表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
The Law of the World  作者: k2taka
第1部
48/93

作品資料集

この世界についての資料を記しました。

内容はこの物語を作る時に用意したものであり、場合によっては作品内と相違している場合があります。

その場合はお手数ですがお知らせ頂ければと思います。


内容については随時書き足していくようにします。

用語集などはまた別に作成する予定です。

設定資料(随時書き足し・訂正を行います)


物語の設定や用語をここに記していきます。

〇世界地図

挿絵(By みてみん)

〇オルハノコス大陸~海賊のアジトまでの地図

挿絵(By みてみん)

〇海賊のアジト~ナハトイデアール大陸までの地図

挿絵(By みてみん)


◎舞台設定

舞台は『エアルス』という地球型の惑星。

全長約20,050キロの楕円型球体で表面積は約2.55億㎢ある。

大地と海の配分が半分ずつの割合であり、その地上の多くは未開の地となっている。

太陽があり、そこを周回している。そんなエアルス自体に2つの衛星があり、夜になると2つの月(大月・小月)として視認できる。


〇時間の概念

地球上と同じく1日は24時間である。(〇〇時〇〇分〇〇秒)


〇暦について

この時代の元号は『光天歴』と言い、神たちが悪魔たちを退けたとされる時代から数えられている。

一か月を60日とし、6か月で1年が終わる。これは、60日を目安に大小二つの月の位置が変化するからである。

小月が近く、大月が遠いため、天頂で重なる時が月の変わり目とされている。


因みに月の呼び方は以下の通りで、地球のいつ頃であるかと比較。

①ブルーム    > 4・5月

②サーリム    > 6・7月

③シーヴァス   > 8・9月

④レリーブ    > 10・11月

⑤フェースティン > 12・1月

⑥ダーマン    > 2・3月


〇単位について

長さはミリ・センチ・メートル・キロメートル

重さはグラム・キログラム・トン

その他も日本基準に沿う。


◎生態について

地上では多種の生物が生息し、現在ヒト科の生物が最も多い。

ヒト科は以下のように分類される


□ヒト科の分類と特徴について

▶ヒト系

 〇アウロピネス

  最も多い人種。様々な人種の混血で、これと言った特徴は無い。

 〇エプティシア

  黄色の肌に緑系の瞳が特徴。大柄で筋力が強く、戦闘能力に優れた人種。

 〇ニルハーマー

  薄い桜色の肌に赤い瞳が特徴の人種。手先が器用で美術品を愛する。

 〇アコース 

  寒さに強い。男はどっしりした骨格で、女は肌が白いのが特徴。プライドが高い。

 〇チャンカー

  褐色肌の人種。暑さに強く、素早い動きが特徴。

 〇ケニテム

  肌の色は黄色~白色で、瞳は青系。魔力が人系では高い。冗談の通じにくい人種。

▶亜人系

 〇ゴブリン

  悍ましい顔をした緑色の人種。知恵はヒト系に比べ低いが、他の人種に対して獰猛で残虐。背は150センチほどで動きは機敏。

 〇ホブゴブリン

  ゴブリンをもう少し大きくしたゴブリンとは異なる種族。鈍重な体格で動きより力が強い種族。

 〇ラゼッドゴブリン

  3メートル近くある巨体で、頑丈な皮膚は厚さや寒さに強く、鋼鉄の様に固い。粗野で知能は低いが、残忍さはゴブリン以上である。

 〇ブラックゴブリン(黒い鎧)

  希少種で、闘争本能の塊のような黒い鎧を着たゴブリン。180センチの背に見事な体付きで、戦闘では死ぬまで戦い続ける。

 〇リザードマン

  2足歩行型トカゲ人種。背は高く、筋力も強い。何より鱗を纏う身体は高い防御力を持つ。知能は高く、プライドは高い。

 〇サハギン

  大きな魚に手足がついた生物。水陸どちらでも生存できる。


▶獣人系

 〇キャッティア

  猫と人が入り混じった種族。いわゆるネコミミ種族。身軽で身体能力が高い。ヒトたちと友好。

 〇ケンタウロス

  半人半馬の種族。馬だけに足は速く、力も強い。希少種で、プライド高い。

 〇バーナリー

  兎のような長い耳を持つ長身の種族。跳躍に長け、狩猟一族である。

 〇トルーガ

  虎人族。個体数は少ないがその分猛々しく、勇猛な種族。長い爪と素早さで戦かう。

 〇バルム

  牛のような特徴を持つ種族。男は鋭い角を持ち強靭な肉体をしている。女性は短い角で扇情的な肉体をしている。性格は穏やか。

 〇タトール

  亀のような甲羅を持つ種族。長命で知力が高い者が多い。防御魔法などが得意である。

 〇バーデュン

  翼があり、空を飛べる種族。個体能力の違いがかなりあるが、この種族の者は少ないためにひとまとめにされている。

 〇エルダント

  象の獣人。大柄で長い鼻と怪力が特徴。

 〇パンツァー

  豹の獣人。キャッティアと比べて戦闘特化した種族。肉球などがないが爪はその分鋭い。黒い肌の者もおり、能力は高い。

 〇ベアル

  熊の獣人。鋼のような体で力も強い。大柄だが手先は器用。


▶精霊系

 〇エルフ

  森にすむ長命の人種。すらっとした細身で長身。耳が尖っているのが特徴。高い知能で潔癖。多種族とはあまり関わらない。

 〇ハイエルフ

  エルフ族の中でもこの時代のはじまりより生き続けるエルフで、ダークエルフたちにとっても祖にあたる。エルフよりも高い能力を有している。知識も豊富で「森の賢者」と言っても過言ではない。

 〇ダークエルフ

  エルフとは袂を別れた暗い肌を持つ種族。基本エルフと変わらないが、信仰上互いに嫌っている。女性は魅惑的美貌を持つ者が多い。

 〇ドワーフ

  地底に住む背の低いがっしりした体型の種族。男は見事な髭が自慢。手先が器用で、様々な工業品を作成する。


▶小人系

 〇ホビット

  小人族。エルフを小さくしたような容姿だが、好奇心旺盛で、草原を駆けまわる。スタミナが高く、足も速い。

 〇コロプクル

  寒い地方で生息する小人。霊力が強く、独自の能力を有する。人懐っこい性格だが人見知りが激しい。


▶幻獣系

 〇ドラゴニクス

  龍・竜とヒト科の混血。リザードマンと違い、鱗は無い。ヒトの姿と龍・竜の姿の二つを持ち、他を圧倒する力を持つ。

 〇インセクティア

  ヒト系に見えるが、様々な昆虫の能力を持った種族。恐るべき身体能力に戦闘時には鉄壁ともいえる外骨格を身に纏う。魔法に対して絶対遮断できるが、その分、回復系魔法が効かない。

 〇キュウビ

  九つの尻尾を持った人狐。強力な妖力を持ち様々な術を扱う。強者になると体が黄金色になり、全能力が数段向上する。

※上記以外にも種族は存在する。


これらヒト科の他にも様々な生物が存在する。

動物などもおり、家畜や狩猟される動物もいる。

獣人は種族特性の似た動物に対して同族という感覚は無く、特にその辺りを気にする者はいない。

ヒト科は集団で生活を営み、国・町や集落などで生活している。

亜人族に関しては、元々この世界にいた種族ではなく悪魔たちによって別次元から送り出された種族たちである。そのため死んだ場合は元の世界に戻ろうと黒い霧となって霧散する。

亜人たちは悪魔を崇拝した人種の為、亜人種以外の種族や生物と敵対関係にある。


ヒト科の間での交合による出産については以下の通りにある。

ヒト系・獣人系・精霊系・小人系・幻獣種・リザードマン・サハギンの同族同士の交配は問題なく可能である。

ヒト系に関しては異人種間で生まれた子はアウロピネス出産が9割がた残り1割は父母どちらかの人種になる。


獣人系の場合、異人種間で生まれた子は母体の種族に生まれる可能性が7割、父側の種族が2割で最後1割は全く違う種族の子になる可能性がある。しかし獣人は自分の子どもを大事にするため、種族の違いは特に気にしない者が多い。

獣人に限らず、プライドの高い人種は他人種との交配を嫌うため、今まで出産後にどちらの親にも見放されるなどという不運な子は稀である。


小人族に関しては体格差などから交配は不可能とされている。

コロプクルに関しては性行為は行わず、長が依り代に霊力を宿して誕生させる。生殖機能はあるが、使うことなく寿命を迎える種族である。故に他の人種と混ざることはない。

エルフはプライドの高さから他種族との交配を嫌う。また、エルフは森の精気を分けて貰ってそれに自分たちの精気やマナを注ぎ、成熟した時に生まれ出る。


リザードマンやサハギンは同族でなければ子は宿せない。何より、同族にしか愛情を抱かない種族である。

ゴブリンは♀という存在がいない。その為、他種族の♀に産ませて仲間を増やす。ゴブリンに孕まされた場合、100%ゴブリンが生まれる。

ホブゴブリンやラゼットゴブリンはゴブリンの成長過程で変態する。ブラックゴブリンは悪魔が異次元から送り込んでおり、その誕生に関しては謎である。


幻獣種に関しての出生は分かっていない部分がほとんどである。インセクティアは世界に複数存在するが、気付いたらそこにいたという状況であり、キュウビは狐人の獣人がある日を境に金色になれたことから存在を確認できた。ドラゴニクスにおいては赤子で生まれて10歳で体がドラゴニクスへと変態した。その出自は判明されていない。謎であるが故の幻獣種とされている。


世界中にはヒト科以外にも種族は存在する。

巨人族はその名のとおり、巨大な体を持った種族である。自由気ままな生き方をするが、その力はドラゴンを捻り潰すほどで暴れられたら手の付けようがない。最小で3mの子どもから最大では100mを超す巨人も記録されている。


レッドドラゴンや眷属のドラゴン、海魔などは神獣族とされており、神代の時代からその強大な力を持って来た者たちとして称えられている。

魔獣系統という種族があり、魔力や霊力を糧として生きる獣たちだ。その出現は世界の負のエネルギーが集まって出来るとされている。そして生ある者を襲ってはそのエネルギーを糧にしている。


他にも様々な種族などが存在しているとみられる。



◎文化など

大陸上の総人口としては、第1部冒頭で90万人未満。ただしこの中に亜人種は含まれない。

文化はそれぞれの種族で異なっているが、以下はもっとも進んでおり、至る場所で普及しているヒト系の文化圏を主に記している。

この世界には身分制度があり、職業によって格差が発生することもある。

世界各地で独自の言葉もあるが、一応世界共通語が存在する。

流通に関しては物々交換などをしている場所もあるが、次第に硬貨を用いる様になってきている。通貨に至っては、世界共通単位である。

〇通貨について

お金=コイルとされており、大陸共通の通貨とされる。それぞれ額によって硬貨が用意されている。色は使われる金属(銅・銀・金)に由来し、価値観も色で見分けられる。

>コイルの種類について

 1コイル、10コイル、20コイル、50コイルまでが銅貨

 100コイル、200コイル、500コイルは銀貨

 1000コイル、5000コイルは金貨

 上記より高額な物として「マガル」がある。10000コイルを表示した硬貨(金)で一般ではなかなか目にすることはない。

 更には「メガル」という単位があり、1000000コイルを指す。硬貨でなく金塊(主に金か白金)となっている。これだけあれば豪邸どころかちょっとした城が買える。

〇物価

基本は1コイルでパンが買える。パンと言っても荒く挽いた植物粉を単に練って焼いただけの物で、「貧しい者にも食事を」という「キュルス教」という教会の教えから出回るようになった。実際味などを加えたりしたパンは3~5コイルが相場である。

一般的な衣服や日用品などは一つ10コイル以内で購入できる。

住居は簡素な平屋であれば200コイル以上で購入可能。

宿屋などで宿泊は店によるが1食付で一晩5コイルから泊まれる。

武器や防具に関しては高価な買い物になる。日常生活用のナイフなどと違って戦闘用に誂えたナイフは一本100コイルになる。安価な武器だと30コイルで木の棍棒が買える。



◎魔法について

この世界には魔法がある。神々がもたらせた「魔法力」と言う力で古来より研究され、多種多様な魔法が存在する。

その原理として、ヒトは体内に『マナ』という生命とは違う力を持っており、これを糧として様々な現象を起こすことを魔法としている。

人種によってマナの所有量は違いがあり、個人においても大きな差がある。

つまり誰もが扱えるわけではないが、多くの研究や勉強によって扱える者は重宝されている。

便利である一方で、その強力な力による重犯罪行為も発生されてきた。

その経緯を基に、魔法の使用については『魔法使いギルド』によって厳しい規律が設けられている。

街中において、基本的に魔法は使用を禁じている。

救済魔法と変性魔法の一部についてはその使用は認められる。

もしも魔法による犯罪を犯したり、規律を破った場合は、呪いをかけるとともに、重労働者として一生働かされる。

などと言った規則が存在している。


魔法の系統であるが、以下のように大別されている。

〇破壊魔法

 対象に対して攻撃を行い、破壊するための魔法。使い所を誤れば、重犯罪者とされてしまう。

〇救済魔法

 魔法に対する障壁や毒や麻痺などの異常を回復させる。

〇補助魔法

 一定時間、ステータスの向上や低下、戦闘などを有利に進めるための魔法

〇変性魔法

 日常で使われる魔法。灯りや目的物の遠隔操作などが出来る。

〇召喚魔法

 契約によって、精霊や魔物を呼び寄せられる。召喚中は常に魔力を吸い取られる。

〇幻惑魔法

 相手を惑わせる魔法。主に相手の感情を操作する。


日常において使用を許可されている魔法について説明すると、

救済魔法はバッドステータス(毒や一時的な麻痺など)の回復や雨や雪、また炎等を遮断する事が出来る。最も利用されるのが「ヘモスタット」と呼ばれる止血用魔法である。血液の流れを緩めて止血を促す魔法だが、その分必要なマナ量は多い。

変性魔法は全般が許可されている訳ではない。


「ライトアップ」という暗闇の中に灯りを点ける魔法などは許可されているが、「サイレント」という空気の遮断によって周囲に物音が漏れない魔法は窃盗や暗殺に繋がる為に一般使用は許可されていない。また、「トランスファー」という物質を変質させる上級魔法があるが、錬金術に繋がる為に使用項目が設けられている。(飲めない飲料水を飲めるようにするなどは許可)


これらに当てはまらない魔法なども存在するが、かつてとある魔法使いが好奇心から大魔法を展開して町を滅ぼした事があった。

そんな事件を経て世界は魔法に対して常に注視している。



◎ギルドについて

ヒト系の世界でのみ存在している。それぞれの職業をテーマに、同業者が互いに手を取り組織している協同組合を「ギルド」と呼んでいる。

基は『魔法使いギルド』が発祥で、同業者で組織する事の優位性が認められ、現在では多くのギルドが出来てそれぞれ大きな役割を持っている。

中でも世界中に支部を持つ巨大ギルドは以下の3つである。

 〇戦士ギルド    

 〇魔法使いギルド

 〇商工会ギルド

いずれも世界の平和や安全を維持するため、一定の規律を定めている。一方で独自の決め事もあり、それによって、組合員は日夜、円滑に仕事している。そんなギルドも、昔大きな事件によって互いに協力することが求められた事があった。それ以来、ギルドマスターたちは定期的に集まって会議を行い、ヒトの世界の行く末を見守る様にしている。


この寄合に参加しないギルドも到底あり、『盗賊ギルド』や『闇のギルド』といった表沙汰に出ないギルドがそれに当たる。基本こう言ったギルドはデュリュヴ側の信者が多く、それらに対抗すると同時に、世界中の情報を集めるとして「隠密ギルド」は作られた。


最近急速に成長しているのが『冒険者ギルド』である。巨大組織ではないが、この定例会議で発足したギルドだ。その目的は人材発掘と育成。世界各地に支部はあり、そこで冒険者たちに仕事を斡旋する。

仕事に関しては一般人やギルドからも受け入れたり、時には国から受注する場合もある。こうした仕事に対し、ギルドは失敗の無いよう、その人間性や能力を見極めながら斡旋していく。

その多様性から冒険者になりたいと思う者が多く、現在の急成長に繋がっている。

こうしたギルドの働きによってヒトの世界は回っている。


なお、それぞれのギルドには階級があり、階級の高い者ほど社会的な信頼性や権限がある。

それが最も分かりやすいのが戦士ギルドで、強者10名に対して「戦士十傑」の称号が送られる。それに見合ったほどの戦闘力を有する証であり、ギルド長に次ぐ権力を有している。

その十傑にあやかって戦士ギルド以外のギルドにおける強者を「世界十傑」としている。戦士ギルドの者は含まれないが、その実力は誰もが納得するだけの成果をあげた者であり、一つの名誉として誰もが憧れている。



◎神・信仰・宗教について

この世界において魔法が存在する理由として、ヒトにそれを教えた神や悪魔の存在があげられている。

実際に神がいたので世界各所に神を崇める祠が点在しており、歴史では神と悪魔の戦いが記されている。

人々はそれら神の力を崇めて信仰し、宗教を活動している。

宗教には以下の9つの信仰宗派があり、これらの神々を『9大神』と呼んでいる。

9大神    その役割     信仰宗派  パーソナルカラー 

ザウス    力と規律の神   ザウス    赤

キュルナー  慈愛と出産の女神 キュルス   桃色

ルーディア  技と精神の神   ルード    白

エントリオン 陽気と光の女神  エンタール  金色

セイバス   森と知恵の神   セイバス   緑

トリスタン  海の神      トリトン   青

クロップ   豊穣と酒の神   クラッパー  黄色

フレリア   戦いと死の女神  フレリア   銀

ライタル   大地と創作の神  ライタン   茶色


こうした宗教活動は活発で、中には考えの違いからいがみ合う信者もいるが、宗教間での抗争には至らず燻った状態が続いている。


神による宗教の一方、悪魔に対して畏怖と契約によってもたらされる多大な利益を求め、一部では悪魔信仰も普及している。そうした悪魔信者を「デュリュヴ」と呼んでいる。

神との戦いに敗れた悪魔は異次元の世界へと追いやられ、その復讐を胸にエアルスへの帰還を狙っている。

その中で高階級の悪魔は以下のとおりである。


デュート       

 サタン(悪魔王) 全ての悪魔を統べる者。

ヴェルフェゴトン  

 四大公リーダー  毒と暴力の悪魔。

ジルデミオン    

 四大公      斬殺の悪魔。

ミューリア     

 四大公      デュートの副官

パルドス      

 四大公      強欲の悪魔

ディアールノ   

 悪魔元帥     悪魔軍の総指揮者

エスペティッカ   

 大将軍      強力な力を有する武人。

アンチェシルヴ   

 大将軍      裏切りや騙すことの好きな女悪魔

ゲルジェシーモ   

 大将軍      パルドスの部下で、魔力を食らう悪魔


こうした高階級の悪魔たちの下にも数多くの悪魔が存在しており、かつて大陸に現れた「ハーヴェンクロー」は中級の力を持った悪魔であり、上記の高階級悪魔に比べれば足元にも及ばない程度である。それが僅かな間でオルハノコス大陸南部を破壊し尽くしてしまった為、その強さと恐怖は年月が過ぎた今でも語り続けられている。

 悪魔を封印している祠の警備については、ギルドにおいて最重要事案とされており、デュリュヴは悪魔復活を目論んで、よく祠へと侵攻しているが、今の所は無事である。



◎鉱物・資源について

日用品はおろか、一般的な武器や防具に至るまで、その材質は様々である。良い材質ほど扱いにくく、また希少価値になる。

〇鉱産物(宝石・金属)

鉱山労働者やドワーフ達によって様々な鉱産物が出土する。

ヒト系に至っては、それぞれの国で一定量の鉱物を採取している。

特に、金貨であるコイルに使われる赤胴、銀、金、そして希少な白金はどの国も財政事情に関わってくるために秘密裏に収集している。

一方、特殊な鉱物は、王国の兵士たちの装備として加工していく。高硬度で軽い材質は、そのまま良い装備品に変わる。

これら鉱物を精製・加工して金属や材質に変える。

宝石は価値が高いことからコイルの代わりに取引することも可能である。


▶エアルスにおける鉱物一覧表


〇鉄

 最も一般的で扱い易い金属。

〇鋼鉄

 鉄にいくつかの金属を混ぜて精製する。

〇銀

 光沢を出す扱いやすい金属。

〇金

 黄金色の美しい金属。

〇ドワーフがね

 ドワーフが精製する金属。

〇月瑛石

 月の磁力を帯びた石。磨くと美しい光沢を出すクリーム色の金属になる。

〇翡翠晶

 淡い緑色の鉱石。美しい緑色の金属になる。

〇ミスリル銀

 特殊な銀で、魔力を秘めた金属。ヒトも精製できるが、ドワーフによってより精巧な物が作られる。

〇デモナカイト

 瘴気を帯びた魔石。ブラックゴブリンの装備に使われる濃紺の金属になる。

〇クリスタル

 透明のガラスのような鉱石。削って扱う。

〇帝王石

 濃厚な蒼色の鉱石。重いが、それに見合った硬度を有している。

〇コランダム

 赤はルビー、青はサファイアと呼ばれる宝石。

〇アディミアライト

 血の様に紅い色をした鉱石。精製は難しいが、最高の硬度と軽さを併せ持つ石。

〇ダイヤ

 最高の高度と輝きを有する宝石。

〇メテロイト

 エアルスへ落ちて、大地に埋まっていた隕石。熱に強く、精製後薄く伸ばせる。

〇ドゥワルニウム

 古きドワーフ技術。今では精製できないドワーフの町に僅かだけ残る金属。

〇ゴディアス

 創造の神ライタルが作り、技の神ルーディアによって生成された神の金属。神の装備は全てこれで作られている。

※文献などで確認されている物のみ記載しており、これ以外も存在している。


〇皮革・植物

動物などを狩ったり自然から採取することで、ヒトはその素材を加工して原材料として扱う。

主に衣服類として用いるが、道具としても使用したり、中には武器防具として加工することもある。

衣服はヒト科の種族それぞれのデザインなどがある。もちろん体格なども関係するが、ヒト系やそれに友好的な種族は、裁縫士を生業とするヒトによって多種多様な装飾が存在し、気に入った品をコーディネイトして楽しんだりしている。


▶エアルスにおける動植物原材料一覧


〇皮

 一般的にはぎ取っただけの皮。どの動物の皮も如何様にも加工できるが、亜人たちはこれを腰に巻いたりして服としている。

〇革

 剥ぎ取った皮を鞣し(毛や脂を取って柔らかくすること)した物。これを幾重にも重ねたり、木板に張り付けたりして防具にする。加工しやすい。

〇クマの毛皮

 クマの皮を、毛だけ残して鞣した物。防具と同時に、防寒具としても有効。装身具や道具としても使われる。

〇マンモスの毛皮

 マンモスの皮を毛だけ残して鞣した物。丈夫さ・防寒性は抜群である。

〇羊毛

 羊毛を袋などに入れて、防寒具や寝具として扱う。防具にはならない。

〇ヘビ革

 まだら模様を装飾物にするが、何より巨大なヘビの皮はその鱗の硬さで良質の防具と替わる。

〇牙

 装飾品として使われるが、加工して道具や薬品としても使う。矢に用いることもある。

〇木綿

 一般的に使われる綿毛から出来た生地。染色したりして、様々な衣服に変わる。

〇麻布

 麻の繊維から作られた生地。硬質な生地で、通気性、吸水性は良い。

〇シルク

 蚕の吐き出す繊維を加工した物。柔らかく滑らかで肌触りが良い。丈夫で高品質な布地。

〇羽衣

 神たちが着ている衣服の布地。天鳥という美しい鳥の羽毛によって織られた高品質の布地。魔除けにもなる。

〇龍燐

 龍の鱗。その強度はどのような攻撃や魔法も寄せ付けないほどで、並みのドワーフでさえ扱いづらい。

〇タートルシェル

 世界で数少ないランドタートルの甲羅。如何なる物理攻撃も跳ね返すほどに硬い。

〇火鹿の皮

 火の山に住む火鹿の皮。その皮は炎を通さず、耐熱効果抜群である。

〇火鹿の角

 火鹿の常に燃えている角。松明として使える他、皮で作った手袋で加工し、武器の素材としても用いられる。

※あくまで代表的な物であり、これら以外の原材料も存在している。



※適時編集します

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ