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第5話 最初のボス戦上

すいません、さっき言ったこと、ナシにしてもらってもいいですか?

はい、きみ、強くないか?

とりあえずステータスチェックだ。



種族名 スーパースライム 名前なし レベル10

HP 246/250  MP 250  スキル 「分裂」

攻撃 30

防御 30

魔法 30

魔防 30

素早さ 30



ヤバイ。コレはヤバイ。

何てったて、今の俺のステータス、HPとMPが30で、それ以外は、6なんだよ?

コレは勝てないって!!!!

そして、スースラ(スーパースライムの略)

が襲いかかる!

速いっ!

体当たりだけで人が吹っ飛んでいく。

それを俺はゲームの回避のように避ける。

(こんな単調な動きくらいはしない!)

のはいいんだけど、攻撃が、当たらねえ!

こいつ速えし、力強いから、この木の剣折れるかも知んねえんだよ!!

しかもそしたら、こっちもダメージ食らうしよ…

あっちのほうがHPも防御系統も上なんだから、

ダメージレースでは絶対に負けるだろ!

どうしたらいいんだ…なんてことを考えつつ避けてると、のこっていたのは、俺含め2人!!

俺と、くないを2本持ってる、忍者みたいなやつだ。

どうなってんねん!? 

2人だとっ!? そんな馬鹿なっ!!??

とまあどっかの悪役みたいに叫んでみても、2人。

こいつはまず…ってあの子がダメージ与えてるぅぅぅ!?

思いの外すごいヤツじゃんか!

まじかよ!

まあ減ったのは1なんだけどね…

いや、すごいんだよ、すごいんだよ?

なんせ両手の攻撃だから合計2減ってるし…

まあ、俺も負けられない!

こうなったら、俺がゲームで学んできたことを全て出し切る!

多分魔法は必要MPよりわざと多くじ威力を高くすることが可能なはず!

ゲームじゃなくてここは現実なんだから、より真実味が増す。

さらに、魔法の形を、魔法発動者なら、物理的に変えられるはず!

これなら!

「そこのくないくん!ちょっとあいつの足止めできる?」

そうは頼んでみたけど、さすがにあんな強いやつを足止めなんてできるわけ…

「了解!」

君最強か? ウソだろ?

「ありがとう!」

お礼を言って気持ちをごまかす。

さて、討伐といきますか!!!

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