リハってなんかあれだよね
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リハーサル
今日はライブ前日、幕張メッセでリリハーサルをやるということになり出演予定のライバー全員で幕張メッセに集まった。出演予定のライバーは僕と桜の他に、花江とこさん、文ちゃん。
花江とこさんは現実では高校生をやっているらしい。見た目は黒の長い髪、身長154センチほど。おとなしそうな見た目だ。
文ちゃんは一人暮らしをしている高校生だそうで、とてもいい奴だ。紫色の髪の短髪の少年で、身長は同じくらい。とても話しやすいやつだ。
そんなメンバーで始めるライブ。うまく行くのだろうか。
僕と桜はステージ上に上がる。ステージは思ったよりも全然広く、体育館のステージの3倍くらいの広さだ。それに、客席もものすごく広い。テレビとかで見て思ったよりも広かった。当日ここに客が入るのだと思うと鳥肌が立つ。
それからとりあえず練習した2曲を歌うと、ディレクターや監督のような人たちから、素晴らしい!と褒められた。ここ1ヶ月間練習していただけあるな。そう考えていると桜が隣で手をパーの状態にして上げていた。
「どしたの?」
「ハイタッチだよ!ハイタッチ!」
呆れたようにいう桜に僕は「はいよ。」と返事をすると、桜とパアンという音を鳴らし、1ヶ月間の努力が報われたことの嬉しさを分かち合いながら、ハイタッチをするのであった。
舞台裏からは文ちゃんが「青春だねえ〜」みたいなことを言っているのが聞こえたが、それは無視した。
リハーサルが終わり、少し話そうという流れになり、楽屋にあるテーブルを囲む。
「いやあ、源くん歌うますぎない⁉︎あれは鳥肌立ったわ!」
「ありがとうございます!」
「森宮さんも。」
「ありがとうございます。」
「可愛いな〜二人とも。あ、そうだ。私今からコンビニ行こうと思うんだけど、なんか欲しいものある?」
突然花江さんが立ち上がり、そう聞いた。
「悪いですよ。先輩。」
「そうですよ。」
「いいのいいの。私大人なんだから。」
「それじゃあ僕プリン!」
「私シュークリームで。」
先輩たちに可愛がられた後、僕と七宮は帰りにステージに行き、そこで少し話す。
「明日、ここは人でいっぱいになるんですね。」
「そうだね。」
「私、緊張してますけどとても楽しみです。」
「そうだね。」
「そうだねしか言わないじゃないですか。」
「そうだね。このライブが成功したらさ、タメ口にしない?」
「ああ、いいけど。」
「まだ終わってないけど。」
「だってフラグになりそうじゃないで……か」
「まだ敬語は抜け切ってないんだ……」
「別にいいじゃないですか!」
「ごめん。調子乗った。」
「全く!いつもすぐに調子に乗るんですから。明日は調子に乗って失敗なんてことはないようにしてね。」
「善処します。」
「善処じゃなくてね……」
「まあ明日は頑張ろうか。七宮。」
「そうね!」
ライブまで後0日。
ライブ編次回で終わりです!
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