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雨は止めど心配の雲晴れずか。

作者: 水井時零

春先になると変な人や出来事も増えると共に

混乱じきなのかおかしな事が起こる。

そう、それは落し物だ。


今回はその落し物についての話


あんまり偉そうな口調で話しているとなんだかキャラに合わない気がするのでまず口調を直す。


じゃお話しようかな。

(なんだか余計変な気もするが…)


それを見つけたのは夕方だった。

そう、帰り道を僕は歩いていたんだ。

そこでそれを見つけてしまった。

それはスプーンだった。 紛れも無いスプーン。 それに随分と大きなスプーンだったから多分、コンビニ何かでもらう様なスプーンでは無かったはず。あと、気になるのは鉄だったこと。ご存知の通り鉄のスプーンってのは

落ちたら音がするはずなんだよ。だから、落ちたら、気づくはずなんだよね。相当耳の悪いかせっかちな人かな?と勝手に思ったりした。


その日はもう一つ見つけた。

しかも、さっきの場所からそう離れてはいなかった。

落ちてたのは「ハサミ」だった。

いたって普通のハサミ。

でも、考えてみたらスプーンと同じで鉄で出来てるんだ。つまり、音がする筈。

なんでか気づかないんだなぁ………

不思議だった。

てゆうかハサミって落とすもんなのか?



僕は二つの落し物がずっと心配だ。それは僕も数日前に落し物をしたからだ。幸い無事に帰ってきたのだが、もしかしたらこの二つも

心配してるかもしれない。

次の日、落し物は消えていた。何にも無かったみたいにその場所はdissonanceいへんからde tous les joursいつもどおりに変化していんだ。

でも、落し物はどうなったんだろう。届けられたのかな?それとも無事持ち主に帰ったのかな? そんな下らないと云えばください心配をしながら帰って来なかった落し物の事を思い出している。

今日は雨だ。

落し物よくします…

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