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水屋詩集  作者: 水屋 燈
3/40

ゲームオーバー

ねえ、ねえ!

僕の声をきいて

もう何でもない

僕の声をきいて


諦めてしまった

ここで

何にもなかった。そんなフリをして、

『嗚呼!可哀相!』

君に手を

しかし、どれも、どれも、偽りだ。

君は許さない

けどね、自分の足で歩かなくちゃ

『無駄』

そうやって、また

必死になって、大変そうに

『嗚呼!お気の毒サマ!』

残念、君は、助からない

どうか足掻いてろよ

奴らはそこにいたんだって?

ルールは無くしたんだ

『無駄』

そうやって、今日も過ごすんだろ

安らぎ、それは僕に対する裏切りだろう

だから、君は


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