「えっ? 食材が……無くならないん…………ですか?」
リュシアが何を言ってるの?って感じに聞いてきた。
まぁいきなり言われたらそうなるよね……。
「はい! 女神様からのプレゼントらしく、鞄みたいに付与魔法が付与されてて冷蔵庫から食材を抜いても1時間あれば中身が元に戻るみたいですよ!」
リュシアが口をパクパクさせて驚いている。
「えっ!? そんな事が…………えっでも神様なら……いや、でも…………」
完全にパニックになっちゃってるな…………。
「リュシア! 朝の食材は減ったままでしたか?」
その質問にリュシアがハッとした顔をみせた。
「っ!! そういえば中身はいっぱいでした……それじゃあ本当に…………」
「信じれないのはしょうがないですが事実です。後、相談があるんですが大丈夫ですか?」
「……わかりました。信じがたいですが、事実を目の当たりにしているので信じます。相談ですか? 大丈夫ですけど…………なんでしょうか?』
「はい! 正直この冷蔵庫のお陰で食料の問題もなくなりました! なので無理に狩りや野菜を育てる理由がなくなったんです。ただリュシアにはそのまま栽培を続けて欲しいと思っています! それについては大丈夫そうですか?」
「確かにそうですね……別に続けるのは大丈夫ですよ! 何か理由あるんですか?」
「食料自体は足りてます。あって困るわけではないですし、売却用としても使えます。ただ一番はお客さんに対する偽装ですね!!」
「あ~なるほど……」
リュシアはわかったのか手をポンっと叩いているが、対照的にミリアは首を傾げていた。
「偽装?」
「うん。ここはなんで周りにお店も何も無いのにご飯がちゃんと出て来るんだろうって思われないようにするんだよ!」
「なるほど!! 確かに変ですもんね!」
「なので俺もちょこちょこ狩りには出ます!」
「そうした方が良さそうですね! それなら…………料理の内容も考えた方がいいわね」
「そちらもそうしてもらえるとありがたいです。他にも気をつけるべきものがあるかもしれないので、夜の話の時にまた話そうと思います! 2人共何かあればその時に言って下さい」
「わかりました! 少して考えておきますね。ミリアこの後の作業は少しスピードをあげるわよ!!」
「は~い!!」
「じゃあ続きは後にして、作業に入りましょうか!」
「はい!」
「は~い!!」
そうして作業に入る3人…………宗太は確認した備品や設備のリスト作りや鑑定による性能確認をし、リュシアとミリアは胡椒を植える為の周辺の調査をした。
………………夕方になり辺りが少し暗くなってきだした。
「ふぅ~…………終わった~」
作業が終わり、食堂で少しのんびりしていると2人が戻ってきた。
「2人共お疲れ様!」
「ソータさんお疲れ様です!」
「ソータさんお疲れ様で~す!」
「リュシアさん調査は終わりましたか?」
「はい! 一通り調査は終了したので、明日種を植える予定です!」
「わかりました。細かい事は後にして、まず食事にしましょうか!」
「はい!すぐ準備しますね!」
そうしてそれぞれの1日の作業が終わった。
リュシアとミリアが食事を準備し、その後3人で食事をしたのであった。
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