表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
水屋詩集  作者: 水屋 燈
17/40

いきを

いきを

雪の中

しろく

絶えている

いきを

ひろい

集めて

ふゆを

いきる

吹雪よ


ふゆに

生きる

我々は 、

どこに

行けば

死ぬるのか

たった

いちど

見えた

はずの

星星は

どこで

いきを

()めたのか


いきを 、

いきを 、

我々は

生きな

くては 、

雪の中

死んでいる

彼らを

はかに

うめて

行かな

くては 、


全てが

ゆきに

覆われ

凍える

吹雪よ

かぜよ

生きる

我々を

殺す

いきよ

しろい

しろい

いきよ


明日を

のぞむ

幼気な

いきよ 、

ふゆは

つづく

吹雪は

つづく


厭世の

ひとは

悠たる

ひとは

善人は

罪人は

洞窟に 。

兵士は

詩人は

商人は

先人は

洞窟に 。

死人は

外にいる

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ