之から
私が此の空間に来るのは多分だが10年振り否12年振りに成るだろうなあ・・其れで私はハウス君にどの様な言葉を掛けたらいいのだろうか
まあ其の時は其の時だ、そして私は久し振りに前世の世界での音楽を聴きにアノ魂だけしか入る事が出来ない空間に入る事にしたのだ・・さてどれ位前に居た時と様変わりをしているか楽しみだなあ
そして此の空間で見た感想と言うのは「なんだ此の部屋は」そう言うのが私が此の久し振りに着た際の最初の感想だ
そう別段に此の空間で怪しい物が置いて有ったり其れに「動物の内臓や骨」と言う様なスプラッター又はグロイ系の物が置かれて居る訳でも無い
だが何故私先程の様な発言を述べていたかと言えば「壁一面替えに成って居る」だからこそ私は驚きの余り先程の単語を漏らしてしまったのだ
さて見た感じ此の壁に描かれている・・そして取り囲ってを食事を楽しんで居るは所謂「レオナルドダビンチが描いた最後の晩餐」の様に複数の人間と言うか其々の人物が同じ服装では無くて・・まあ此の配色そして人数からから行けば「此のバチカン帝国の5人の選帝侯と皇帝」と言う事が解るのだ
そう私は美術の大学で此の国の・・そう現世での此の祖国の歴史と言う物を散々教え込まされてきたのだ、だからこそどの選帝侯がどの様な家の紋章を持ち合わせて居るかと言う事を理解をしているのだ
そう多分だが此の服の色隘路の配色そして人数から見てが一つの台で食事を楽しんでいると言う風景が描かれている事を察するに「選帝侯と言う存在が居なければ皇帝と言う物は成り立たないそして潜在的に見て皇帝と選帝侯の力はほぼ等しい」と言う事を暗示をしているのだろうか
まあこの絵を描いたのはハウス君自身だ・・だからこそ後で此の絵の真意的な物を聞き出さなければこの絵の意味を知る事が出来ないのだ
だが今私が見ているのは此の壁の一つの面の絵を見ての先程の感想だ・・そう実は此の今居る部屋の壁の東西南北では其々別の作品が描かれているのだ
そして先程述べた様に「最後の晩餐風の絵」が描かれて居たのが部屋の西側に描かれているのだ・・そして部屋の北側に描かれて居た物は「大和民族の有る意味精神的な支えである富士山又は富嶽」と言う物が描かれていたのだ
そして此の部屋の南側に描かれているのが・・そう此の絵を私は知って居るのだ・・そう私自身の前世の歴史の教科書で習った「隠岐合戦屏風図」と言う国宝に指定をされて居る作品だ
此の先程述べた「隠岐合戦屏風図」は西暦1422年の11月21日に木伏深淵と言う屏風家が描いた作品で此の絵のモデルである「隠岐の島の戦い」と言うのは「鎌倉幕府軍対モンゴル帝国軍」が西暦1267年5月21日にモンゴル帝国軍の隠岐諸島そして対馬侵攻によって始まった戦争で有るのだ
さて話は戻して東側に描かれているのが「遠くに島とそして海そして海岸線が描かれている絵」であるのだ・・だからこそ此の絵には人工物と言う物が描かれて居ないのだ
それにしても見た感じ扉と言う物が存在をしないのだが・・そして床を見たら扉が存在をして、如何やら此の部屋の行き来は地下から通らないと残念ながら駄目らしいなあ




