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とある旧茶道部の話

作者: 団員

とある茶道部部長と弓道部部長がいました。

現茶道部部長の一個上の部長が、弓道部と仲がそんなにでした。

現茶道部部長と現弓道部部長は茶道部と弓道部を兼部していたので、親睦を深めようと思っていました。

茶道部部長は、弓道場で茶道をしよう!!と思いました。

弓道部側もそれに応じ、すぐさまやろうと言いました。

茶道をするにはお湯とお茶と茶碗と茶筌があればできるので用意します。

まず、お茶と茶碗と茶筌は茶室から持ってくるとしよう。

お湯は、、、給湯器を弓道部の部費で付けてもらおう。

そういうことで始まった、茶道部弓道部仲良くしよう大作戦!!!

しかし、悲劇が起こった。

それは給湯器取付工事中、業者がうっかり手を滑らせて給湯器が的の前に飛んでいってしまった。

矢も飛んできていて、もう終わりだった。

ちゃんと当たってしまった。

給湯器を的にして弓道をしたのと一緒じゃないか!!

ちょっと待てよ、、、、

給湯器を的にして弓道をした、、、

給湯器で弓道をした、、、

ダジャレじゃないか!!!



後日談

これは業者が悪いということになって、業者が新しいのを持ってきてくれました。

しかし、大作戦決行当日に弓道部部長の熱が九度九分で弓道休部になってしまいました

九度九分で弓道休部ってまたダジャレかーい

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