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flower

作者: だくさん

どんな音楽も雲の中では霞んでしまう。


麻薬のように思っていたのに、僕の何も、脳でさえも蕩けさせることはできない。


残酷に突き刺さり続ける。音に、麻痺している。ことさえも。


気づくことはできない。


何もない世界の中には僕がいて、そんな。


何もないのに。


こんなことは言ってはいけない。誰にも。


誰にもわからないように、隠してしまおう。


君の


あれもこれも、自分の都合のいいように変えてはいけない。


これでよかった。


なんて。

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― 新着の感想 ―
[良い点] せつない気持ちがよく伝わってきました。 [気になる点] ないです。 [一言] 素敵な詩
2015/09/21 03:35 退会済み
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