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プロローグ

 人生とはいつどこで何が起こるかなんて誰にも分からない。

 良いことも、悪いことも。

 だから、起きてから考えよう。それが僕の座右の銘だった。

 だけど、まさかこんなことになるとはいくらなんでも想定していなかったよ。


 ただ大学から自宅まで歩いていただけなのに、公然わいせつ罪を犯した犯罪者と間違われて手錠をかけられるだなんてさ。


 それだけでも悲惨なのに、更に僕に手錠をかけてきた女性巡査さんと手錠で繋がれた生活がはじまる羽目になったのは衝撃だよ。

 フィクション作品のコメディでありそうな話が現実で起こってしまった。


 これは、そこからはじまる僕の摩訶まか不思議な八日間のお話だ。

 この日々が、今後の僕の人生に多大なる影響を与えるのは言わずもがな。


 それでは、前置きは以上にして物語のページを紐解こうと思う。

 お付き合いいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

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